parsley&naocha曰く、"京都新聞の記事によると、京都大学 宇宙物理学教室、名古屋大学 光赤外線天文学研究室、国立天文台などは8/1に、アジア最大となる口径3.8mの光学赤外線望遠鏡を国立天文台岡山天体物理観測所の隣接地に建設すると発表した(3.8m新技術望遠鏡計画)。 新しい望遠鏡は、国内で初めて分割鏡方式を採用。18枚の鏡を合成して主鏡を製作する。「すばる望遠鏡」などの次世代となる、口径30m以上の超大型望遠鏡を実現するために必要な基礎技術を実験開発するのが特色。 建設費約10億円は、ベンチャー企業「ナノオプトニクス研究所」が提供する。約120億光年離れた宇宙を観測でき、2011年の初観測を目指すという。"