2009年にこのブログで紹介した小説・創作作品の中から、これは本当によかったと思う本をランキングで1ダース並べてみました。私が2009年中に読んだというのが基準なので、昔に発表された作品もかなり含まれています。 小説に順位をつけるのは難しいのですが、1位は万人におすすめできるということで選びました。URLをクリックすると書評エントリへ、表紙画像をクリックするとアマゾンへ飛びます。 ・2008年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション部門 http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/01/2008-3.html ・2007年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション部門 http://www.ringolab.com/note/daiya/2008/01/2007-5.html ・2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション部門 http:
我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。 だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。 自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。 これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。 ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。 現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーとして並ぶ本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く