昨日の日経新聞に、「新社会人 お金3ヵ条」というタイトルの記事が掲載されていました。記事のメインテーマは「ため癖をつける」。 確かに先が見えない時代ですから、お金を「ためる」ことは大切なことです。それは否定しません。でも個人的には、「つかう」ことも同時に学ばなければ、あまり意味がないと思っています。 「つかう」ことを知らず、「ため癖をつける」という癖だけが“染みついて”しまうと、いざというときに使えなくなってしまうことがあります。お金を使うことが怖くなってしまうといいましょうか…。 浪費はもちろん避けるべきですが、使うべきときに使えなくなる癖がついてしまうと、本当に人生を損してしまいます。だからこそ、「ためる」と同時に、「つかう」を学ぶことは大切です。ぜひ新社会人の方には、有意義なお金の使い方を知っている上司や先輩をつかまえて、使い方を学んでほしいな、と。 これはお金だけでなく、スキルや知
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