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ブックマーク / islecape.hatenadiary.com (6)

  • 「中国嫁の差別性」によせて - そこにいるか

    ※追記:フォロー記事書きました 「中国嫁」の落穂ひろい(一年ぶり二度目) http://d.hatena.ne.jp/islecape/20110810/yome こちらのほうがいくぶんすっきりしています。文章量、はんぶん。 ※冒頭補記(2011.8.3 16:23) こんにちは。この記事を書いて2日後のislecapeです。 そもそもこの記事では、回りくどくも「中国嫁」が「差別とは思わない」と言っているので、「中国嫁が差別とかなに考えてんだ」というような感想は送っていただかなくても結構です。ああ……タイトルが悪いんですね。"「中国嫁の差別」(という非難)によせて"とすればよかったんですね……(なんかこのパターンは前もあったような) ※冒頭補記その2(2011.8.6 19:40) こんにちは。この記事を書いて5日後のislecapeです。 この記事がいつのまにか「中国嫁」の検索でかなり上

    「中国嫁の差別性」によせて - そこにいるか
  • アンジーのゲーム - そこにいるか

    「私の友だちなんて、もう二週間も行方不明だよ」 ええっ。私はかなり驚いた。老人界では、そういうことはよくあることなのか? 「いやあ、徘徊老人のために警察は動いてくれないしねえ。いつものことだから、家族ももう諦めてるみたいだよ」 「でもさすがに二週間はまずいんじゃ……。例のアナウンス*1はかけたんですか?」 「うんにゃ」 なんでもないことのように、おばあさんは首を振った。自発的楢山節考というかなんというか、老人たちの潔さにたじろいでしまう。もしかしたらこうやって、人知れずどこかへ消えてしまった老人はたくさん存在するのだろうか。死亡届も出されないままで、市役所の戸籍係が、「あれ、この人、今年で百四十五歳だぞ?」と首をひねるケースが多くあるのかもしれない。 三浦しをん『人生激場 (新潮文庫)』*2 百四十五歳どころではなかった。 今や国内最高齢記録は200歳に達した。人類は、まったく意識しないう

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    lotus3000
    lotus3000 2010/08/28
  • どこから応答すりゃいいのやら(一部修正・補筆済) - そこにいるか

    例によってIDコール飛ばしまくりの巻。またやたら長くなったので、ダイアリー検索でご自分の言及のされかたをご確認ください(IDを晒すことが目的ではありませんので、言及を望まないという方はご連絡ください。ご主張の引用はそのままにしますが、ID言及を削除することにやぶさかではありません)。敬称略。 ※7月25日修正: もともと「IDを晒しあげる」ことを意図したわけではなく、言及通知としてIDコール記法をしたものなので、ほとぼりも冷めたところでID部分を削除しました。また、この十把一からげなやり方には苦情や批判もあり、次はコールごとにエントリを分割するなどのやり方を考えています。言及が一部なのに全部読まされちゃたまんないでしょうしなあ。 以上修正に関する補記終わり ※翌日追記: 「核実験に反対する記述がない」ことをもって「核擁護」と言われているんですけど、文中で核兵器や核抑止に対して疑問を呈してい

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  • 「私」と「公」のあいだ(Twitterにおける情報選択の困難さについて) - そこにいるか

    Tweak Twitter上で発言をフォロー(購読)している人が増えてきたからか、あるいは、フォローしている人たちがTwitterというメディアに「慣れた」せいなのか、僕の個人的な観測範囲内でもかなり直截的な性の話題が目につくようになってきた。 旧来型の受動系メディアでは、どんな情報の送り手がどういう情報を作るかを100%コントロールすることはできない。そのかわり、飛び込んでくる情報はある程度スケジューリングされており、そのことを考慮しつつ受け手が選ぶことはできる。なら読む前に選べばよいし、テレビならチャンネルを変えればよい。 しかし、Twitterの場合、基的に「この人の発言を追いかけよう」とフォローした人(アカウント)の投稿が一律にずらっと並ぶ「タイムライン」がコンテンツのすべてである。「常に性的な発言をする人を快く思わずフォローしない」ことはできるが、「自分がフォローする人が性的

    「私」と「公」のあいだ(Twitterにおける情報選択の困難さについて) - そこにいるか
    lotus3000
    lotus3000 2010/03/08
  • 「韓国が在韓の定住日本人に対して行っている制度」について軽く調べてみた - そこにいるか

    ※2019年9月24日注記:おそらく近頃の日韓関係悪化のせいでしょう、記事へのSNSからの流入の増加を確認しましたが、記事はあくまで2009年の情報であり、以降特段のアップデートをしていません。Webの情報は投稿日・更新日を確認しよう。一方で、記事が10年前に指弾した怪しげな情報がまるで形を変えずに再び流通してるフシもあるので呆れるというかなんか無力感が(注記終わり) はてなブックマークの新着欄を眺めていたら、 はてなブックマーク - 逆に韓国に住んでる日人は人間扱いされてない ちらほらと真に受けたようなブックマークコメントが。 (実際のところ、元エントリへの200を超えるコメントにも「ありえないだろ」と否定的なものがあるくらいトンデモ扱いなんですけど) そもそも仮に在韓邦人が韓国で苦労しているなら、その邦人の苦労をなくす活動をすべきであって、「韓国は日人にひどい扱いをしてるから

    「韓国が在韓の定住日本人に対して行っている制度」について軽く調べてみた - そこにいるか
  • 水戸黄門のもたらす浄化 - そこにいるか

    京都大学人文科学研究所の教授、金文京(57)は、水戸黄門の印籠と同じような存在が韓国中国に存在することに気がつき、趣味で調べにした。 東京生まれ、在日韓国人二世の金は、小さいころから家で韓国文化に触れてきた。印籠と同じように平伏させる道具を持つ暗行御史(あんこうぎょし)が、諸国を回る話を知っていた。 三国志が好きで、慶応大学で中国文学を専攻し、京大大学院へ。研究するうち、水戸黄門と同じく身分を隠して諸国を巡る存在が中国でも古来あったことに気がつく。 「中国でも韓国でも似た話なのに、お互いに全く知らない。その源はなんだろうと調べたら深みにはまって」 (略) 「自分たちでなく、上の、中央の権威を借りて解決する体質が東アジア全体にある。中央集権的な官僚体制の体質です。最高権力者は自分たちのことを理解しているはずだと。周りの人間が悪い、天皇や皇帝は悪くない、と」 金は言う。「水戸黄門はたまた

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