2010年6月14日のブックマーク (2件)

  • IT技術者3万人以上の能力を明らかに--iSRFの全国スキル調査始まる

    特定非営利活動法人 ITスキル研究フォーラム(iSRF)は6月14日、IT人材の職種やスキルレベルの実態を調査する「第9回 2010全国スキル調査」を開始した。調査対象者はITエンジニア、組み込みエンジニア、情報システム担当者。専用サイトで8月15日まで受け付ける。 参加者は、ITスキル標準(ITSS)、組込みスキル標準(ETSS)、情報システムユーザースキル標準(UISS)の中から、自身に合ったスキル標準を1つ選択して設問に回答する。設問はヒューマンスキルなどを含め全160〜200問。回答結果はその場で確認できるほか、全国平均と比較することも可能だ。 スキルに関する設問のほか、仕事のやりがいや給与、研修の日数などの質問も設けられている。また、「働く環境と生活状況実態調査」や「コミュニケーション意識チェック」「行動傾向チェック」「モチベーション診断」を用意しており任意で回答することができる

    IT技術者3万人以上の能力を明らかに--iSRFの全国スキル調査始まる
  • 謝罪は切り返しの出発点 - レジデント初期研修用資料

    謝罪というものが、事実と感情とを切り離す道具なのだとしたら、説得という行為は、事実に対してその人が抱いた感情を表明して、生み出された感情と、相手の行動とを接着しようとする試みなんだと思う。 無理矢理の「説得」に対して、素早く「謝罪」を行うことで、問題は初めて、事実だけを扱える。謝罪なしに事実を論じると、恐らくはもっとこじれる。 事実と感情が手をつなぐ 麻薬系鎮痛薬の中毒になった人が、救急外来にはたまに来る。 何かの病気を訴えて、ものすごく痛がって、診断書は持ってるなんて、文字のかすれた、診断書のコピーを見せる。大学名のところはにじんで読めなかったりする。こういう人には、麻薬の処方を行ってはいけないとされているんだけれど、断るのはそれなりに難しい。たとえばこのとき、患者さんが持ってきた診断書を「偽物だろう」なんて断じるのは最悪で、泥沼になる。 患者さん人は、「痛い」といって病院に来ている。