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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (9)

  • 音楽業界はなぜ縮小したか? - ハックルベリーに会いに行く

    音楽業界はなぜ縮小したか? を文系的に考察する。 「生活必需品としての価値の下落」音楽業界が産業として最も大きくなったのは(最も売上が高かったのは)1990年代半ばから後半にかけてとのことで、その当時ぼくは20代の若者だった。その頃のぼくの気分というものを振り返ると、CDを買って聞いていないと、ちょっと人間関係的にヤバいなぁみたいな雰囲気があった。というのも、一つには「つき合いのカラオケ」というのがあった。ぼくは特段カラオケが好きというわけではなかったが、仕事のつき合いでも、あるいはプライベートの合コンなどでも、カラオケに行く機会はよくあった。だから、そこで歌うための歌を仕込んでおく必要があった。そしてそれは、できれば流行りの歌が良かった。最新ヒットチャートを賑わしている歌を歌えば、周囲の評価が高かったからだ。だから、カラオケで歌うためのヒット曲のCDをよく買った。その頃に買ったのは、猿岩

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    lovecall 2012/06/24
    『人間関係の円滑化をはかるためのアイテムとして買う必要がなくなった/音楽に最新情報としての価値がなくなった/CDを買うことは今や格好悪い』(ハックルさんもモテるためにけなげな時代があったことが分かり親近感
  • 日本語とは(大西宏さんにとって)難しいものだ - ハックルベリーに会いに行く

    先日こういうエントリーを書いたところ、佐藤秀峰さんのやマンガへの考え方について - ハックルベリーに会いに行く大西宏さんという方が、こういうエントリーを書かれた。大西 宏のマーケティング・エッセンス : もしも「もしドラ」の作家がもうすこしドラッカーを読んでいたら - ライブドアブログそこで大西さんは、こう書いている。ややこしいのは、その是非をめぐる議論に、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の作家、岩崎夏海さんが、やはり自炊は反対とブログで参戦したことです。ひさびさにお目にかかる炎上ネタです。ここで注目してほしいのが、大西さんは、「岩崎夏海さんが、やはり自炊は反対」と書いているところです。 その一方、マンガ家の佐藤秀峰さんも、やはりぼくの記事に対して、こういうエントリーを書かれた。岩崎夏海さんの漫画への考え方について 佐藤秀峰 日記 | 漫画

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    lovecall 2011/12/29
    『「許さない」というのは、世の中から誤読をなくするように不断の努力を続けていくという、その態度表明のこと』 ここはひとつ、danちゃんが見当違いの記事で飛び掛かりハックルさん大憤慨!という豪華対戦が見たい
  • 圧倒的な天才的内容の本を書いて恍惚とするぼく - ハックルベリーに会いに行く

    こんな記事があった。必要なら嫌われることでもやれるかどうかで運命が分岐する - fromdusktildawnの雑記帳ぼくのがベストセラーになったことと、反比例的にはてなブックマークやツイッターで批判的なコメントが多いことについて論じられているのだが、これを書いたfromdusktildawn氏の論説には、毎度のことながら巧妙に詭弁が織り込まれている。今回もそうだ。それは、冒頭の一文に現れる。2000万人に嫌われ、200万人に熱烈に支持され、1億人に無視されるを書いたら、その作者はミリオンセラーの大ベストセラー作家になる。 あのぅ……さすがに2000万人に嫌われる人は200万人に熱烈に指示されたりしませんけど? 嫌う人が支持者の10倍もいて、まともな商活動などできるわけがありません。同数でも無理です。この数字は逆じゃないと。つまり――20万人に嫌われ、200万人に熱烈に支持され、1億人

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    lovecall 2011/12/14
    『もしドラ』はもう死語だと思ってた。ハックルさんのことは嫌いじゃないけどうっかりすると忘れてしまうので、こうして定期的にリマインドしてくださると助かります!
  • おかげさまで『小説の読み方の教科書』がAmazonで売り切れたこととK氏について思うこと - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくの近著『小説の読み方の教科書』が、おかげさまでAmazonで売り切れました。最初に何冊仕入れていたのかは知りませんが、少なくとも数十冊はあったはず。自分で言うのはなんだけれど、ぼくがここで地道に記事を書き続けていることも、少なからず売上げに貢献したと思います。それはもちろんAmazonの売上げだけにではなく、他の場所においてもです。このブログの記事をきっかけに、ぼくのを他の通販サイトで買ってくれた方もいれば、街の書店で買ってくれた方もいらっしゃいました。ブログというのは、そういう意味で当にありがたい。昔は、何かを発信するとなったらいわゆる大手マスコミに頼る以外方法がなかったけれど、今はこうして自分で手軽にブログを書けるということは、インターネットの力と恩恵には当に大きなものがあります。ぼくはそれを、心からありがたいと思う次第です。小説の読み方の教科書作者: 岩崎夏海出版社/メーカ

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    lovecall 2011/10/18
    ブクマはするまいと思ってたのに、最後にこのセリフが登場して我慢できなくなったw「今からでも遅くないから、まずはぼくに心から謝罪してください」/ブログ名を『ハックルの滑らない話』に変えてみてはどうか
  • なぜid:manameは真のアルファブロガーなのか? - ハックルベリーに会いに行く

    それは2008年(去年)7月のことだった。ぼくは、とある期待を胸に一つのブログ記事をアップした。その期待とは、当の記事が多くのブックマークを集め、多くの人に注目してもらい、多くの人に読んでもらう――ということだった。 当時、まだブログを書き始めて日の浅かったぼくは、多くの人に読んでもらうことと、たくさんのブックマークを集めることを、目標の二つの柱にしていた。その中で、さまざまな記事を書いては、思うように読まれなかったり、ブックマークを集められないということをくり返していたのだが、そんな折、一つのアイデアを思いついた。それは、以前仕事で書いた映画のシノプシスを、ブログの記事用にリライトしてアップする――というものだった。 さかのぼること数年前、ぼくはテレビを初めとするエンターテインメントコンテンツの企画立案を仕事としていた。その中で、とある映画の企画募集があった際に、一つのシノプシスを書いて

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    lovecall 2009/11/10
    待っていた甲斐があった。期待以上の素晴らしいエピソード。
  • なぜid:manameは真のアルファブロガーなのか最初に分かった方にはてなポイント10000ポイントを贈呈します - ハックルベリーに会いに行く

    前のエントリーでid:manameこそ真のアルファブロガーだと書いたわけだが、これにはもちろん理由がある。これにはちゃんとした理由がある。その理由を、ぼくは近日中に書こうと思った。しかしその前に、それをクイズに出してみても面白いのではないかと思った。なぜなら、それははてなのユーザーならばもう分かることかも知れないと思ったからだ。特に、インターネットの世界でいわゆる情報強者と言われているはてなブックマーカーのみなさんなら、たちどころに突き止められるのではないかと思った。そこで、なぜid:manameは真のアルファブロガーなのか、あるいはなぜぼくがそう言及するに至ったのか、分かった方は、その理由をこのエントリーのブックマークコメントに書いて下さい。見事一番最初に正解された方には、はてなポイント10000ポイントを贈呈します。但し、ぼくに実際に会いに来て下さった方は、贈呈の対象からは除かせてもら

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    lovecall 2009/08/27
    まなめさんはブロガーを育てる力がすごい。芽が出る前に見つけて才能を伸ばせる人。はうす育ちのブロガーは多いと思う。まなめはうすはただのニュースサイトじゃないんだ。でも"アルファブロガー"だから304の話かな!
  • なぜはてなはぼくに話しを聞きにこないのか? - ハックルベリーに会いに行く

    母の教え梅田望夫さんのインタビュー記事を読んだ。日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia Newsこれを読んで思ったのは、「なぜはてなはぼくに話しを聞きにこないのか?」ということだ。 なぜはてなはぼくに話しを聞きにこないのか? それがぼくには分からない。当に、普通に話しを聞きにきても良さそうなものだと思う。むしろ、話を聞きにくるのが自然だと思う。それが、こうまで話しを聞きにこないと、ぼくははてなのことを疑ってしまう。ぼくははてなを、「当に真面目にビジネスをする気があるのか?」と疑ってしまう。「企業として、顧客のニーズに応えようという気があるのか?」と疑ってしまう。「組織として、社会に貢献しようという気があるのか?」と疑ってしまう。もし、今はてなが株を公開しても、ぼくは買おうとは思わない。確実に値上がりが見込めるような状況でも、やっぱり要らない。

  • I氏が会社説明会で学生たちにした質問と話 - ハックルベリーに会いに行く

    知人のI氏は小さなIT系のベンチャー企業に人事担当として勤めている。先日、その会社で学生相手の会社説明会を開いたのだそうだ。会社説明会といっても小規模なもので、セミナー形式で参加者は10人ほどだったらしい。 その席で、一通りの会社説明が終わった後、I氏は必ずまず自分から学生たちに質問をするのだそうだ。と言うのも、最初に学生たちから質問を受けつけると、場の雰囲気が往々にして堅くなるからで、それが嫌なのだそうだ。だから、そうなる前にまずこちらから聞くのだそうである。すると、相手の気持ちも適度にほぐれるから、その後の質疑応答もしやすくなるということだった。 そこで、I氏が必ずする質問があるという。それは「子供の時に一番好きだったもの、あるいは熱中したことは何ですか?」というものだ。何でも、人間というのは「自分の好きなものやこと」を語っている時が一番リラックスできるのだそうである。そして一番生き生

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    lovecall 2009/03/28
    『子供の時に一番好きだったもの、あるいは熱中したこと』
  • はてなブックマーク最適化についての5つの施策 - ハックルベリーに会いに行く

    今、はてなでは、任天堂と競業したとか、福袋をもらうとかいう記事が話題を集めている。はてなブックマークを使ってはてな福袋をもらおう!とは - はてなキーワードうごメモはてな - メモからはじまる新しいコミュニケーション!Touch-DS.jp - 社長が訊く『ニンテンドーDSi』「非常に似た雰囲気の会社だ」--任天堂がはてなを選んだ理由:スペシャルレポート - CNET Japan それはさておき、はてなでブログを書いていると、アクセス数というのははてなの「人気エントリー」ページに載るか否か、つまり「はてなブックマークをどれだけ多く集めるか」で大きく左右されることが分かってくる。もちろん一概には言えないのだが、しかしブックマークを集めれば集めるほど、アクセス数は上がり、結果として多くの人に読まれるということがある。 そこでここでは、「どうすればより多くのはてなブックマークを集められるか」とい

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