【ワシントン=永沢毅】11月の米大統領選に向けた野党・民主党の候補者選びの初戦、中西部アイオワ州党員集会は穏健派の前インディアナ州サウスベンド市長、ピート・ブティジェッジ氏(38)が途中段階の集計で首位に立った。僅差で左派のバーニー・サンダース上院議員(78)が追う構図だ。穏健派のジョー・バイデン前副大統領(77)は4位と苦戦し、本命不在の混戦を予見する波乱の幕開けとなった。「知名度も資金もな
新型のコロナウイルスの感染拡大による中国での致死率は、感染が最も深刻な湖北省・武漢では5%近くになっている一方、それ以外の地域を見るとおよそ0.8%にとどまっていて、専門家は、「武漢では軽症の患者がカウントされておらず致死率は見かけ上高くなっているとみられる」と話しています。 中国の保健当局のデータをもとに新型のコロナウイルスの致死率を見ると、中国ではおよそ2.1%ですが、感染拡大が最も深刻な湖北省・武漢ではおよそ4.9%となっています。その一方で、武漢を除いた中国でみるとおよそ0.8%にとどまっています。 これについてWHO=世界保健機関で感染症対策を指揮した経験のある東北大学の押谷仁教授は「武漢では医療機関が混乱しているため軽症の患者がカウントされていなかったり、重症患者への治療が十分行えなかったりして、致死率が高くなっている可能性がある」としています。 その上で「今後は、毎年のインフ
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