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成長に関するlotus3000のブックマーク (10)

  • アフリカ・ブームの国際政治経済学 4.成長と貧困が併存する大陸(2)(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    なぜアフリカは独立後も貧しいか (4)都市住民の政治的発言力既に述べたように、東南アジアを含む東アジア諸国の経済成長は、1970年代以降、段階的に輸出志向の工業化を推し進めたことで実現した。それでは、アフリカではなぜモノカルチュア経済が存続し、輸出志向型工業化の発達が遅れたのか。それは一方で、ロメ協定のようにモノカルチュア経済の存続を促す国際環境があったためだが、他方でアフリカ内部に東アジアと異なる環境があったためでもある。 経済学者のジェフリー・サックスは、東アジアとラテンアメリカの1970年代以降の経済パフォーマンスの違いを、政治構造の違いから説明した。サックスによると、東アジア諸国は1970年代以降、輸出を志向した工業化を推し進めたが、それが可能になった背景には、都市より農村の方が大きな政治的発言力をもっていたことがあったという。 輸出志向型工業化を実現するためには、輸出を促すために

    アフリカ・ブームの国際政治経済学 4.成長と貧困が併存する大陸(2)(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 一体改革問題の根源

    (昨日はサーバーメンテのため、肝心なときに更新できず残念でした。決して、多分?、当局の介入ではないと思いマスが……) 今回の一体改革をめぐる騒動では増税ばかりに焦点が当てられてしまい、問題の質がぼやけてしまっている。 元々は財政均衡を至上命題とするする財務省が主導権を握って、民主党の野田・前原・菅派を糾合して内閣を成立させたため、増税が第一で、社会保障改革は増税のエクスキューズという位置づけでしかない。それを証明するかのように、社会保障改革の中身はまったく検討が進んでおらず、厚労省も「一体改革」からは放置されているような始末。 財務省的には、まず増税を実施した後、「それでも全然足りない」ことを理由に社会保障費の切り下げに踏み込むつもりなのだろう。故に、社会保障改革は遅れれば遅れるほど好都合ということになる。 「歳出削減で汗をかくのは我々(官僚)ですが、増税で汗をかくのは皆さん(政治家)で

  • 失敗を恐れ過ぎる人は、失敗したこと自体を「なかったこと」にする - yuhka-unoの日記

    何か言ったりやったりすると突っ込まれ、失敗が許されない家庭で育ってしまうと、失敗したらもう自分は相手に失望されたものと思い込むようになる。より深刻な場合は、自分が失敗したこと自体を「なかったこと」にしてしまおうとするようになる。そのために、取り繕ったり場当たり的な言い訳をしたり、事前にどうとでもとれる曖昧なことを言っておいて、後から「そういう意味で言ったんじゃない」と、失敗を回避できるようにしておく癖がついてしまったりする。 人にその自覚がある場合はまだマシだが、失敗自体を「黒歴史」として、記憶を捏造してしまったりする人の場合は、自覚がない。こうなると、結果的に嘘をついたり相手のせいにすることになる。だから、不誠実で無責任な人になってしまう。 失敗が許される家庭に育つと、自分が失敗したことを認められる。だから、挽回したり謝ったりできるようになる。失敗した時の「気持ち」を受け止めてもらって

    失敗を恐れ過ぎる人は、失敗したこと自体を「なかったこと」にする - yuhka-unoの日記
  • 手話で話し、学び、成長するバイリン学校 [ボランティア] All About

    学校を作る! そう聞くと、とてつもなく大きな“事業”のように聞こえます。莫大な予算が必要だったり、たくさんの人が動いたり。 そもそも、個人やグループでNPOを立ち上げ、学校を作ったりすることができるのでしょうか。2008年の4月に開校した明晴学園は、NPO法人が設立した学校です。そして開校までを支えたのは、ろう(聞こえない人)の子どもを持つ親たちでした。前回記事でご紹介した日手話と書記日語のバイリンガル教育を行う学校です。 口話発声法(相手の口元を読みとり、声を出して会話する方法)が中心のろう学校では、学習内容を充分に理解できない子どもがいる。その子どもたちに合った教育をというのが、そもそもの出発点でした。校長の斉藤道雄先生はこう話します。 「私たちは口話発声法の教育を否定しているわけではないんですよ。口話発声法にむいているお子さんもいます。でも、その一方で、口話発声法では先生の話を理

    手話で話し、学び、成長するバイリン学校 [ボランティア] All About
  • 「飯田泰之著「ゼロから学ぶ経済政策」を読む」 - 2011-02-11 - A.R.N [日記]

    「読む」と言っても実際に読んだのは昨年末のこと。書評を書こうと意気込んでみたもののずっと書けずにいた。その理由はなんと言っても 名著すぎる! ことにある。これに並ぶは「クルーグマン教授の経済入門」くらいだろうか。クソゲーでもなんでもそうだが、問題だと思うことはすぐに目に付くが、面白い、すごい、と思ったことを文章化するのは非常に難しい、というわけで書くのがずいぶん遅れてしまった次第。 さて、書であるが、経済学の入門書と言うと、どうしても需要と供給や比較優位、GDPの説明に終始してしまうか、歴史に基礎を置きアダム・スミスからフリードマン辺りまでを説明する内容になりがちである。しかし経済の入門書において最も重要なのは、そのエッセンス、もう少しわかりやすく言うのであれば経済問題に直面した際の切り口に使えるか否かということだろう。 近年、TPPに関する議論が起こっているが、TPPを考える際「貿易

    「飯田泰之著「ゼロから学ぶ経済政策」を読む」 - 2011-02-11 - A.R.N [日記]
  • かきふらい『けいおん!』 - 紙屋研究所

    コミック版『けいおん!』の全4巻を読了する。 『けいおん!』を知らない人のためにいっておくと、高校に入学してバンドを始めた女子高生・平沢唯を中心とする同級生3人と、下級生1人のゆるい日常をつづった4コママンガである。 アニメは第2期の第20話が「神回」と騒がれ、学園祭でのライブが終わって当に卒業してしまうのだ、この絆の共同体が崩壊してしまうのだ、ということが5人の胸にこみあげ、部室で泣きはらしてしまう、という回だった。 コミックではこの描写はあっさり通り過ぎている。 それとは別に、ラストで同級生4人が卒業式を終えて高校生活をふりかえるときに、涙を流す。オーソドックスだけどこの演出も悪くないなと思った。 『けいおん!』には成長がないか? さてそんな『けいおん!』であるが、2chまとめサイトの一つである「今日もやられやく」で、朝日新聞夕刊に載った伊藤遊の『けいおん!』評が酷評されていた。 朝

    かきふらい『けいおん!』 - 紙屋研究所
  • 「弱者を甘やかす」ことと、「弱者を成長させる」ことは違う - モジログ

    「弱者を甘やかす」ことと、「弱者を成長させる」ことは違う。 「弱者を甘やかすな」と言うと、「弱者を見捨てるのか」と反論する人がいる。 こういう人は、「弱者を甘やかす」ことと、「弱者を成長させる」ことの区別がついていない。 「弱者を甘やかすな」という意見は、大抵の場合、「弱者は見捨ててしまえ」という意味ではないと思う。 むしろ、「弱者を甘やかす」ことは、「弱者を成長させる」ことにならず、かえってその反対になってしまう、ということを危惧していると思う。 「弱者を成長させる」ために必要なことは何か。それは「チャレンジ」だ。 いまの自分を超えようとする「チャレンジ」によって、人間は成長していく。 これは弱者に限らず、強者であっても同じだろう。 それぞれの人に、その人なりの「チャレンジ」がある。その「チャレンジ」の繰り返しで、人間は成長する。 「弱者を成長させる」とは、その「チャレンジ」の機会を弱者

  • 日経BP ESG経営フォーラム

    アムンディ ビクフィリップ氏「グリーンボンドの『効果』求める」 欧州運用最大手のアムンディは、グリーンボンドのファンドを複数運用している。投資家は投資資産がCO2削減に貢献したか定量開示を求めるようになった。

  • 「日本は尖閣問題を教訓にして、不確実性に悩む中国の“もう1つの顔”を理解せよ」―中国経済の専門家 呉 軍華・日本総研理事が提言!

    尖閣諸島沖で発生した日中国の対立は、政治問題に留まらず、日中間のビジネスにも深刻な影響を与えかねない事態へと発展した。中国をはじめ新興国の成長に依存する日の経済モデルは、足許が揺らいでいる。今後、日中国と理解を深め合い、経済協力を続けていくためには何が必要か? それにはまず、中国の強硬な外交路線の背景に、不確実性に悩む“もう1つの顔”があることを、理解すべきだ。一方で、中国への過度な依存体質から脱却し、戦略的なビジネス・ポートフォリオを再構築する必要がある。(日総研理事・主席研究員 呉 軍華) ご・ぐんか/日総合研究所理事・主席研究員。日総(上海)投資コンサルティング有限公司董事長・主席研究員。ウッドローウィルソンインターナショナルセンター公共政策研究フェロー。1983年中国復旦大学卒業、90年東京大学大学院博士課程修了。日総合研究所入社後、香港駐在首席研究員、香港駐在事務

  • すべての人間が、成熟を避けるという社会は - シロクマの屑籠

    「すべての人間は、成熟しないで構わない。幼児のまま留保なく生を肯定されるべきである。バブー!」 誰も成熟しなくて良い社会。成熟しなくて済む社会。それどころか、“成熟の真似事”すら引き受けなくても良い社会。もしそんな社会を肯定するとしたら、一体誰が、その成熟を引き受けない人達を養い、世話し、支えるのだろうか? 大人という立場・成熟した振る舞いを受け付けなければならない状況というのは沢山ある。例えば鉄道の駅員、学校教師、民生委員etc…社会のインフラを支える多くの職業、特にface to faceのコミュニケーションを必要とし、ときに忍耐や粘り強さを求められる職業においては、いつも受動的な御客様気分・バブバブ気分だけでは職業として成立しない。上に挙げた例に限らず、これは殆どのサービス業にも当てはまろう。 また、父親や母親として次世代を養い育てる人達も、大人としての立場・養育者としての立場を引き

    すべての人間が、成熟を避けるという社会は - シロクマの屑籠
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