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ブンガクと食べ物に関するlstyのブックマーク (3)

  • 円谷幸吉

    父上様、母上様、三日とろろ美味しゆうございました。干し柿、も美味しゆうございました。敏雄兄、姉上様、おすし美味しゆうございました。克美兄、姉上様、ブドウ酒とリンゴ美味しゆうございました。 巌兄、姉上様、しめそし、南ばん漬け美味しゆうございました。喜久蔵兄、姉上様、ブドウ液、養命酒美味しゆうございました。又いつも洗濯ありがとうございました。 幸造兄、姉上様、往復車に便乗させて戴き有難ううございました。モンゴいか美味しゆうございました。正男兄、姉上様、お気を煩わして大変申しわけありませんでした。 幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、良介君、敦久君、みよ子ちゃん、ゆき江ちゃん、光江ちゃん、彰君、芳幸君、恵子ちゃん、幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正祠君、立派な人になって下さい。 父上様、母上様。幸吉はもうすつかり疲れ切つてしまつて走れません。何卒お許し下さい。気が休まることもなく御

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    lsty 2007/04/19
    血染めの遺書。しかしその悲劇性とは裏腹に、何度読んでも滑稽な遺書だと感じる。その裏側を読み取ると実に悲しいが、悲劇と喜劇は表裏一体、という実感。 (×しめそし → ○しそめし)
  • http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/07d6b653e088c299fe36db31f125d99d

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    lsty 2006/12/08
    一人の食事風景。「他人が使う皿なんて誰が丁寧に洗うと思ってるんだよ」はビブラストーンの「調子悪くてあたりまえ」だったか。
  • 小説家を食べ物に喩えてみました。 : 肩までまったり。

    小説家をべ物に喩えてみるという大胆な試み。 残業のひと時、なんでだかそんなことに没頭してしまった文学部出身者ふたり…。 なんでそんなことになったのか思い出せないのですが、 発端は小林秀雄だったような。(批評家だけど…) いや、梶井基次郎だったか? プードル団長が熱く主張するところによれば、 小林秀雄は、「肩パッド入りのスーツ」。 あ、べ物じゃありませんね。 なんか四角い感じがあるんだそうです。 肩パッド4つくらい入っている、スーツ。 そういわれたら、ハイ・ウェストのパンツを合わせたい気もするわけです。 裾はダブルです。譲れません。 ネクタイは、超幅広の、レジメンタル。 頭にはパナマ帽で、はイタリア製でエナメルの、スクエア・トゥでしょう。 梶井基次郎は、クリスタル・グラスを握り締めて割って、血がにじんでいる拳。 痛いけど、きれいだけど、痛いけどきれい。 で、幸田文は、やっぱり「帯締め」

    小説家を食べ物に喩えてみました。 : 肩までまったり。
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    lsty 2006/07/19
    僕的には、村上龍はカロリーメイト。
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