・ボーイング787-10型機 11機(確定11機)と、ボーイング787-9型機 9機(確定4機、オプション5機)の追加発注を決定しました。 ・国内線で運航しているボーイング777型機の後継機として、ボーイング787-10型機を導入します。国内線主力機材を787シリーズに統一することで、より高い効率性を追求します。
・ボーイング787-10型機 11機(確定11機)と、ボーイング787-9型機 9機(確定4機、オプション5機)の追加発注を決定しました。 ・国内線で運航しているボーイング777型機の後継機として、ボーイング787-10型機を導入します。国内線主力機材を787シリーズに統一することで、より高い効率性を追求します。
全日空は、中部国際空港(愛知県常滑市)発着の香港線(週7便)を、夏ダイヤが始まる3月29日から運休する。上海線(週7便)も同時になくなり、全日空が運航する中部空港発着の国際線は開港以来初めてゼロになる。さらに、インドネシアのガルーダ・インドネシア航空も同日から、中部-ジャカルタ便を運休することを決めた。 全日空の担当者によると、香港・上海線ともに海外航空会社の新規参入により競争が激化。ビジネス利用が低迷し、ここ数年は収益性が低下していた。上海線は近年、夏ダイヤのみの運航。香港線も民主化デモの影響で利用者が急減し、昨年12月には一時運休となっていた。 ガルーダ・インドネシア航空のジャカルタ線は、中部政財界の要望を受ける形で昨年3月に就航したばかり。当初は週4便だったが、同9月以降は週2便に減便していた。利用者が当初見込みより少なかったとみられる上、減便でビジネス客にとっての利便性が下がり苦戦
中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、茂木外務大臣は現地に滞在する日本人の希望者全員を帰国させるため、第1便として全日空のチャーター機1機を28日夜、出発させることを明らかにしました。チャーター機には200人程度が乗り、29日午前中には羽田空港に到着する見通しです。 これについて茂木外務大臣は、28日昼すぎ国会内で記者団に対し「中国側からチャーター機1機を受け入れるための準備が整ったと連絡があり、空港への移動手段も確保できた」と述べ、第1便として全日空のチャーター機1機を28日夜出発させることを明らかにしました。 茂木大臣は第1便には200人程度を乗せて29日未明に現地を出発し、午前中には羽田空港に到着する見通しだとしたうえで「けさの時点でおよそ650人が帰国を希望しており、あす以降もチャーター機を手配する方向で調整している。希望者全員が早急に帰国で
全日本空輸(ANA/NH)は1月24日、夏ダイヤ初日の3月29日から羽田空港第2ターミナルの国際線施設が供用開始となるのに伴い、羽田発着国際線の出発ターミナルを発表した。夏ダイヤでは35路線のうち、6割にあたる21路線が第2ターミナル出発、残り14路線が国際線ターミナルから同日改称する「第3ターミナル」出発になる。到着は便ごとにターミナルが決まる見通し。 ANAは現在、第2ターミナルに国内線、国際線ターミナルに国際線が乗り入れている。夏ダイヤからは国内線と一部国際線が同じターミナルで乗り継げるようになる。第2ターミナルには、国際線ラウンジを新設する。 夏ダイヤで第2ターミナルから出発するのは、北米がニューヨーク、ワシントンD.C.、ロサンゼルス、ヒューストン、シアトル、バンクーバーの6路線、欧州がロンドン、フランクフルト、ミュンヘン、パリ、モスクワ、ウィーン、ストックホルム、イスタンブール
お正月と言えば、初日の出フライトが近年は恒例行事のひとつになった。今回は令和になって最初の初日の出とあり、例年以上に注目された。しかし、今では当たり前になった初日の出フライトも、誰かが初めて実現させて、利用者に受け入れられたものだ。 日本人にとって特別な意味を持つ初日の出や富士山。最初に初日の出フライトを実施したのは全日本空輸(ANA/NH)で、21世紀最初の年である2001年にスタートし、今年で20回目を迎えた。「社員有志が企画し、当初はその年だけの予定でしたが20周年を迎えました」と、ANAの平子裕志社長は初日の出フライトの乗客に語りかけた。 ANAの第1回初日の出フライトに携わったのは、現在はCEマネジメント室商品企画部に所属する皆川里佳マネージャーだ。当時は収入や予算を管理する部署におり、そこにはチャーター便の調整を手掛ける人たちもいた。 今では当たり前のことも、誰もやったことがな
12月24日午後、全日本空輸(ANA/NH)の60代男性機長が航空法で乗務時に携帯を義務づけられているライセンス一式を、自宅に置き忘れたまま乗務していたことが発覚した。この影響で、後続便2便に欠航や遅れが生じた。 ANAによると、機長は羽田を午後3時に出発した福岡行きNH259便(ボーイング767-300ER型機、登録記号JA607A)に乗務していたが、運航中に不携帯が発覚。機長が会社に連絡を入れ、同じ機材で運航予定だった福岡発伊丹行きNH428便と伊丹発仙台行きNH739便の合わせて2便に影響が出た。 このうち、福岡午後5時50分発予定のNH428便は交代要員を手配できず欠航。伊丹午後7時45分発予定のNH739便の出発が14分遅れた。NH259便には乗客217人(幼児4人含む)が乗っており、NH428便は129人の予約が入っていた。NH739便は別の機材(767-300ER、JA610
羽田空港の国際線発着枠が2020年3月29日開始の夏ダイヤで増枠され、航空会社は羽田発着便を拡大する。これまでは東京オリンピック・パラリンピックを見据えた準備が目立ったが、今後はその後の訪日客拡大に狙いを定めた路線展開が増えていく。そうした中、魅力的な路線とともに重要なのが、航空会社にとって主力商品である客室設備の充実だ。中でもビジネスクラスは各社がしのぎを削る最重要プロダクトと言っても過言ではない。 ヒースロー空港のカウンター前に並ぶANAの大野ロンドン支店空港所長(中央)と地上係員ら。ロンドン線の平均搭乗率は9割に達する=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire 全日本空輸(ANA/NH)は、7月11日に長距離国際線に投入しているボーイング777-300ER型機の新仕様機をお披露目。同社の空港ラウンジ監修も手掛ける建築家の隈研吾氏と、英国のデザイン
「明日へのつばさ」海外旅行保険は、ANAカード(クレジット機能のないカードも含む)に付帯される保険を活かした補償を備えることができる保険です。スマートフォンから、旅行期間や人数、年齢等の保険料試算に必要な情報をご入力いただき、お手持ちのカードをご選択いただくと、付帯補償に合わせて最適な補償プランを自動で作成します。そのまま、WEB上でお申込みまで簡単・スピーディーに手続きが可能です。会員ご本人様だけでなく、家族や友人など同行される方も合わせて最大10名まで補償の対象とすることができます。加入手続き完了と同時に被保険者証が即時発行されますので、飛行機搭乗の直前までお申込みが可能です。 さらに、治療・救援費用が無制限で、旅行中のトラブル時はANA専用LINE通話で365日24時間サポート体制となっているので、不安なくご旅行を最大限楽しむことができます。
2020年3月29日(日)からの羽田空港の昼間時間帯における国際線発着枠拡大に伴い、ANAは欧米長距離路線を中心に羽田空港から12路線を新規開設するとともに、ロサンゼルスおよびシドニー路線を増便いたします。豊富な国内線ネットワークと接続することで、日本全国から渡航されるお客様の利便性をさらに高めてまいります。 2020年度以降も、成田空港を中心に首都圏空港発着の国際線ネットワークの拡充を図ってまいります。日本発着のお客様のみならず、成長著しいアジアと北米間を往来されるお客様のお乗り継ぎの利便性向上にも努めてまいります。 ANAでは、安全運航を第一に騒音や落下物にかかわる問題に引き続き適切に対処していくとともに、訪日外国人旅行者の増加や日本の国際競争力強化に向け、本邦のエアラインとして最大限に貢献してまいります。
全日本空輸が来年1月から、月額制で全国の航空路線と滞在施設を利用できるサービスを始めることが28日、分かった。空き家などを改装して、月額制の滞在し放題サービスを提供するベンチャーのアドレス(東京)と連携して始める。料金や地域は調整中だが、たとえば月額6万~7万円で北海道や宮崎県など両社の航空路線と滞在施設のある地域が対象となる見込み。両社は過疎化が進む地方への移動を活性化させる考えだ。 アドレスは月額4万円から、全国の別荘や空き家を改装した滞在施設を利用できるサービスを展開している。全日空との新サービスは、アドレス会員が月額2万~3万円を追加で支払うと、全日空の全国の路線を2往復できるチケットを購入できる仕組みだ。1月のサービスは実証実験という位置付けだが、開始に向けた詳細を両社で詰める。 地方の人口減少が続く中、地方路線の維持のために乗客を増やしたい全日空と、地方の人口流動などを目的とし
ANAは2019年10月1日より、ダニエル・K・イノウエ国際空港にてANA便ファーストクラスをご利用のお客様専用の優先入国サービスを開始します。優先入国サービスは就航する航空会社として初となります。 これまでは徒歩、またはバスにて入国審査エリアまでご移動いただいておりましたが、本サービスでは、入国審査エリアまで専用車両にてご移動後、ANA専用の優先入国レーンをご利用いただけます。入国に要する時間が大幅に削減され、より快適に、またいち早く目的地へ向かっていただくことが可能となります。 ANAでは、エアバスA380型機「FLYING HONU」の導入や自社ラウンジの設置など、ホノルル線のサービス向上に努めてまいりました。今後も旅の始まりから終わりまで、新たなハワイ体験を提供してまいります。
9月26日に伊丹空港の保安検査場でナイフを所持した男性客を、全日本空輸(ANA/NH)から委託を受けた警備会社「にしけい」(福岡市)の係員が通過させた問題で、ANAは10月2日、男が羽田空港で同社の国際線に乗り継ぎ、インドネシアのジャカルタに到着し、1日に帰国していたことを明らかにした。この影響で26日は国内線71便に欠航や遅延が生じ、8653人に影響が出た。男が搭乗した便で、乗客乗員のけがやハイジャック等の事件は発生しなかった。 ナイフを所持した男は伊丹から羽田経由でジャカルタへ出国。1日に帰国が確認された(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire —記事の概要— ・搭乗便の機内探すも見逃す ・ナイフ男、ジャカルタへ ・ナイフ男の足取り ・時系列で見る9月26日 搭乗便の機内探すも見逃す ANAによると、男が機内に持ち込んだのは折りたたみ
全日本空輸(ANA)は、9月26日、伊丹空港の保安検査場で見つかった乗客の多機能ナイフを、委託している警備会社のにしけいの検査員が誤って返却した事案で、羽田空港の国際線保安検査場でも、この乗客のナイフを発見することなく保安検査場を通過させていたことが新たにわかった。 この乗客は、午前6時50分ごろにプレミアム保安検査場を通過し、大阪/伊丹発東京/羽田行きのANA14便に搭乗していた。同便は定刻より25分遅れの午前7時55分に出発し、午前9時3分に到着。その後、午前9時35分頃に羽田空港国際線ターミナルの中央保安検査場を通過し、ジャカルタ行きのANA855便に乗り継いでいた。羽田空港の保安検査場の警備を委託されているジェイ・エス・エスの検査員も、X線検査で乗客の多機能ナイフを見落としていた。 ANAでは、伊丹空港の監視カメラと端末の通過履歴などから、9月29日に乗客の絞り込み作業を完了。9月
全日空(ANA)は2019年9月25日(水)、サフラン・ナセルズルとA380の3機を対象にナセルライフ・サポート契約を締結しました。契約期間は10年で、サフラン・ナセルの修理工場での稼働に基づき、メンテナンス、修理、オーバーホール(MRO)ソリューションが提供されます。 ANAは、サフラン・ナセルズのスペアパーツやコンポーネントを保管する共有プールにアクセスでき、ホノルルでのスペア・ナセル・エアインレットの確保も可能です。予備のエアインレットを確保することで、ANAはホノルルにおける可用性を確保します。 ANAは現在、成田/ホノルル線でA380を運航しており、すでに2機を受領しています。サフラン・ナセルズはA380に搭載するロールスロイスのトレント970エンジンのエンジンナセルを製造しており、このメンテナンス契約により、費用対効果に優れた高品質のサービスを提供します。
エンジンカウルに描かれたイルカが愛らしいANAウイングス(AKX/EH)が運航するボーイング737-500型機。約25年前に導入した際、当時のエアーニッポン(ANK/EL、現ANA)が社内公募を行い、機体がイルカに似ていることや、小回りが利いてスピード感があること、元気で親しみやすいことなどの理由で「スーパードルフィン」と名付けられた。 737-500は24年前の1995年7月21日に1路線目の福岡-鹿児島線に就航し、離島を含む地方路線に25機が投入されたが、現在残っているのは4機。2020年春には全機が退役を予定している。ANAウイングスはANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下で地方路線を担う航空会社で、同社をはじめANAグループでは、退役に向けた記念イベントを用意しており、第1弾となるファン感謝祭を福岡空港で9月28日に開催した。 定員50人に対し930組の応募があり、抽選
令和元年台風15号により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。当社は、被害状況を踏まえ、下記のとおり被災地への寄付や物資支援、お湯の提供を行っております。 一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
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