2022年11月15日のブックマーク (4件)

  • 皮膚細菌群で悪玉増加か=自己免疫疾患SLE―東北大

    自己免疫疾患の難病「全身性エリテマトーデス(SLE)」では、皮膚に自然に生息している細菌群のバランスが崩れ、悪玉菌が増えて免疫細胞が活性化している可能性があることが分かった。東北大の照井仁助教や山崎研志非常勤講師(臨床教授)らがマウスの実験で発見し、15日までに米科学誌サイエンス・イムノロジーに発表した。 SLEは顔の赤い発疹や発熱、倦怠(けんたい)感、関節炎、腎炎などさまざまな症状があり、アトピー性皮膚炎から発症する例もある。アトピー性皮膚炎では黄色ブドウ球菌が増えているとの報告があることから、照井助教らは皮膚で免疫反応を制御できないモデルマウスに黄色ブドウ球菌を塗布する実験を行った。 その結果、SLEに特徴的な自己抗体が増え、免疫細胞の好中球や樹状細胞、T細胞が活性化することが判明。樹状細胞などから放出されるたんぱく質「インターロイキン(IL)23」や「IL17A」の働きを止める抗体を

    luspha
    luspha 2022/11/15
    やはりそうか 併発ケースが多かったりするんだろうか "SLEは顔の赤い発疹や発熱、倦怠感、関節炎、腎炎などさまざまな症状があり、アトピー性皮膚炎から発症する例もある"
  • 自己免疫疾患、皮膚の細菌が発症に関与 東北大など - 日本経済新聞

    東北大学と国立がん研究センターの研究チームは、自己免疫疾患のひとつである全身性エリテマトーデス(SLE)の発症に皮膚の細菌が関与することを突き止めた。皮膚で黄色ブドウ球菌と呼ぶ細菌が増えると、免疫細胞が活性化して発症することを動物実験で確かめた。スキンケアがSLEの予防につながる可能性を示唆する結果で、予防法や治療法の開発に役立てる。SLEは免疫に異常が生じて自己抗体ができる病気で、皮膚や腎臓

    自己免疫疾患、皮膚の細菌が発症に関与 東北大など - 日本経済新聞
    luspha
    luspha 2022/11/15
    黄色ブドウ球菌というとアトピーの原因菌だね "皮膚で黄色ブドウ球菌と呼ぶ細菌が増えると、免疫細胞が活性化して(全身性エリテマトーデスを)発症することを動物実験で確かめた"
  • 中国富裕層はシンガポールを目指す-習氏の経済支配強化受け流出加速

    Crowds by the Merlion in Singapore, on Saturday, July 9, 2022. Photographer: Lauryn Ishak/Bloomberg 中国の富豪にとって最もホットなワインバーの一つは、上海の高層オフィスビルの上階などではなく、シンガポール中心部の6車線の高速道路に隣接する地味なバンガローの中にある。 シンガポールに新たに到着した富裕層にとって、「サークル33」のラウンジ内のプライベートラウンジが通過儀礼の場所となっている。そこでは中国やシンガポール、マレーシア出身の会員が午前2時過ぎまでボルドーワインやキューバ製のシガーを片手に、ポーカーを楽しみながら大規模な取引について語り合う。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

    中国富裕層はシンガポールを目指す-習氏の経済支配強化受け流出加速
    luspha
    luspha 2022/11/15
    FTも同内容の記事出してたな 弱体化が加速するな "富裕層の脱出は、習近平国家主席が経済支配を一段と強化した先月の中国共産党大会を受けて加速する見通し...中国の起業家はシンガポールなどのより友好的な場所に殺到"
  • 地銀の6割が含み損、外債・国債で2.3兆円 金利上昇直撃 - 日本経済新聞

    金融市場の混乱が地方銀行経営に影を落としている。98地銀が保有する日国債や外国債券、投資信託の含み損は9月末時点で合計2兆3000億円に上った。米金利上昇が波及し、半年間で約6倍に膨らんだ。約6割の銀行が含み損を抱えている。4~9月期決算は多くの銀行で純利益が増加したが、先行きに不安を残す内容となった。地銀は時価で評価する「その他有価証券」の含み損益を開示している。全体の含み損益と「株式」「

    地銀の6割が含み損、外債・国債で2.3兆円 金利上昇直撃 - 日本経済新聞
    luspha
    luspha 2022/11/15
    地銀に限らずメガバンクも含み損のようだが "98地銀が保有する日本国債や外国債券、投資信託の含み損は9月末時点で合計2兆3000億円に上った。米金利上昇が波及し、半年間で約6倍に膨らんだ。約6割の銀行が含み損"