20、21日実施の毎日新聞世論調査で、9月に予定される自民党総裁選で岸田文雄首相が再選され首相を続けた方がいいと思うかを聞いた。「交代した方がいい」が70%で、「続けた方がいい」の11%を大幅に上回った。「どちらとも言えない」は18%。同じ質問をした5月調査でも「交代した方がいい」は72%で、ほぼ横ばい。首相は総裁再選に意欲をにじませるが、首相交代を望む世論は高まったままだ。逆風が収まらない中、…
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20、21日実施の毎日新聞世論調査で、9月に予定される自民党総裁選で岸田文雄首相が再選され首相を続けた方がいいと思うかを聞いた。「交代した方がいい」が70%で、「続けた方がいい」の11%を大幅に上回った。「どちらとも言えない」は18%。同じ質問をした5月調査でも「交代した方がいい」は72%で、ほぼ横ばい。首相は総裁再選に意欲をにじませるが、首相交代を望む世論は高まったままだ。逆風が収まらない中、…
古代ギリシャの原子論から、コペルニクスの地動説、ガリレオの望遠鏡、ニュートン力学、ファラデーの力線、アインシュタインの相対性理論まで、この世界のしくみを解き明かす大発見はどのように生まれてきたのか? 親子の対話形式でわかりやすく科学の歴史を描き出した新刊『父が子に語る科学の話』。本連載では、26万部を超えるベストセラー『独学大全』の著者・読書猿さんによる解説をお届けする。 なぜ科学には「冷たい」イメージがあるのか? 「科学」と聞いて、思い浮かぶイメージは何だろうか? 白衣を纏い、無機質な実験室で黙々と研究に励む科学者の姿? 黒板を埋め尽くす数式や難解な専門用語? あるいは世界を変えるような画期的な発明の数々? 今日、科学を「役立たず」だと謗る人は多くない。「理解できない」と拒絶するのもはばかられる。科学はとても役に立っている。日常生活の隅々までいきわたり、我々の生活を支えている。 けれども
日本と南太平洋の島しょ国などによる「太平洋・島サミット」に参加するため日本を訪れたナウルのアデアン大統領がNHKのインタビューに応じ、ことし1月に台湾と断交し中国と国交を結んだことについて「中国の経済力は無視できず私たちの発展を支える技術を持っている」と説明しました。 太平洋の島国では、中国が影響力を強めていて、2019年にソロモン諸島とキリバスが、ことし1月にはナウルが台湾と断交し、相次いで中国と外交関係を結んでいます。 19日、都内でNHKのインタビューに応じたナウルのアデアン大統領は、中国と国交を結んだことについて「中国と提携することが正しい歴史の方向だと確信している」と述べました。 そのうえで「中国の経済力は無視できず、島しょ国や途上国の成長を支える多くの技術を持っている」と述べ、人口が1万2000人余りと経済規模の小さい島国にとって重要なパートナーだと説明しました。 そして、AD
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