すべてのWeb関係者にとっての忌むべき存在であった「インターネットエクスプローラー 6.0」。正直「マイクロソフトって自分勝手だよね」という風評の大きな部分はこのブラウザによって生まれたんじゃないかと思いますが、とうとうより新しいバージョンへの半強制アップデートが開始されることが明らかになりました。 この半強制アップデートは今年の2012年の1月から順次海外各地で提供されていますが、この度マイクロソフト日本法人にて、3月中旬から国内でも提供が開始されるというアナウンスがありました。 これまでも「自動更新」という形で最新版ブラウザへのアップデートは行われてきましたが、これはユーザーの操作によってキャンセルすることが可能でした。しかし、今後はWindows Updateによって自動で、かつ半強制的に最新ブラウザにアップデートされるようになります。 もちろん、どうしてもアップデートしたくない、と