旅客機2機が滑走路で衝突寸前の異常接近を起こした米国のレーガン・ナショナル空港/Al Drago/Bloomberg/Getty Images (CNN) 米国の首都ワシントンのレーガン・ナショナル空港で旅客機2機が同一の滑走路で衝突も一時危ぶまれる異常接近を起こし、米連邦航空局(FAA)が調べていることが20日までにわかった。 両機は約400フィート(約122メートル)の間隔まで近づいた後に停止し、あわやの惨事を免れていた。管制塔内ではこの2機の離陸や走行を止めるための叫び声が響いたという。 両機は、別の滑走路へ向かっていたサウスウェスト航空と離陸の走行を始めていたジェットブルー航空の便。航空機の飛行状況を示すウェブサイト「フライトレーダー24」のデータによると、サウスウェスト航空機の前部の機体は滑走路上に入り込んでもいた。 航空無線サイト「ライブATC」の録音記録によると、現地時間の1
![旅客機2機、滑走路で衝突「寸前」に 管制塔で叫び声響く 米](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a74ad37b0fc454019853831b9f9d51338a7456a3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2024%2F04%2F20%2Fe14149da018cc7d8affc74698dea15ac%2Ft%2F1100%2F619%2Fd%2Fgettyimages-1634545557.jpg)