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2009年10月7日のブックマーク (12件)

  • 排外主義と社会階層 - 毎週評論

    【左翼ボコボコ】9・27外国人参政権断固反対!東京デモ http://www.youtube.com/watch?v=tTyANPKCczc&feature=player_embedded 不明を恥じるようだが、日でこうしたわかりやすい排外主義運動を見るとはつい最近までは思ってもいなかった。この運動が今のところ、ごく一握りの人々による脆弱なものであることは明らかだが、主張している内容そのものは『嫌韓流』やネット上を中心に語られてきたものであり、一定のシンパサイザーを背景にしていることは確かだと思われる。排外主義にシンパシーを抱きやすいのはどのような層なのか、ここで簡単に仮説を構築してみたい。 ・コスモポリタンな富裕層・新中間層 90年代末以降の「構造改革」の中で力を伸ばした富裕層・新中間層は、現在の政治・経済をリードしているので、そもそも国家の制度的な支援や保護に依存する必要性が少なく、

    排外主義と社会階層 - 毎週評論
  • 「福祉」にとって都合のいい「教育」なんて必要ない - 泣きやむまで 泣くといい

    養護学校の評議員会に出席。 学校からいろいろな報告など受けた後、質問や意見など求められたので、この半年ぐらい思っていたことを話してみた。評議員会の終了後、管理職からこっそりと感謝の言葉をいただく。「元気が出る話をしてもらえた」と。 評議員会に出ると、立場上、「福祉と教育の連携」について話をしなければならない。 「連携の強化」は学校としてもひとつの目標としているし、個別の教育支援計画の中では福祉資源についての情報も含まれる。学校は子どもが長い時間を過ごしている場所であるのだから、子どもを放課後にケアしている「福祉」サイドにとっても連携は大事な課題である。ここ数年、学校と福祉関係者がいっしょにケース会議に参加することも増えた。 そんな中、福祉資源は絶対的に不足している。 卒業後の就労先、通所先も足らないし、放課後の支援も足らない。学校には、子どもの保護者からも不安や不満が語られる。「なんとかな

    「福祉」にとって都合のいい「教育」なんて必要ない - 泣きやむまで 泣くといい
  • “世界に配信される内輪ウケ”が孕むリスク - シロクマの屑籠

    http://guideline.livedoor.biz/archives/51324112.html うへぇ、これは当にひどい。 思わず「インターネットの心の闇」とか書きたくなる。 現場に居合わせた人達の心情や、いかばかりだろうか。 こんな事をやらかして補導されるからには、当人には罪悪感や後ろめたさは希薄だったのだろう。「保育園でロリコン宣言したのをニコ生すればウケる」ぐらいにしか考えていなかったんじゃないだろうか。場にそぐわないロリコン発言が、その場の人にどのような影響を与えるのかを想像する視点が、この動画には怖いほど欠けている。 「人がやらないような過激な事をやって“内輪ウケ”をとる」。 「“神展開”をつくりあげる」。 確かに、そういうことができれば自分が何か特別な存在であるかのように錯覚しやすく、フォアグラのように肥大した自己愛でも充たせるかもしれない。そしてそういう過激さが内

    “世界に配信される内輪ウケ”が孕むリスク - シロクマの屑籠
    lotus3000
    lotus3000 2009/10/07
    うまくスタビライザーになる方法論はないものか。」
  • 帰化って「日本人」が安易に口にしていいものなんだろうか2(またはなぜ私は心配するのをやめて「ここ」に復帰しようと思ったか) - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    外国人地方参政権問題に絡んで安易に「帰化すればいい」と「われわれ」が口にしていいかどうか。その疑問については前エントリーで触れた。(ちなみに以前から何度か言及しているので、この問題に対する私のスタンスについてはいちいち書く必要がないだろうとあえて詳らかにはしなかった。このブログは基的に不親切をモットーにしている。ざまあみろ。知りたきゃ過去ログ読んでくれ)やや書き足りない気もするし、俺ちゃんの帰還理由についても書くべきだろうと思うので、その辺も含めながらもう少し続ける。 いきなり前言を翻すようだが、前回のエントリーでつまびらかにしなかった理由は、以前から言及しているというのも確かにあるんだけれども、むしろそこだけで議論を終わらせたくなかったという「意思」が一番大きいかもしれない。外国人に地方参政権を与えるべきか否かという部分に拘泥してしまうと、もっと大きな質的なところをえぐり出すことがで

    帰化って「日本人」が安易に口にしていいものなんだろうか2(またはなぜ私は心配するのをやめて「ここ」に復帰しようと思ったか) - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
    lotus3000
    lotus3000 2009/10/07
    『「日本国籍」を取得することと「日本人」になることと「日本国・日本政府」へ隷属することは全く違う』
  • 「貧乏人は死ね」と言わないリバタリアンならば - モジモジ君のブログ。みたいな。

    昨日の記事へのトラックバックをいただいた。 富の再分配について@fujixeの日記 リバタリアンって面白いな、と思うところは、第一にそのアンバランスさである。すなわち、政府は常に失敗すると想定されている一方で、政府による再分配がないところでの、自発的贈与による分権的再分配が成功するという見積もりを持っていることである(少なくともそちらの可能性の方が高いと見積もっている)。──しばしば福祉国家論者が現実の市場と理想の政府を引き比べて何でも政府の仕事にしたら良いと主張するのに対して、リバタリアンは理想の市場と現実の政府を比べる。正直、どっちもどっちだよな、とか思う*1。──ただまぁ、現実の政府のダメさ加減=政府の失敗を最大限に見積もるならば、それでもどの程度のことは言えるか、ということは考えておいていい。 政府の失敗、つまり政府が徴税で集めたお金を適切に使わない、何か良からぬ事や一部の人々の利

    「貧乏人は死ね」と言わないリバタリアンならば - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 「忘れる」についての覚書 (Dead Letter Blog)

    「忘れる」には2つの様態が存在する。 (A)対象についての確定記述の一部(或いはほぼ全部)を忘れるというもの。(B)何を忘れたのかすら忘れてしまっているという絶対的な忘却である。 さて「忘れる」という場合普通(A)を主に考えてしまうかもしれないのだけれども、僕の感覚では実際にありふれているのは(B)である。ここで「覚えている/忘れる」をよくある「倉庫モデル」で考えるとしよう。しかしあなたはいまその倉庫の中に何が入っているか分かるだろうか?あなたが必死に内省を行ったとしても、その「棚卸」は不可能であるように思われないだろうか?僕たちは「何を忘れたか」すら分からないのと同じように「何を覚えているか」すらおそらく分かっていないのではないだろうか(あなたが一夜漬けのあと試験場に向かう際ですら、自分が何を覚えているか正確に把握することは出来るだろうか?)。 「倉庫の棚卸」がおよそ出来ないということ

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オマーン旅行 2024 2024年のゴールデンウィーク前半はオマーンの首都マスカットに旅行に行ってきたのでその旅の記録を書く。 GWにが子どもを実家に連れて帰るとのことで、5日間の自由時間が手に入ったので、ここぞとばかりに海外旅行行きを決めた。 なぜオマーン 5日しかなく、複数国を…

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    lotus3000
    lotus3000 2009/10/07
    このエントリーもいいけど、コメント欄も。
  • “非モテ餓鬼道” - シロクマの屑籠

    友達がほしいという毎度おなじみの愚痴 非モテは彼女ができても非モテ この手の“自称非モテ”の文章は、インターネット上にほとんど定期的にあがってくるが、一体全体、彼らはどういう状態まで辿り着いたら満足の境地に至るのか、当にわからない。 せっかく彼女ができたのに、そのことを喜ぶ前に「俺は青春がしたかったんだー」などという人は、おそらく、4年前に彼女が出来たんだとしても、それならそれなりに「俺は○○がしたかったんだー」と言っているだろうし、高校生や大学生の時に彼女が出来たなら出来たなりに「俺はもっとかわいい彼女と青春したかったんだー」などと言っているのが眼に浮かぶ。一歩前進した自分を評価するでも、彼女に感謝するでもなく、不満と不足を口にする人の欲求に際限があるとは思えない。 また、オタクだと自認し、なおかつオタクな会話に飢えているくせに、周りのオタクをショボいと見下して「当の友達がいない」な

    “非モテ餓鬼道” - シロクマの屑籠
    lotus3000
    lotus3000 2009/10/07
    だったら永劫回帰仮説をぶつけてみるとかどうだろう。思いつきに近いものだけど。
  • 文章を綺麗に見せる九つのテクニック。 - Something Orange

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    文章を綺麗に見せる九つのテクニック。 - Something Orange
    lotus3000
    lotus3000 2009/10/07
    リズムに気を使いながらも、詩的表現を殺す。過剰なメロディがリズムを殺さないように心がけろということかな。
  • プロから教わる、良い文章を紡ぐ5つの珠玉のテクニック | ライフハッカー・ジャパン

    作家であり、文学サークルでも著名な講師であるConstance Hale女史が、ライティングに関するワークショップを行いました。彼女は、プロのライターに文章の磨き方を教えるプロなのです。WIREDマガジンの編集者として長年培ってきた知識や、弁護士、CEO、広報など仕事で文章を書くことを必要とされる人たちと働いてきた経験を元に、ありきたりの文章をイキイキとしたものに蘇らせるテクニックを教えてくれました。 これは、文章を書くことを生業にしている人だけでなく、メールやブログや企画書など、あらゆる文章を書く人にとっても、かなり使えるテクニックだと思います。素人からプロフェッショナルまで必見です。 1. 使い古された言葉ではなく"自分の言葉で"書く 私たちは当に豊かな言葉を持っているのです。それをぜひ使ってください! 同僚に宛てて書いていても、まったく見知らぬ人に向けて書いていても、いつでも一番ふ

    プロから教わる、良い文章を紡ぐ5つの珠玉のテクニック | ライフハッカー・ジャパン
  • "自然主義の誤謬"とインテリジェントデザイン

    「すべての倫理価値が自然現象だ」は「自然主義の誤謬」ではない Oliver Curry[2006]は、「Humeの倫理自然主義の進化論バージョン」が正しいかどうかはさておき、それが自然主義の誤謬には該当しないと論じた。Oliver Curryが言うHumeの倫理自然主義とは「倫理価値は自然な人間の欲求の産物である」という見方である。そして進化論バージョンとは「"情念"は、ある種の進化した誘因システムであり、倫理的情念は協調への進化した誘因システムである」というもの。 David Hume provided the classical statement of the view that moral values are the product of certain natural human desires. Hume argued that human behaviour is a pr

    "自然主義の誤謬"とインテリジェントデザイン
  • 酒を飲みながらクラブでエロゲ「賢者タイム前夜祭」に参加してきた - 恋路まであと1kmでは届かない