和風カレー ne_san流。 : 肩までまったり。
ヘルシーな和風カレー。 牛蒡、人参、トマト、玉ねぎ、蒟蒻、椎茸、ささみ肉を、 それぞれ、 ささがき、乱切り、ざく切り、みじん切り、ちぎり、適当に切り、そぎ切り。 牛蒡は水にさらして灰汁抜き、蒟蒻は湯通し。 少量のオリーブオイルに叩き潰した大蒜をいれ香りがたったら 玉ねぎをいれ、しんなりした頃にささみ肉、色が変わったら牛蒡、人参、蒟蒻を投下して軽く炒める。 好みのだし汁を注ぎ、塩・醤油・味噌、カレーパウダーを適当に入れて、煮込む。 ※ちなみに今回はいりこだしと昆布だしを合わせた。 すこしとろみのあるスープぽいかんじになったら、トマトざく切りを入れてさっと煮て仕上げ。 器に盛り、アサツキを散らして完成。
ザビエルの謎！ : 肩までまったり。
コメント一覧 (8) 1. overQ 2008年01月23日 19:14 あけましておめでとうございます！ まだお正月気分のかすかな残尿感を維持している私です。 ザビエルのペンギン、受験のお守りに良さそうですね。 ケータイの待ち受けに入れてみようと思います。 血の方は赤くなられたでしょうか。 入院などされてないかと、ちょっと心配しておりました。 ボルシチは鉄分が多いと、こないだ小耳にはさみました。 まだ寒い日が続きますが、あんじょうほかほかとお暮らしくださいませ。 2. ne_san 2008年01月24日 23:35 >OverQさん お寒うございますね。いかがお過ごしでしょうか。 血のほうは、ぼちぼちですぅー。 ボルシチて、生まれてから２回しか食べたことないです。 どちらもきちんとしたロシア料理の店だったから、印象はいいです。 食べたいなぁ。 ザビエルのペンギンは、なんかすごく和みま
さいごの晩餐 〜そのとき、なにを食べたいですか？ : 肩までまったり。
ヘヴィーな質問を夕暮れ時にいきなりくらったのです。 間髪いれず即答するあたし。 「梅茶漬け！！」 さらさらっと食べたいですわね。 普通すぎてつまらないと不服そうな質問者。 そういうあなたは何を食べたいのですか？と問い返すと 「マンモスの肉」か「アンパンマンの顔」と。 「小説家を食べ物にたとえる試み」をしたときにも感じましたが、 さて、上記の会話中、一番笑ったのは、 「アンパンマンの顔って、ただのアンパンですよ？」とい言い放った わが社の誇るrealビッチのクールさ。（ロンドン風ほめ言葉） コメント一覧 (8) 1. LIN 2007年10月26日 09:59 最後の晩餐か〜。 ne_sanさんはお茶漬けですか。 ne_sanさんはもうちょっと濃い食べ物のイメージがあります。 反則かもしれませんが私はフルコースかなあ。 一品だけじゃ満足できない(^^; 何かこの質問って、生への執着みたいなも
渡り蟹クラブ c/w 「鴨のカシスソース煮こみ」 : 肩までまったり。
いにしえの漁港にて、漁師さんから直に買い付けた、渡り蟹。 「一匹、…一杯おいくらですか？」 少し耳の遠い漁師さんは、「この袋一杯詰めて、千円だよ！」とにっこり笑うのだった。 安！！っていうか、一杯あたりいくらという概念がないところが素敵過ぎる。 そんな訳で、獲れたてゴソゴソ（？）の渡り蟹を８杯ゲット！（大きさは20〜25ｃｍくらいでしょうか。） 船のタンクから網ですくってもらい、氷も詰めてもらいまして、ホクホクと帰宅。 うれしげに茹で上げてみました。 この時期のオスの渡り蟹は身が詰まっていて、濃厚な甘みが最高。 （メスは寒くなったころに卵を孕むので、そのころが旬。） ・調理のポイント あまり水を入れずに、蒸す感じ。（以上） どのくらい蒸す？と地元のほかのおばちゃんに尋ねても、やはり「13分」と。 なぜ。 沸騰したところに投入するのか、水からゆでるのか、聞き忘れてしまったのですが、ネット上で
ポン酢、ぐっすり、バタンキュー c/w 膝小僧とバンドエイド。 : 肩までまったり。
「ポン酢って、何でポン酢って言うんだっけ？」 と、いきなり尋ねられた。仕事が一段落した、ほっと一息ブレイクタイムである。 「え…？」 なんでも、語源についてゴニョゴニョ言ってたらしい。 「前に何かゆってたよね？」 いかにも私の得意そうな話題ではあるのですが、とんと思い出せない。 「柑橘類…？そんな感じだったと思うけど」と、ググる。 グーグルによって検索すると、やはりそうであったが、 なんで自分がそんなことを知っていたのか、そうしてそのムダ知識を話題にだしたのか…、思い出せない。これは不気味である。 とにかくポン酢問題はオランダ語ポンスから。 解決、と思うもつかの間、次なる質問の矢が放たれた。 「ぐっすりって、good sleepだと思ってたけど、違うんだっけ？」 今日は語源をさぐるシリーズなのか、この人。 これについては、諸説紛々であった。（「ぐっすり 語源」の検索結果） いやぁ、それにし
初★アブサン！（３３度から６８度まで飲んだひととき） : 肩までまったり。
アマロ・ラマゾッティ。３３種類のハーブと、スイート・オレンジの果皮のリキュール。３３度。コレが一杯目。つまみは生ハムのブルスケッタです。 二杯目はお気に入りのカクテル、グリーン・アラスカ。５０度。 デザート代わりに、カルフォルニア・グリーンマンゴーをつかったカクテルを。 マンゴーを、スペインの名店エル・ブジで考案された「エスプーマ」というマシンにかけます。 で、ラムとか、リキュールとか色々と…。これは、この店オリジナルですが、最高でした★ これが、マンゴー・スペシャル。二酸化炭素のボトルを一本使った、シュワシュワ感。 なんとも新鮮です。 角切りのマンゴーをすくって食べることもできる、おすすめの一杯。 で、グラッパを頂いた後、今夜の〆は、アブサンです。 最初はストレートで、次には、角砂糖に火をつけたりするオールド・スタイルでいただきました。 19世紀の芸術家たちが愛したという、退廃的な味？
小説家を食べ物に喩えてみました。 : 肩までまったり。
小説家を食べ物に喩えてみるという大胆な試み。 残業のひと時、なんでだかそんなことに没頭してしまった文学部出身者ふたり…。 なんでそんなことになったのか思い出せないのですが、 発端は小林秀雄だったような。（批評家だけど…） いや、梶井基次郎だったか？ プードル団長が熱く主張するところによれば、 小林秀雄は、「肩パッド入りのスーツ」。 あ、食べ物じゃありませんね。 なんか四角い感じがあるんだそうです。 肩パッド４つくらい入っている、スーツ。 そういわれたら、ハイ・ウェストのパンツを合わせたい気もするわけです。 裾はダブルです。譲れません。 ネクタイは、超幅広の、レジメンタル。 頭にはパナマ帽で、靴はイタリア製でエナメルの、スクエア・トゥでしょう。 梶井基次郎は、クリスタル・グラスを握り締めて割って、血がにじんでいる拳。 痛いけど、きれいだけど、痛いけどきれい。 で、幸田文は、やっぱり「帯締め」
濡れたアスファルトにまつわる思い出。 : 肩までまったり。
トラックバック一覧 1. Rain Song [SKIN TIGHT] 2005年06月10日 03:28 久々の参加となりますJMBトラバ企画。今回は「雨の匂い」とのことで、雨をイメージする楽曲を選びたいところですが、そんな叙情性は持ち合わせていないので、ベタにいきますとも。... 2. 雨の日を彩る音楽 [Think positive] 2005年06月10日 09:36 今朝は青空もきれいで、いい天気なんですが、午後から下り坂とのこと。天気予報では、週末も雨みたいだし...とうとう梅雨のシーズン到来なのかな。そんな雨のシーズンに 3. 雨の匂いがする歌 [他人の不幸は蜜の味] 2005年06月10日 09:45 ・JMB連携TB企画 第４２弾／雨の匂い 雨の匂い、とは良い題だと思う。初夏の雨の匂い、あるいは雨が降る直前の匂い。決して良い匂いではないのだけれど、これから何か起こりそう
『バード』 （1988年／米） と、コルタサル「追い求める男」（1992年／岩波文庫） : 肩までまったり。
《麻薬におぼれ、３４歳の若さで亡くなった伝説のジャズ・プレーヤー、チャーリー・“バード”・パーカーの生涯。 自殺をはかり病院に収容された彼の回想から、過去と現在を交錯させつつ、若くして大成功を収めた天才の苦悩を描く。》 フォレスト・ウィテカー、好きなんですよね。 映画『スモーク』でも、片手をなくした父の役で出てましたけど、 どこか狂気を孕んだ釤泣き釤の演技が凄い人だと思います。 映画のレビューは後ほど書きます。 ところで、フリオ・コルタサル。 この作家の『悪魔の涎・追い求める男 他八篇―コルタサル短篇集』ってのが、岩波文庫にあるんですが、 ジャズとラテンアメリカ文学の美しい出会いに、立ち会ってしまったんです。 その短編は、「追い求める男」。 初めてこの小説を読んだとき、私は10万19歳でした。 青の王様・マイルスがまだ生きていた時代です。マイルスって、中学生のころ、『Tutu』のジャケット
カウンター越しの、心のふれあいについて。 : 肩までまったり。
仕事帰りに、ちょくちょく立ち寄っているコンビニエンス・ストアがある。 そこのオーナーは、以前は酒屋を営んでいたというが、 酒類販売の権利を生かし、随分前にコンビニエンス・ストアを始めたのだそうだ。 どちらかというと、とっつきにくい感じのおばさんと、無口なおじさんと、とても愛想のよいバイトのネーちゃん。 深夜のカウンター越し、「おやすみなさい」とか、「今日も暑いね」とか、「このパン、なかなかおいしいよ」など、たわいもないことを話すようになった。 そんな折、父方の祖母が大往生した。 明治生まれの気丈な祖母は、私の記憶の中ではいつもきちんと着物を着ていて、 白い足袋は、まるで人間の足ではない不思議なもののようだった。 祖母がコンビニに行くわけもないので、どういう縁であったのか、気になっていたのだが、 のちに、カウンター越しの会話で、 戦時中に祖母や、父の兄、姉、そうしてまだ幼かった父たちが、 そ
ピエロになってみた。（ポートレートを描いてもらったよ。） : 肩までまったり。
話は、かれこれ2ヶ月ほど前にさかのぼります。 道を歩いていたら、「あなたもピエロになってみませんか？」なんていうキャッチフレーズに、 なんだか吸い寄せられてしまったんです。 とある画廊の前です。 なんじゃそれ？って思って。 立ち止まってしまって、能書きを読んでみると、 どうやら画家が、その人と対面して、そんでもって、なぜか「ピエロ」仕立てで肖像画を描いてくれるって言うじゃないですか。 わたくしも相当な物好きなんで、 暇だったし、画廊に入っていくわけですよ。 そうしたら、これまでにその画家が書いた肖像画が、ずらーっと並んでるんですが、 これがすべてピエロなんですね。 もう、興味津々なわけです。 店番をしてた人と話したりして、これはもう描いてもらうしかない、と。 や、別に酔っ払ってたわけじゃないんですが（笑） で、画家の人がお散歩からちょうど帰ってきて、ちょっとお話をしてですね、 やっぱり描い
がんばれボクらの自転車部！ （コンセプトと会員募集） : 肩までまったり。
コメント一覧 (4) 1. LSTY 2006年02月16日 16:15 ぉもしろそぉなブログですね♪また見に来ます☆ スパマーは死ねばぃぃのにね（・∀・) 2. ne_san 2006年02月17日 00:07 >LSTYさん なんかもぉ、昨日からスパムコメントとかトラックバックとかすごいんですよ...。 エロサイトは、その情熱をもっとエロいことに向けてほしいですな。 3. rockin' 2011年04月28日 08:13 ＞「クール＆ザ・キャッツ」 おおお、いいですな。 これを見て真っ先に頭に浮かんだのが、SQUEEZE の 「クール・フォー・キャッツ」！ 古くてスミマセン。 cat nine lives はどうでしょう？ 不死身だぁ〜。 ねずみ男と「がんばれボクらの自転車部！」とはやはり相容れないのでしょうか？ 4. ne_san 2011年04月29日 00:39 いろいろ考えて
『本日晴天』 ne_san's きまぐれ小説シリーズ第一弾 : 肩までまったり。
髭の先まで固くしてゐる我輩を、彫像か何かと勘違いしては困るのである。 何しろ、我輩は我輩の意志力によって敢えて甚五郎の猫の如くに丸まって微動だにせぬのである。 何、理由は至極単簡、明瞭だよ。 一、腹をこれ以上減らさぬこと。 一、食い物を待ち伏せするのに非常に都合宜しいこと。 お分かりか？ 何、わからん奴だ、そういう輩には然し、手取り足取り指折り爪研ぎの努力を惜しまず、完全なる理解を求めるのが開化的文明的な紳士たる我輩の態度である。 我輩の庭先、正確を期するならば我輩の主人の庭先なのだが、其所へ毎朝粟粒が撒かれる。一体主人は雀共の騒ぐのを見て何が楽しいのか、我輩には皆目見当が付かぬ。 見て楽しい気持はともかく、餌が集まって騒ぐのを前にすると、我輩も満更悪い気はせぬから、喉をならして爪を出す。是全く天然自然の摂理。この摂理は我輩をして喧噪の庭先に飛び出さしめるのだが、其所へ持ってきて天から雷の
シャルトリューズ V.E.P. : 肩までまったり。
54度。なのに8年以上の樽熟成によって非常にまろやかな仕上がり。 グラスに注いだところ、ほんのりグリーンがかっています。 芳香はマイルド。懐かしい匂い。 アロマオイルで似たのがあったなぁ、と家に帰ってチェックする。 あ、持ってた。これですね、近い感じは。 「Aromatique」のオレンジ＆エバーグリーン。 これに非常に近い（気がする）。 さすが、修道会発祥のリキュール。 アロマオイルにはここ10年くらい凝っていて、 基本的にはニールズ・ヤードのオイルをそろえているのです。ロンドンの本店にも行ったくらい、大好きです。 が、たまに、エステバンとか、アロマティクも買う。 エステバンは、お香が多いかな。リラックス・タイムにはいいですね。 ちなみに、 滑らかなのど越しでした。 とろっとしてる感じ。 チェイサーの水が、うまい。甘露とはこのことかと思った。 これを家においておくと、さすがに自制心のカタ
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