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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (2)

  • 消された売春街で生きた人々 「沖縄アンダーグラウンド」著者・藤井誠二さんインタビュー(上) - 琉球新報デジタル

    イメージ写真 ノンフィクションライターの藤井誠二さんは長年、売春街「真栄原新町(沖縄県宜野湾市)」を歩き、街で生きた人たちの声を拾ってきた。新著「沖縄アンダーグラウンド」(講談社)は、沖縄県警と市民団体等による「浄化」運動で消された「近い過去」と、米軍占領に端を発してできた街の「遠い過去」を丹念に記録したルポルタージュだ。街で生き抜いた人びとを通して見えた過去の犠牲と差別の構造、現代に連なる排除の思想、しんどさの中にある人たちとどう向き合えばいいのか、藤井さんの思いを聞いた。 (聞き手・琉球新報文化部 新垣梨沙) 藤井誠二さん 不可視の存在 -真栄原新町を取材しようと思ったきっかけは。 2010年前後に『浄化』運動が始まった時に、地元紙では運動だけが粛々と進んでいるという報道しか基的にはなく、浄化しようとする人たちの理屈がよく分からなかった。どういう人たちがどういう思いで、この街はなくし

    消された売春街で生きた人々 「沖縄アンダーグラウンド」著者・藤井誠二さんインタビュー(上) - 琉球新報デジタル
  • 県警、米兵逮捕せず 「凶悪に該当しない」 中学生傷害 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    米軍の犯罪・事件・事故 県警、米兵逮捕せず 「凶悪に該当しない」 中学生傷害2012年11月6日  Tweet 読谷村古堅で2日に発生した、嘉手納基地所属の米空軍兵(24)による住居侵入中学生傷害事件で、嘉手納署は5日、男を容疑者と断定し、任意で事情を聴いた。同署によると、男は現場アパートの1階にある居酒屋で酒を飲んだことは認めたが「その後のことは酔っていて覚えていない」と容疑を認めていない。同署は男が米軍の監視下にあり「逃走や証拠隠滅の恐れはない」ことや日米地位協定の運用改善で定められた起訴前の身柄引き渡しを求める「凶悪事件」に「該当しない」ことなどを理由に、男を逮捕せず、米軍側に身柄を求めない方針。 嘉手納署は引き続き任意での調べを続け、容疑が固まり次第、男を住居侵入、傷害、器物損壊の疑いで書類送検する方針。事件当日に着ていた着衣の差し押さえなども実施する。 同様の傷害事件を犯した

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