今回の豪雨では能登半島地震の被災者向けに石川県などが建設を進めてきた仮設住宅が浸水した。背景には能登半島は山間地が多く、洪水の浸水想定区域に整備せざるを得ない現状がある。識者は用地確保の難しさを指摘し、入居者たちへの災害リスクの周知を訴える。
今回の豪雨では能登半島地震の被災者向けに石川県などが建設を進めてきた仮設住宅が浸水した。背景には能登半島は山間地が多く、洪水の浸水想定区域に整備せざるを得ない現状がある。識者は用地確保の難しさを指摘し、入居者たちへの災害リスクの周知を訴える。
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新左翼組織・連合赤軍が引き起こした「あさま山荘事件」から、今年で半世紀が過ぎた。漫画家の山本直樹さん(62)=東京都=は、一連の顚末を取材し、2006年から12年かけて漫画「レッド」シリーズ(計13巻、講談社)を描き上げた。執筆の背景にあったのは、1995年3月のオウム真理教による地下鉄サリン事件。時代の異なる二つの事件を「似ている」と語る山本さんの作品は、現代の社会に何を投げかけるのか。(谷口大河) 「レッド」は、ベトナム戦争に反対し、彼らなりの青春を謳歌する若者たちが、次第に過激さを増し、山中のアジトで仲間を次々にリンチにかけ殺害していく姿を克明に描く。象徴的なのが、メンバーに素行や思想を自己批判する「総括」を要求するシーンだ。総括を促すためとして暴力を振るい、12人を死に至らしめた。 地下鉄サリン事件では、有名大学出身の若者たちが無差別テロを起こし、14人の死者と6000人超の負傷者
【箱根駅伝】低血糖症で10区失速…東海大の連続シード7大会でストップ「私のミス」両角監督は立て直し誓う 2022年1月3日 17時03分
往路9区と苦戦した東洋大は、8区から3区間で各選手が区間上位の走りで盛り返したものの、10区で駒大との3位争いに敗れて4位。アンカー清野(3年)は「今年1年、『鉄紺の証明』ということで、もう一度、強い東洋を見せようとした。あと1歩のところで3位になることができず、まだまだ鉄紺の伝統を引き継ぐには練習していかないといけない」と悔しがった。 5000メートルで高校日本記録を樹立した経験もあるルーキー石田の箱根デビューは見送り。酒井監督は「注目選手なだけに中途半端な状態では出せない。20キロを勝負する調子まで上がってこなかったので。来年からかなと」と次回に期待をした。
【箱根駅伝】創価大・嶋津雄大は今年も強かった 4区、6人抜きで5位浮上…区間賞獲得 2022年1月2日 12時38分
6年ぶり出場の西日本工大(九州地区北部)は上武大(関甲新)に惜敗。150キロ左腕の隅田知一郎(ちひろ)投手(4年・波佐見)は毎回の14奪三振だったが、プロ注目のブライト健太外野手(4年・葛飾野)に決勝ソロを浴びた。 1球に泣いた。140キロ後半の直球とチェンジアップ、カットボールなどを低めに集め4安打1四球の隅田が「あの1球だった」と振り返ったのは2回先頭の4番ブライトへの3球目。直球を3球続け、1ボールから左翼ポール際へ大ファウルされた後に左中間席に運ばれた。大学で初めての全国舞台で快投した左腕をソフトバンク三笠GMらは高く評価。しかし、本人は「ブライト選手を直球で抑えれば、他のバッターにもストレートを意識づけられると思った。もう少し低めにいっていれば」と残念がった。
新型コロナウイルスの感染拡大が収束をみせないまま2021年を迎えた1日未明、名古屋市熱田区の熱田神宮には、マスク姿の家族連れや若者らが初詣に訪れた。混雑は例年ほどではなかったが、拝殿前では午前0時前にカウントダウン。人が密集して混雑し、警察官らが密を避けるよう呼び掛ける場面もあった。
岐阜県土岐市図書館で閉架書庫から四カ月間に千六百五十九冊分の出庫依頼を繰り返すなどした利用者に対し、市教委が「同館の業務を妨げた」などとして、市図書館運営規則に基づいて無期限の利用禁止処分としていたことが分かった。 市教委などによると、この利用者は昨年八〜十一月の計六十一日間に出庫依頼を繰り返し、ほとんどをその日のうちに返却。一日に八十八冊の出庫依頼をした日もあった。その他にも借りた図書を同館敷地内の屋外の階段に放置したり、飲食ができるスペースに持ち込んだりしたという。 閉架書庫から本を出庫する場合の職員の事務作業は、貸し出しで一冊三分、返却で六〜九分かかる。市教委は、利用者の行為が「著しい迷惑行為に当たる」と判断。警告を二回行った上で、同十一月に無期限の利用禁止処分とした。
ふくい産業支援センターは五日、運営するネット配信サービス「県産業情報ネットワーク『ふくいナビ』」が一日から使用できなくなったと発表した。ネットの情報を保管する「クラウドサーバー」を賃貸するNECキャピタルソリューション(東京都)が契約の更新手続きを怠り、サーバーのデータが完全に消失したためで、復旧は不可能という。利用者の情報漏えいはない。再稼働の時期は未定。 同社はサーバー機器を所有せず、機器の使用権を賃貸している。センターは二〇一五(平成二十七)年から五年間の契約を結んでおり、先月末で契約が終了するため、先月十三日に単年契約の更新を行った。しかし、同社がサーバー機器管理者への使用権更新手続...
プロ注目の二松学舎大付の200センチ右腕、秋広優人投手(3年)が29日、夏季東東京高校野球大会2回戦・東京成徳大高戦に「4番・投手」で出場。投げては4イニングを2安打無失点、打撃でも二塁打2本と二刀流の本領を発揮した。阪神、楽天など6球団のスカウトが視察。10―0で6回コールド勝ちした。 初戦だった25日の文京戦は5イニング1失点。「この前は硬さもあり、ばらつきがあった。きょうはテンポよく投げられた。打つのも、とらえ切れていなかったのを修正した」。自己最速タイの143キロで4三振も奪った。成長痛もあって本格的に投手を始めたのは昨秋という未完の二刀流。阪神の平塚スカウトは「投打ともに注目」と評価した。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中に賭けマージャンをしたとして、22日付で辞職した黒川弘務・前東京高検検事長の賭けマージャン自体が立件されていないのを皮肉って、市民グループが30日、東京・日比谷公園前で「第一回検察庁前テンピン麻雀大会 黒川杯」を開催。警察官が駆けつける騒ぎになった。 主催者はツイッターなどSNSで参加者を募集。「テンピン麻雀は問題ないらしいので、“黒川基準”の麻雀解禁を祝して公然と実施します」と呼び掛けた。テンピンマージャンでのルールも事前に細かく掲載。一方で、「開催前に黒川前検事長が賭博容疑で逮捕ないし、起訴等された場合は、自らの浅はかさを恥じて中止とします」と、ただし書きも付けた。
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