JSer.info #538 - Babel 7.14.0がリリースされています。 7.14.0 Released: New class features enabled by default, TypeScript 4.3, and better CommonJS interop · Babel Release v7.14.0 · babel/babel 2021-04のTC39ミーティングでStage 4となったclass fields/private methodsなどを@babel/preset-envがデフォルトでサポートするようになりました。 そのため、@babel/plugin-proposal-class-propertiesと@babel/plugin-proposal-private-methodsを個別のプラグインとして入れる必要はなくなっています。 また、Node.
個人で開発しているサービスでフロントエンドのbuildにwebpackを利用しているのですが、4系から5系にアップデートしたので、そのあたりで対応したことをメモしておきます📝 利用していたwebpackのビルド構成 webpackアップデート時の対応事項メモ modeを明示的に指定するようにした デフォルトでinstallされなくなったNode.js系のpolyfilをinstallした [hash]ではなく[contenthash]を利用するようにした その他の対応事項 webpack-assets-manifestのデフォルトのファイルパスが変わる おわりに 利用していたwebpackのビルド構成 基本的には以下のようなライブラリを利用したBabel + TypeScript + Vueで、 mini-css-extract-pluginでcssを別ファイルで生成するようにして、we
Node.jsの新LTS版となる「Node.js 16」正式リリース。Apple M1チップ対応、JavaScriptエンジン「V8 9.0」搭載など新機能 Node.js 16は6カ月後から「アクティブ」なLTSになる Node.jsは半年ごとにメジャーバージョンアップが行われますが、そのうち偶数のバージョンがLTS(Long Term Support)版と呼ばれる長期サポート版となります。LTS版は、30カ月のあいだ重要なバグが修正されることが保証されています。 今回のNode.js 16は偶数バージョンであるため、LTS版となります。 ただしリリースから6カ月間は、まだ1つ前のLTS版であるNode.js 14が「アクティブ」なLTS版です。6カ月後の2021年10月になると、今回リリースされたNode.js 16が、Node.js 14に代わって「アクティブ」なLTSへと移行。そこ
Photo by Brixiv from PexelsIn my previous article, “Deep Insights Into JavaScript’s Fetch API”, I discussed the basics of the Fetch API. But it’s worth acknowledging that fetch() isn’t consistently an ideal solution, and there are sometimes better alternatives for making HTTP requests. Here I’ll describe why Axios is better than fetch() in development. This is my 36th Medium article. Overview and
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。言語サポート(Node.js)チームの伊藤(@koh110)です。 Node.js v10 も10月にLTSとなり async/await によるフロー制御は当たり前のように利用されるようになってきました。JavaScriptの非同期処理は async/await から覚える人も今後増えていくでしょう。今回はそんな非同期処理について、社内での事例を交えて記事を書いていこうと思います。 index Promise 化がなぜ重要なのか ユーザーに promisify をさせる落とし穴 Road to Promise まとめ Promise 化がなぜ重要なのか ちょうど3年前のアドベントカレンダーで、今後はいろいろなモジュー
builderscon tokyo 2018『Electronによるアプリケーション開発事情2018』
Server Side Renderingについて知るべきこと。Server Side Renderingとは何か? それによって何が改善されるのか?(前編) ng-japan 2017 JavaScriptフレームワークとして知られるAngularのイベント「ng-japan 2017」がAngular Japan User Group主催で6月17日に都内で開催されました。 Angularは基本的にWebブラウザで実行されるJavaScriptアプリケーションのフレームワークですが、一方でサーバサイドでAngularが備えるHTML構成機能を実現する、いわゆるServer Side Rendering機能の開発も「Angular Universal」として進んでいます。 そのため、Server Side Renderingに興味を持つAngularデベロッパーも増えてきました。 ng-
JavaScriptにおける便利な関数の詰め合わせであるライブラリ「Lodash」。JavaScript(Node.js)での開発をしている人の多くは利用したことがあるでしょう。 今回はそのLodashを使う上で、ライブラリを導入後のファイルサイズを削減する方法を紹介します。 なお、今回当記事で紹介するにあたり、検証にモジュールバンドラーツール「webpack」を利用します。ですが、webpackを利用しない場合においても同様の方法でファイルサイズは削減できます。 ユースケースLodashに限らず、比較的高機能なJavaScriptライブラリは、場合によっては性能面や容量(ファイルサイズ)の面で、1機能特化のミニマルなものに比べ劣ることがあります。 例えば、そのライブラリの全ての機能のうち1つの機能しか使わなかったとしても、全ての機能分のファイルサイズを消費し、全ての機能を読み込んでしまい
アメブロでReactやIsomorphic Web Applicationを採用した理由――その成果と構成技術:大規模ブログサイト表示速度改善 大解剖(1)(1/2 ページ) 2004年から続くブログサービス「アメブロ」が2016年9月にシステムをリニューアル。本連載では、そこで取り入れた主要な技術や、その効果を紹介していく。初回は、Isomorphic Web Applicationについて。 2004年から続くブログサービスである「アメブロ」は、2016年9月にシステムをリニューアルしました。本連載「大規模ブログサイト表示速度改善 大解剖」では、そこで取り入れた主要な技術や、その効果を紹介していきます。連載第1回では、Isomorphic Web Applicationについてお伝えします。 Amebaでは、これまでリッチなユーザー体験を実現するために、さまざまな取り組みをしてきました
※webpack1系の記事です。 1→2への移行ガイドを見る限り破壊的な変更点はそんなにありませんが、preLoadersやpostLoadersがなくなっていたり、差が出ていますのでご注意ください。 https://webpack.js.org/guides/migrating/ webpackを手を動かしつつ学べる初学者向け資料を作成しました。 公式のチュートリアルもあるのですが、webpackが使用されているOSSのボイラープレートを見る限り、世の中の使われ方に沿ってないかも?と思い書きました。 これから始める人の手助けになれば幸いです。 また最終形のソースをupしてあるので詰まったら見てください。 webpackとは webpack で始めるイマドキのフロントエンド開発の説明が良かったので引用させていただきます。m(_ _)m webpack は WebApp に必要なリソースの依
(2016/7/7、いただいたフィードバックを元に記事を修正いたしました。) JavaScript、特にNode.jsといえば、 コールバック地獄 がよく連想されます ^(1) 。たくさんの非同期I/Oを扱うコードを書いたことがある方には、おそらく以下のようなパターンはおなじみでしょう。 export default function getLikes () { getUsers((err, users) => { if (err) return fn(err); filterUsersWithFriends((err, usersWithFriends) => { if (err) return fn(err); getUsersLikes(usersWithFriends, (err, likes) => { if (err) return fn (err); fn(null, lik
この記事はWebpack — The Confusing Partsを、筆者の許諾を得て意訳しています。 何か誤りがありましたら、ご指摘いただけると幸いです。 (以下、訳) ReactとReduxで作られたアプリケーションにとって、Webpackは最先端を行くモジュールバンドラです。Angluar2やその他のフレームワークを使っている人々は、たいへんWebpackのお世話になっていることでしょう。 私が初めてWebpackの設定ファイルを見た時、それはさながら宇宙人のようで非常にわかりづらく見えました。しばらく試しているうちに、今では次のように考えるようになりました。Webpackは単に独特のシンタックスと新しい哲学を持っており、それがとっつきにくさの原因になっているのだと。偶発的とはいえ、これらの哲学は、Webpackの人気を押し上げた原因の1つでもあります。 Webpackのとっつきに
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 春ですね!人の配置がリファクタリングされ、コードもリファクタリングの季節です。 では僕がここでモダンなJavaScriptとES2015の利点を語る役をやるので、みなさんはチームを説得する役をやってください。 JavaScriptの歴史 まず最初にJavaScriptの歴史を踏まえることで、今学ぶべきものとその理由を確認しましょう。 なぜ2016年の記事でES2016ではなく、ES2015なのか、と疑問に思った方もいるかもしれません。それは、ES2015がただの年次アップデートではなく、これから始まる毎年のメジャーバージョンアップの起点
Googleは「Google Cloud Platform」の新機能として「Google Cloud Functions」のアルファテストを開始した。同機能を用いることで、クラウドサービス上で発生した変更によって自動的に起動されるイベントを記述できるようになるため、開発者は幅広いサービスの開発が容易に行えるようになる。 同社はCloud Functionsを「軽量かつ、イベントベースで動作する非同期的なコンピュートソリューション」だとしたうえで、これによって、サーバやランタイム環境の管理を必要とせず、クラウド上のイベントによって起動される単一目的の小さな機能を作成できるようになると述べている。 クラウド上の「イベント」とは、開発者のクラウド環境上で発生するものごとであり、例を挙げるとデータベースの更新や、ストレージシステムに対するファイルの追加、仮想マシンのインスタンス生成などだ。 イベン
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