先日、時雨堂が開発している WebRTC SFU Sora の Unity 向け SDK である、Sora Unity SDK が iOS に対応しました。これで Sora Unity SDK は Windows / macOS / Android / iOS の 4 プラットフォームに対応したことになります。 なぜ時雨堂が Unity 向けの SDK を開発しているのかというのを、開発宣言から約 1 年経った今書いていこうと思います。 要約Momo のノウハウが使えると判断したからUnity から公式ライブラリが出てきたからソースコードを公開することで Unity 公式に貢献したい少なからず需要はあると判断したからLinux 版は優先実装依頼を待っているWebRTC Native Client Momo の存在Sora Unity SDK の前に実は Momo を紹介する必要があります。