関ジャニ∞の村上信五とマツコ・デラックスがMCを務める『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で紹介された、現金をほとんど使わない株主優待生活という異色のライフスタイルが人気を集める、“株主優待のカリスマ”桐谷広人さん。25歳よりプロ棋士(七段)として活躍し、現役時代は“財テク棋士”としても知られていた人物で、現在は大量に保有している株主優待を使い切るため、自転車で日々奔走している。そんな桐谷さんが、このたび『桐谷さんの株主優待生活』(角川書店)なる単行本を上梓。株主優待生活とは一体どんなものなのか、本人を訪ねた。 ――今日も颯爽と自転車で登場ですね。テレビでは株主優待を使い切るため、毎日分刻みのスケジュールをこなしていると紹介されていましたが、本当にそんなに慌ただしい毎日を送っているんですか? 桐谷広人さん(以下、桐谷) 普段は8時に起きて9~15時まで株の取引をやって、終わったらもうグッタ
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