2022年12月20日のブックマーク (5件)

  • ブルーベイやUBSアセット、勝ち組に-日銀が予想外の政策調整

    銀行が20日の金融政策決定会合でイールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)の運用を一部見直し世界の金融市場を驚かせたが、UBSアセット・マネジメントやシュローダー、ブルーベイ・アセット・マネジメントは今回の政策調整で恩恵を受けそうだ。 少なくともこれら3社は、日銀が長期金利(10年国債金利)の許容変動幅を0.25%程度から0.5%程度に拡大すると正確に想定していた。 日銀を打ち負かそうとする取引は「ウィドウ・メーカー」と呼ばれるが、UBSアセットのポートフォリオマネジャー、トム・ナッシュ氏(シドニー在勤)はこうした取引がうまくいくと信じていたと述べ、「きょうに至るまで10年物の日国債をショートとしていた」 と説明。この日の政策調整は「われわれにとって素敵なクリスマスプレゼント」になったと語った。 円急騰で債券と株急落、日銀が長期金利変動幅拡大-市場に驚き ブルーベイ・アセッ

    ブルーベイやUBSアセット、勝ち組に-日銀が予想外の政策調整
    luspha
    luspha 2022/12/20
    国債を大量に保有していた地銀信金はかなりの損失を出しただろうな "「わずかな変動幅変更だが、もう後戻りはできない」と述べ、「当面は日本国債のショートポジションを維持する」と明らかに"
  • 1~2分の激しい身体活動で死亡リスク大幅減

    luspha
    luspha 2022/12/20
    短時間で済むのはコスパが良い "非常に速く歩く、階段を上るなど...断続的な高強度の身体活動を1回当たり1~2分間、1日3回行った者は...全死亡およびがんによる死亡リスクが38~40%、CVDによる死亡リスクが48~49%低かった"
  • 長期金利、一時0.460%に急上昇 日銀「上限上げ」で - 日本経済新聞

    20日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが急上昇(価格は急落)し、一時0.460%と2015年7月以来の高水準を付けた。日銀が20日まで開いた金融政策決定会合で長期金利の変動幅を「プラスマイナス0.5%程度」と従来の「プラスマイナス0.25%程度」から拡大。日銀の変更を受けて、低い水準に抑え込まれていた長期金利が急上昇した。20日午前は0.25%で取引を終えていた。日銀

    長期金利、一時0.460%に急上昇 日銀「上限上げ」で - 日本経済新聞
    luspha
    luspha 2022/12/20
    はえ~ 今度は10年債が0.5%に張り付く展開だろうか "長期国債先物のサーキット・ブレーカー発動は2013年5月23日以来およそ9年半ぶり"
  • 黒田ショック走る、日銀の緩和修正は出口に向けた市場混乱の始まりか

    任期満了まで4カ月足らずに迫った日銀行の黒田東彦総裁による金融緩和策の修正は、10年近く続く壮大な実験の終了がもたらす混乱の大きさを改めて認識させるものになった。 日銀は20日、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策における長期金利(10年国債金利)の誘導水準を0%程度に維持しつつ、変動許容幅を従来の上下0.25%程度から同0.5%程度に拡大することを決めた。不意打ちをらった形となった市場では長期金利と円相場が急上昇し、株式相場は大きく下落した。 黒田総裁はこの日の記者会見で、今回の決定について「市場機能を改善し、緩和効果をより円滑に波及させる」ことが狙いとし、利上げや金融引き締めではないと繰り返した。ただ、これまで変動許容幅の拡大は利上げであり、緩和効果を阻害すると発言していただけに、市場の疑心暗鬼は消えない。 今回の唐突な対応がYCCの持続性を高めるための措置なのか

    黒田ショック走る、日銀の緩和修正は出口に向けた市場混乱の始まりか
    luspha
    luspha 2022/12/20
    まあ円は上がったのでその点は良かったね "日銀は...今年のマーケットにかなりの緊張をもたらしていた。いわばスプリングが圧縮された状態であり....解放すると決めたら大きな衝撃に見舞われる恐れがある"
  • 国債にくすぶる「次の売り」 勝利の海外勢、追加圧力も 中元大輔 - 日本経済新聞

    日銀が金融緩和の修正を打ち出した20日、市場参加者の間で国債売りへの意識が一段と高まった。国債を売り持ちしていた一部の海外勢が日銀に勝利した形となり、来年はほかの外国人投資家や国内勢も含め流れが加速するとの見方が優勢だ。「0.5%超え」もにらんだ「次の売り」に備えるとの見方も出始めた。「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正がこんなに早く起こるとは思わなかった」。パインブリ

    国債にくすぶる「次の売り」 勝利の海外勢、追加圧力も 中元大輔 - 日本経済新聞
    luspha
    luspha 2022/12/20
    日銀敗北 "国債を売り持ちしていた一部の海外勢が日銀に勝利した形となり、来年はほかの外国人投資家や国内勢も含め流れが加速するとの見方が優勢だ。「0.5%超え」もにらんだ「次の売り」に備えるとの見方も"