日本郵政は1日発表した中期経営計画で、2017年度までの3年間で2兆円規模の成長投資を盛り込んだ。宅配便「ゆうパック」事業の黒字化が見通しにくい中、豪物流大手買収などの大型投資やゆうちょ銀行のリスク投資拡大で収益の改善を急ぐ。だが、収益体質の改善に先行して配当性向の引き上げを表明するなど背伸びしている面もある。「成長投資は金融分野も含めて積極的に考えている」この日記者会見した日本郵政の西室泰
面白法人カヤックの上場承認が発表されましたが、ソーシャルメディア上ではこの上場で面白いのはグロービスキャピタルパートナーズ(GCP)だけではないかという説も見かけました。実際の数字を一の部から拾ってみましょう。 カヤックの実態は受託+ソーシャルゲームで8割以上 一の部から取ってきた数字です。カヤックって面白法人なのは知っているけど、どんなサービスをやっているかは僕を含め知らない人が多いと思う。それもそのはず、受託がメインでソーシャルゲームはモバゲー上で展開している「僕らの甲子園」などがスマッシュヒットしているくらいです。 まずクライアントワークは受託ですので、自社サービスのようなスケーラビリティに欠ける労働集約型のビジネスです。このセグメントの数字が伸びても、営業利益10億円積めるほどには構造的になりにくい。 ソーシャルゲームはgumiに代表されるように当たれば大きいものの、カヤックはゲー
東京証券取引所マザーズ市場への上場承認に関するお知らせ 株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市 代表取締役CEO:柳澤大輔)は、2014年11月20日(木)、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場の承認をいただきましたのでお知らせいたします。 尚、上場日は2014年12月25日(木)を予定しております。 ここに謹んでご報告申し上げますとともに、皆様のご支援、ご高配に心より感謝申し上げます。 創業以来、「面白法人」と名乗り、「つくる人を増やす」という経営理念の下、皆様に驚きと感動を与えられるようなインターネットサービスの提供に取り組んでまいりました。 今後も「面白法人」としての期待に応えられますよう、変化の激しいIT業界において常に新しい技術とアイデアに挑戦することで皆様に新しい体験を提供し、サービス拡大と企業価値の向上に努めてまいります。引き続き変わらぬご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げ
コロプラが上場です。 平成23年9月期川崎裕一 | yukawasa.com 川崎裕一です。恵比寿でたのしいなかまとちょっと便利なサービスを作っています。「スキ」が見つかる『Clipie』。「あげる」「ほしい」がつながる『Livlis』。5歳息子とも戯れます。 Search Main menu
Facebookは、公開株式市場が同社に1000億ドルの市場価値があると判断したことを、どのようにして正当化していくのか。もちろん、大金を稼ぐことでだ。では、Facebookはその売り上げをどこから得るのか。Googleから奪うことになるだろう。 少なくとも、Facebookはそのように試みるだろう。同社はソーシャルネットワークで、Googleは検索エンジンだが、両社とも広告によって売り上げを得ている。両社は同じ広告収入、広告を目にする同じユーザーのマインドシェア、そして究極的には、ソーシャルネットワークの成否を決定づける同じ原鉱、つまり情報の所有と支配をめぐって争っている。 FacebookとGoogleはテクノロジ分野において、異なる時代を象徴している。Facebookは現在のいわゆるソーシャル時代だ。Googleは急速に遠ざかっていく過去、つまりウェブの時代である。テクノロジ分野の大
株式公開へ突き進んでしまったいまこそ、すぐにフェイスブックの利用をやめるべきだ...という極論まで叫ばれている納得の理由とは!(動画あり)2012.05.23 08:00 湯木進悟 そこまで過剰反応して大丈夫か? これからもボクらの「Facebook」は大丈夫だ。永遠に不滅ですよ。問題ない。 そう言っては、これからも楽しく友だちや、友だちの友だちや、友だちの友だちの友だちの皆さんとオンラインで幅広く交流を広げていきたいのはやまやまなんですけど、もしかすると本当に気をつけなきゃヤバかったりもするのかもしれませんよ。 すでに遠く日本でもビッグニュースになったので、知らない人を探すほうが難しいとも思うんですけど、わずか28歳にして、自ら作り上げ、育て上げてきたFacebookの上場を果たし、今回のIPOによって、実に191億ドルもの巨額の資産を手にし、日本円にして1兆5000億円を超えるビッグマ
フェイスブック株どうして急落してんの?(動画追記)2012.05.22 00:425,536 satomi あー落ちてますね... 上場初日は辛うじて公募価格+αで引けたフェイスブック株ですが、週明けガツンときた...執筆段階で12%減。戻る気配もありません(追記:終値12ドル)。どうしちゃったんでしょうね? まあ、こうなることは初日から予想がついていたんですけどね。 その理由をご説明しましょう。 初値と終値の差 フェイスブックIPO公募価格はご存知の通り、38ドルでした。でも「公募」と言いつつ38ドルで買えるのは実のところ大手機関銀行とその顧客でありまして、フェイスブックの株取引が正式にナスダックで開始される前に彼らが38ドルで買ったボリュームが多かったので最初は42ドルまでビョコンと上がったんです(初値)。 つまりどういうことか? FB株は38ドル23セントで金曜の初取引を引けました。
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
ジャパンベンチャーリサーチ(JVR)は2月6日、同社が保有する資本政策データベースをもとに作成した、2011年までの国内未公開ベンチャー企業の資金調達状況についてのレポートを発表した。 レポートによると、2011年の国内未公開ベンチャー企業の資金調達額は前年より14%少ない550億円、資金調達を行った企業数は前年比30%減の270社だった。直近のピークであった2000年代半ばからの減少傾向が止まらず、ピークと比較して金額は4割、社数は3割の水準となった。 設立から5年以内に増資を行った企業数は、2008年までは2~3割だったのに対し、2009年以降は1割前後に低下、2011年も12%ほどにとどまった。ベンチャー設立後の成長資金へのニーズが高いアーリーステージの企業にとって、資金へのアクセスは厳しい状況であることがうかがえるとしている。 一方で、1社あたりの調達金額(中央値)は2009年を底
初日の終値に基づく時価総額は約166億ドルで、これは米アドビシステムズを上回り、米ヤフーとほぼ同じ規模。 ここ最近の株式市場の低迷で、当初言われていた「200億ドル以上の企業価値」「調達額10億ドル」には届かなかった。 しかし、米IT企業としては2004年の米グーグル以来の大規模上場となり、今後同社に続いて新規株式公開(IPO)を目指すIT企業にとっては良い兆候だと報じられている。 グルーポンの本拠地は米国のシカゴで、同社がサービスを開始したのは2008年の11月。 2010年初めには米国1カ国だけだったサービス提供地域は、その後北米、欧州、アジアへと急拡大、昨年8月には日本のクーポン共同購入サイト「Q:pod(クーポッド)」を買収し、日本法人も設立した。 サービス開始からわずか3年。今や世界45カ国でサービスを展開し、約1万人の従業員を抱えるようになった同社は、米フォーブス誌に「史上最速
デイリーディールサービスの米Grouponは11月4日(現地時間)、米NASDAQに上場した。新規株式公開(IPO)価格は1株当たり20ドルで、公開株式数は3500万株。ティッカーシンボルはGRPN。上場に伴い、7億ドルを調達した。 初値は公開価格を40%上回る28ドルで、時価総額は約178億ドルとなった。上場初日の終値は公開価格の31%増の26.11ドルだった。 Grouponは、2008年11月創業のデイリーディールサービス最大手。10月21日付のSEC提出文書によると、9月末日現在のサービス加入者数は1億4290万人で提供国は45カ国。累計で2950万件のクーポンを販売している。従業員数は1万人以上。2011年第3四半期(7~9月)の売上高は4億3000万ドル、純損益は1060万ドル。 同社の上場は、米国のインターネット関連企業としては5月のLinkedIn以来の大型上場となる。ソー
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