野球 プロ野球 「そうか、7年もかかっちゃったんだ…」人的補償で日本ハム移籍、“7年前のドラ1”田中正義が涙を流した日…“正義執行人”が語る、今季の飛躍
野球 プロ野球 「そうか、7年もかかっちゃったんだ…」人的補償で日本ハム移籍、“7年前のドラ1”田中正義が涙を流した日…“正義執行人”が語る、今季の飛躍
今年のドラフト会議では122人の選手が指名を受けた。選ばれし者のみが立つことのできるプロ野球の舞台。しかし一度足を踏み入れればそこは、厳しくも残酷な競争の場でもある。「ドラ1」選手としての苦悩、突然訪れた転機に掴み取った一筋の光――。今シーズン、FA移籍の人的補償で福岡ソフトバンクホークスから北海道日本ハムファイターズに移籍し、“守護神”として覚醒した田中正義投手がNumber Webのインタビューに答えた。〈全2回の前編/後編を読む〉 1年前、この状況は全く考えてもみなかった 長い葛藤の末に今、充実の秋を迎えている。新天地の日本ハムでは今シーズン、リリーフとして47試合に登板し、2勝3敗25セーブ。プロ7年目にして、「初セーブ」、「初勝利」、「初のお立ち台」など、歓喜の瞬間が一気に訪れた大忙しの1年だった。 「1年前の秋に、この状況は全く考えてもみなかったですね。想像もしていないようなこ
真の日本一を決める第55回全日本大学駅伝対校選手権大会は、25の大学と2つの選抜チームで争われます。 文化放送では11月5日(日)午前8時00分より『長谷工グループスポーツスペシャル 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会 実況中継』を、解説に「箱根駅伝への道」ナビゲーターもつとめる2代目山の神・柏原竜二さん、ゲストに土方英和選手(國學院大學OB、旭化成陸上部)をお迎えして、総合実況・寺島啓太アナウンサーで放送します。 ☞文化放送全日本大学駅伝特設HPはこちらから ▼11月5日(日)8時10分スタート 熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前 8区間106.8キロ ━━今大会のテーマ、目標についてお願いします。 「今大会の目標は3位以上。先月の出雲駅伝でも、同じ3位以上を目標に挑みましたが、前半から耐える走りをして3区4区の主要区間でしっかり押し上げる、また後半5区6区と粘り強く走るという所をし
◆学生3大駅伝第2戦 全日本大学駅伝(5日、名古屋市熱田神宮西門前スタート~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前ゴール=8区間106・8キロ) 5区(12・4キロ)で創価大の吉田響(3年)が35分19秒(記録は速報値)で区間新記録をマークした。20年に青学大の佐藤一世がつくった従来の区間記録を30秒近くも更新。13位から4人抜きで9位まで浮上した。シード権の8位まで1秒に迫る激走でチームに勢いを与えた。吉田響は「区間新記録を狙っていました」と冷静に話した。 吉田響は今季開幕戦の出雲駅伝(10月9日)でも5区で区間賞を獲得。東海大に在籍していた2022年箱根駅伝で5区2位と快走しており、今季の箱根駅伝でも5区出走が濃厚。今春、東海大から創価大に編入するという大きな決断をした吉田響は3大駅伝すべて「オール5区区間賞」の偉業に挑む。 5区終了時点で駒大がトップ。2位の青学大に1分55秒の大差をつけて
<全日本大学駅伝>◇5日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ) 【動くグラフ】全日本大学駅伝の順位変動 5区(12・4キロ)は創価大の吉田響(3年)が区間新記録で区間賞を獲得した。 13位でタスキを受け取ると、スタートからハイペースで飛ばして、順大、東海大など次々と抜き去り、最後は9位からシード圏内8位に浮上した大東大に1秒差と迫る9位でタスキを渡した。 中継地点では2分4秒あった8位との差を1秒差に縮めた吉田は「今日は35分30秒をターゲットにして走った。タスキを受けたときに順位が上位なら総合3位、下位ならシードに戻すつもりだった。その仕事は果たせたかなと思う」と笑顔で振り返った。 全日本大学駅伝は5日午前8時10分にスタート。愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの全8区間(106・8キロ)を、2つの選抜チームを含めた27チームで競う。史上初の2年連続3冠を狙う駒
NEWS <第55回全日本大学駅伝>創価大学駅伝部が6位で2年連続シード権獲得!~吉田響選手が区間新記録・区間賞 11月5日(日)、秩父宮賜杯 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会(名古屋・熱田神宮-三重・伊勢神宮、8区間106.8キロ)が行われ、全27大学(選抜含む)が大学駅伝日本一を競いました。 シード校として2年連続出場となる創価大学駅伝部は、チーム一丸で走り抜き、6位(5時間18分21秒の記録)の結果で2年連続となる第56回大会のシード権を獲得しました。 学生三大駅伝デビュー戦となった1区の織橋巧選手(1年)は、序盤から積極的な走りを見せ、トップから6秒差の区間4位で2区の山森龍暁選手(4年)に襷を繋ぎました。山森選手は各校のエースと競い合いながら、最後まで力強く走り抜き、チーム順位11位で3区・石丸惇那選手(3年)へ。石丸選手は、小刻みなアップダウンが多いコースのなか、粘り強い走
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が近く、高額献金などの被害を訴える元信者らに田中富広会長が謝罪の意思を表明する記者会見を開く方針であることが、関係者への取材でわかった。献金問題についてのトップの公式謝罪となれば、教団への批判が高まった昨年の安倍晋三元首相銃撃事件以降、初めてとなる。政府が教団の解散命令を請求したことで教団が財産を隠すのではないかという批判を受け、最大100億円を政府側にあずけることも検討しているという。 教団をめぐっては、文部科学省が10月、解散命令を東京地裁に請求し、教団側は解散要件には該当しないと主張して争う姿勢を示している。こうしたなか、謝罪や巨額の資金の拠出を表明するのは、改革の姿勢をアピールして解散命令に向けた審理を有利に進めたいという思惑や、信者離れを防ぐ狙いがありそうだ。資金の拠出は被害救済が目的とされるが、どのような形で実現可能なのか不透明な点もあり、実際
2019年10月、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体が名古屋市で開いたイベントであいさつする原田義昭元環境相。イベントには、教団の韓鶴子総裁も出席していた=教団運営サイト「Peace TV」より 自民党の原田義昭元環境相(79)が2023年6月、九州と韓国を結ぶ海底トンネルの建設を目指す「日韓トンネル実現九州連絡協議会」の会長代行に就任し、事実上のトップを務めていることが毎日新聞の取材で判明した。日韓トンネル構想は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の創始者、文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が提唱したとされ、原田氏は選挙で教団に「世話になった」と恩義を口にした。【田中裕之】 「教団関係者が協議会に関与」 教団との親密な関係が度々指摘されてきた原田氏だが、政府は11月3日付で発表した23年秋の叙勲受章者に選んだ。「多年にわたり国会議員として議案審議の重責を果たし、環境大臣などとして国政の
このnoteでは荻上チキ編著『宗教2世』の問題点をいくつか指摘していく。 しかし本稿はその内容を批判すること自体を目的としていない。 目標とするのはこの本が映しだしている現下の社会的風潮から、このさき起こりうると予想できる事態に警鐘をならすことにある。 僕は母親がエホバの証人の信者だった家庭でそだったアラフォー男性である。 だが25年以上まえの高校生のときからその宗教コミュニティからは離れている。 これはこのnoteを執筆するおおきな動機のひとつだ。 というのも『宗教2世』という本にはすでに浅山太一さん(タサヤマさん)によってかかれた書評がある。 本を批判する内容だったものの周到に準備されたことがうかがえる抑制のきいた文章で、指摘されていた問題点もほとんどが妥当だったと思う。 だから本来であれば僕のような海のものとも山のものともわからないようなシロウトがでる幕などないはずだった。 だが書評
今回のnote記事では、本年1月に書いた荻上チキ編『宗教2世』の書評記事にいただいた反応を踏まえつつ、宗教2世をめぐる議論をさらに更新していくためのいくつかの論点を提示したいと思います。 ・前回書いた記事⇒ 宗教2世を宗教被害者としてのみ論じることの問題について~荻上チキ編著『宗教2世』書評~ ・それに対する社会調査支援機構チキラボのレスポンス⇒ 「『「宗教2世」当事者1,131人への実態調査』報告書、および書籍『宗教2世』に対する反応へのお礼と、書評に対するレスポンス 上記を読んでいる方ならご存じかもしれませんが、冒頭で述べた書評記事には社会調査支援機構チキラボ(以下チキラボ)からの長文のレスポンスをいただいています。 なので今回の記事はチキラボへの再応答が中心的な話題にはなるだろうと思われるかもですが(じっさい部分的にそうなるのですが)、まずはその前に、書評記事を読んでいただいた方々へ
『「宗教2世」当事者1,131人への実態調査』報告書、および書籍『宗教2世』に対する反応へのお礼と、書評に対するレスポンス 2023年1月21日 一般社団法人社会調査支援機構チキラボ ※本記事には宗教的虐待に関する記述がいくつか登場します。そのため、記事を読む際には、ご自身の心理的安全に配慮の上、スクロールしていただければ幸いです。 *応答に至るまで この間、「宗教2世」について行ったチキラボの報告書、およびレポートを掲載した書籍『宗教2世』(太田出版)に、多くの評価をいただき、ありがとうございます。 国会や多くのメディアで紹介されたほか、多くの「宗教2世」の方から励ましの声をいただいております。また、いくつかの宗教媒体や団体の方からは、自省的応答の声などもいただきました。および自助グループのなかで、データや概念が「体験の振り返り」のために取り上げられたり、議論の参照にしていただいたりして
今回のnoteでは、荻上チキさん編著『宗教2世』の問題点をいくつか書いていきたいと思います。 本記事の執筆にあたっては、2022年の12月18日にオンラインで行った同書の読書会で出た参加者の感想も随時付記していきます。同読書会に参加されたのは、創価学会2世が私を含め6名と、世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)2世が1名です。年齢は20代から40代で、全員男性。組織活動の程度や、信仰のあるなしについては幅がありますが、一人以外現役メンバーです。 『宗教2世』は2022年11月に太田出版から刊行された書籍です。 内容的にはざっくりと、①TBSラジオ「荻上チキ・Session」で特集された「シリーズ・宗教2世」の放送内容を増補したパートと、②「社会調査支援機構チキラボ」が行った「宗教2世」への大規模アンケート結果の分析と個々の自由記述欄の回答をまとめたパート、あとは補足資料的に③宗教2世を描
大学3大駅伝の2戦目となる全日本大学駅伝(11月5日)の大会主催者は11日、チームエントリーを公式発表し、今月9日の出雲駅伝2位の創価大は同駅伝4区区間賞の山森龍暁(4年)、同5区区間賞の吉田響(3年)らを登録した。 昨季の3大駅伝で出雲6位、全日本5位、箱根8位の創価大は、今季初戦の出雲路で好調ぶりを発揮。序盤で5位につけると、3区のリーキー・カミナ(3年)が区間2位の快走でチーム順位を2位へと押し上げた。その後も4年生唯一の出走となった山森、今春に東海大から編入した吉田響が2位のままタスキリレー。アンカーの吉田凌(3年)も区間5位でまとめ、3度目の出雲路で過去最高の2位に入った。 榎木和貴監督は「今日は一番苦手とする出雲で2位となった。満足することなく、今度は一度はトップに立てるような走りを見せたいです」と全日本へ意気込んでいた。 全日本大学駅伝は愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの
政府が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令を請求した13日、鹿児島県内の信者からは「裁判で白黒を」など批判の声が上がった。 昨年、県内の自治体に「家庭連合の所属であることで差別しないこと」を求める要望書を出した70代の女性信者は「行き過ぎた献金」は認めつつ、「なぜ家庭連合だけにこういうことをするのか」と反発した。 女性は昨年7月の安倍晋三元首相銃撃事件で教団が問題視されて以降、地域での戸別訪問はせず、知人だけに声かけしているという。「心の問題で、解散命令が出ても活動は変わらない」と訴えた。 県内の教団施設の設置に関わった男性信者は「被害者側の話ばかり聞いており、解散命令ありきで進んだ出来レースだ」と反発。「後ろめたいことがあったかは分からないが、裁判を公開して白黒はっきりさせてほしい」と求めた。 岸田文雄首相が教団との関係を断つと明言したことについては「自民党側から要請があってチラ
政府は13日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令を東京地裁に請求した。高額寄付を巡る組織的な違法行為を立証するため約5千点の証拠資料を提出した。教団は全面的に争う姿勢を示しており、司法判断の確定には長期を要するとみられる。文化庁によると、地裁は請求と証拠を受理した。岸田文雄首相が教団への調査を表明してから約1年。民法の不法行為を理由とした宗教法人の解散の是非が初めて裁判所で審理される
盛山文部科学大臣は12日、宗教法人審議会に出席し、教団の解散命令を裁判所に請求する方針を明らかにし、審議会に意見を求めました。 審議会が終了したあと、盛山大臣は臨時の記者会見を開き、審議会では旧統一教会の解散命令請求を行うことについて、「相当である」と全会一致の意見を得たと明らかにしました。その上で「わたしとしてはあす以降、速やかに東京地方裁判所に対し、解散命令請求を行いたい」と述べ、教団に対する解散命令の請求を正式に決定し、あすにも東京地方裁判所に請求すると表明しました。 理由について盛山大臣は「教団は遅くとも昭和55年頃から、長期間にわたって継続的に信者が多数の方々に対し、自由な意思決定に制限を加え、正常な判断が妨げられる状態で献金や物品の購入をさせて多額の損害をこうむらせ、生活の平穏を妨げた」などと述べました。 そして「教団への損害賠償請求を認容する判決は、文化庁が把握したかぎりでは
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