タグ

ブックマーク / www.m3tech.blog (11)

  • Gmailのメール認証規制強化への対応って終わってますか? - エムスリーテックブログ

    こんにちは。エムスリー・QLife(エムスリーのグループ会社)・エムスリーヘルスデザイン(エムスリーのグループ会社)でエンジニアとして各種作業に関わっている山です! 以前もメール送信の話を書かせていただいたことがありますが、今回もまたメールネタとなります。今回のお題はメールセキュリティです。 大量メール送信のための予備知識 - エムスリーテックブログ すでにご覧になった方もいるかと思いますが、次のようなニュースが流れています。 www.proofpoint.com この「GoogleYahooの新Eメール認証要件」ってつまりどういうことよ? というところを具体的にどのように進めているかについて書かせていただきたいと思います。 2023/12/18追記 : Googleからメール送信にTLSを使うことが追加要件として示されました。 TL;DR とりあえず何から始める? 何はともあれ実際に

    Gmailのメール認証規制強化への対応って終わってますか? - エムスリーテックブログ
  • Enumとてもつらい、でも負けない - エムスリーテックブログ

    列挙型、JavaでいうならEnum型、使っていますか。使わないわけにいきませんよね。 でも、Enumを使っていたせいで辛い目にあったことありませんか。ないですか。それならきっともうすぐに辛い目にあうと思います。 Enumはすべてのプログラマに等しく辛みを与えてくれるからです。そんな辛みについて、ちょっと一緒に直視してみましょう。 エムスリーエンジニアリンググループ、Unit1(製薬企業向けプラットフォームチーム)三浦(@yuba@reax.work) [記事一覧 ]がお送りいたします、エムスリー Advent Calendar 2023の6日目です。 アプリケーションプログラミング上の辛み 1. 既存のif文が偶発的に意図しない方に倒れる 2. switch文に至っては「どちらでもない」で処理不発に アプリケーションプログラミング上の対策 1. 分岐条件をEnumに持たせる 2. swi

    Enumとてもつらい、でも負けない - エムスリーテックブログ
  • 「小さいアプリケーションの作り直しだし,すぐ終わるだろ〜」 - エムスリーテックブログ

    ……と思っていたら5ヶ月かかりました. 【基盤開発チーム ブログリレー3日目】 「ほんとうにすぐ終わると思ったのかね」 こんにちは,エムスリーエンジニアリングGの榎田です.趣味数学テレビゲームです.最近はタクティクスオウガ リボーンを遊んでいます.システィーナをバーサーカーで運用しているのが弊ユニオンの個人的なイチオシポイントです. 閑話休題,ソフトウェア開発において「技術的負債」はつきものです.我々は無限の開発時間が取れるわけでも,神授の智慧を持っているわけでもないので,作ったものは何かしらの要因で負債を抱え,抱えた負債は(多くの場合,知らず知らずのうちに)増えます.負債だらけになってしまったソフトウェアの保守管理は大変ですし,負債になりにくいソフトウェアを作るのも難しいです.ではどうして負債を抱えてしまうのか.負債を返すことの何が大変なのか.負債リスクを予見するのはなぜ難しいのか.

    「小さいアプリケーションの作り直しだし,すぐ終わるだろ〜」 - エムスリーテックブログ
  • 人名とニックネームが混じった検索の改善 - エムスリーテックブログ

    エムスリーエンジニアリンググループ AI機械学習チームでソフトウェアエンジニアをしている中村(po3rin) です。検索とGoが好きです。 今回は弊社で運用しているメンバーズメディアと言う医療系記事サービスの著者名検索を改善したお話をします。目新しいことはやってませんが、ちょっぴり特殊な対応なので共有します。 人名とニックネームが混じった検索とは 課題 解決方法 部分一致的な検索をする ひらがな/カタカナや小文字/大文字を寄せる 苗字+名前の間のスペースを全体で削除する スコアの調整 まとめ さらなる改善を行う場合 We're hiring! 人名とニックネームが混じった検索とは メンバーズメディアというサービスでは専門家が医師向けの記事を執筆しています。著者の中には人気の方もおり、ユーザーが著者の名前で検索されることもあります。 著者には人名(苗字+名前)の方もいればニックネームで登録

    人名とニックネームが混じった検索の改善 - エムスリーテックブログ
  • GitLab CI でリリース体験を向上させたい話 - エムスリーテックブログ

    【SREチーム ブログリレー3回目】 こんにちは。エンジニアリンググループ、SRE の伴です。 エムスリーでは、AWS クラウド上に GitLab をホスティングして使っています。このため、 GitLab CI を使った CI/CD の構築が積極的に行われています。 SRE チームでも、インフラの管理に Infrastructure as Code (以下、IaC) ツールを利用しており、そのコードを GitLab で管理し、CI/CD を構築しています。 しかし昨年時点では、SRE 管理のリポジトリで CI/CD を構築できていないものがまだまだ存在していました。このため、昨年5月にエムスリーにジョインしてから、それらリポジトリ CI/CD の改善をしています。 ここでは、その改善の一部である「Trigger 機能を使った CI/CD 構築」と「gitlab-comment の導入」につ

    GitLab CI でリリース体験を向上させたい話 - エムスリーテックブログ
  • 「報告」について本気出して向き合ったら思考と行動が変わった話 - エムスリーテックブログ

    この記事はエムスリー Advent Calendar 2022 9日目の記事です。前日は @sonodar によるGoogle BigQuery Connector for AWS Glue で AWS から BigQuery にデータを書き込んでみたでした。 こんにちは! エムスリーエンジニアリングGプロダクトマネージャーの髙田です。 クラウド型電子カルテエムスリーデジカルを担当しています。 さて、2022年11月2日に行われたプロダクトマネージャーカンファレンス2022、見られた方も多いのではないでしょうか? その中のセッションの1つ「ホウレンソウで分かる、デキるPMの働き方」では、クライス&カンパニーの山さんとエムスリー山崎が、デキるPM・イマイチPMの違いについて報連相の切り口からディスカッション形式で話されていました。 youtu.be この記事では、私自身がエムスリー入社後に

    「報告」について本気出して向き合ったら思考と行動が変わった話 - エムスリーテックブログ
  • 今どきの Go の書き方まとめ (2020 年末版) - エムスリーテックブログ

    こんにちは、m3 エンジニアリンググループ CTO 矢崎(id:Saiya)です。 過去に Go 言語の仕様を一通り見た経験があったのですが、久しぶりに Go のコードを最近読み書きした際に、ここ数年の Go 言語やエコシステムの進化による変化もあり、発見やハマりが多々ありました。 Go 言語公式のロゴもスピード感ありますね。 同じような迷い・回り道をしてしまう方ももしかしたらおられるのではないかと思いますゆえ、 エムスリー Advent Calendar 2020 6 日目の記事として、筆者が実際に「最初から知っていれば時間を無駄にしなかったのに...!」と感じた知見をざっくばらんにシェアいたします。 記事がどなたかの一助になりますと幸いです。 なお記事の内容は筆者個人の理解・自身で直接読み書きしたユースケースの範囲での知見であり、全ての Go 利用事例に当てはまらない点も含みうりま

    今どきの Go の書き方まとめ (2020 年末版) - エムスリーテックブログ
  • こんばんは、X-Forwarded-For警察です - エムスリーテックブログ

    エムスリーエンジニアリンググループ製薬企業向けプラットフォームチームの三浦 (@yuba)です。普段はサービス開発やバッチ処理開発をメインにやっておりますが、チームSREに参加してからはこれに加えて担当サービスのインフラ管理、そしてクラウド移行に携わっています。 今回はそのクラウド移行の話そのものではないのですが、それと必ず絡んでくるインフラ設定に関してです。 アクセス元IPアドレスを知りたい Webアプリケーションがアクセス元IPアドレスを知りたいシーンというのは、大まかに二つかと思います。ログ記録用と、アクセス制限ですね。どちらもアプリケーションそのものではなく手前のWebサーバの責務のようにも思えますが、そうとも言い切れません。動作ログ、特に異常リクエストをはじいた記録なんかにセットでIPアドレスを付けたいとなるとアプリケーション要件ですし、アクセス制限についてもマルチテナントサービ

    こんばんは、X-Forwarded-For警察です - エムスリーテックブログ
  • Pythonのパッケージ周りのベストプラクティスを理解する - エムスリーテックブログ

    砲撃する自走砲(PzH2000自走榴弾砲)。自走砲は戦車によく似ていますが、戦車ではありません。*編とは関係ありません。 こんにちは、エムスリー基盤開発チーム小です。 Pythonのパッケージ管理周りでは、 「setup.pyでrequirements.txtを読み込むのが普通なんですよね?」 「pipenv があれば venv はオワコンなんですね?」 「pyenvは要らないんですよね!?」 「Python歴史が古い分、Rubyなどに比べてカオス」 みたいな混乱をよく目にします。 実際、複数のツールがあって(一見)複雑です。また「なぜこうした状況にあるのか」がドキュメント化されているわけでもありません。 なので、私なりに整理してみることにしました。 ※「追伸」を追加しました。この記事では汎用プログラミング言語としてPythonを使うケース(Webアプリとか、CLIツールとか、ライブ

    Pythonのパッケージ周りのベストプラクティスを理解する - エムスリーテックブログ
  • EmacsでWebサービスを開発して8ヶ月が経ちました - エムスリーテックブログ

    この記事はエムスリー Advent Calendar 2018 の16日目の記事です。 こんにちは、エンジニアリンググループ新卒1年目の青木です。クラウド電子カルテ「M3 DigiKar」の開発に携わっています。We are hiring!! 今回は私のチームが開発しているWebサービス「M3 DigiKar」の Emacs での開発方法を紹介します。 皆さんお馴染みのエディタ Emacs はじめに 共通設定 検索・補完・定義参照 company.el ivy.el & counsel.el & swiper.el dumb-jump.el Syntax Check & Lint flycheck.el Spell Check flyspell.el Visualize git-gutter-plus.el color-identifiers-mode.el rainbow-delimit

    EmacsでWebサービスを開発して8ヶ月が経ちました - エムスリーテックブログ
    lugecy
    lugecy 2018/12/16
  • なぜfoldRightが美しいのか - エムスリーテックブログ

    エンジニアリンググループの冨岡です。 私は最近関数型プログラミングにハマっていて、社内でFP in Scala (訳書)の輪読会を主催するなどして関数型やScalaが好きな人を増やす活動をしています。 この輪読会ですが、自体の素晴らしさもあって未だに参加者7人が誰一人脱落することなく読み進めています。現在8章と折返し地点なのですが、これまでの章で十分に訓練された私たち参加者は、(説明の都合上)副作用を起こす処理が教科書に出てこようものなら大ブーイング。教科書の解法を確認しては「美しい!」「エレガントだ!」と盛り上がりながら読み進めるようになりました。 中でもfoldRightは大人気で、登場のたびに場を盛り上げてくれます。この記事では、このfoldRightがなぜ美しいのかを解説します。 foldLeft / foldRight まずは、似た処理であるfoldLeft / foldRig

    なぜfoldRightが美しいのか - エムスリーテックブログ
  • 1