毎年のように秋になると「サンマがない!」って騒ぐんですが、2023年は良かった!というメディアも一瞬あったのですが、数年さかのぼると「良いわけがない」漁獲量がわかると思います。 ちょっとだけ、昨年くいッと上がった部分で、「去年より良い!」って見たんでしょうね。 そんな中、業務用食品業界でも骨なし魚の「さんま」について、状況を聞いたときに「中国っぽいなぁ」って思ったことがありました。 上記でもわかるように、さんまってもう幻の魚になりつつあるのですが、骨なし魚に加工されるサンマは「台湾産」も少なくありません。 原料としてはあるのですが、加工するために中国に送ります。 中国には大手水産会社の骨なし工場などたくさんあり、熟練度も高いのでやっぱり中国で作ります。 ですが、台湾から原料を輸入させようにも、中国側が受け付けてくれないのだそうです。 だから製造できない。 なぜ受け付けてくれないのか?それは