2024年4月30日のブックマーク (3件)

  • アルツハイマーの根本治療に一歩前進 鍵はMARK4 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    アルツハイマー病の原因はアミロイドベータというタンパク質の蓄積だとされているが、もうひとつ、病変したタウタンパク質の蓄積もある。それを排除する治療法は研究されているものの、そもそもそれが起きる仕組みはわかっていなかった。東京都立大学の研究チームは、その蓄積を阻害する酵素に着目。マウスの実験で、その効果を確認した。アルツハイマー病の根治療につながる発見だ。 タウタンパク質は脳の神経ネットワーク構築に欠かせない要素だが、リン酸化によって凝集して沈着(タウオパチー)することで毒性化し、脳細胞を殺して、脳を萎縮させる。そのリン酸化を媒介する酵素としてMARK4が知られているが、研究チームはMARK4を欠損させたマウスではタウオパチーが減少することを確認した。 タウオパチーのあるマウスは、認知機能の低下を起こし、早死にしてしまう。それを、MARK4を作る遺伝子を持たないマウスと掛け合わせ、MARK

    アルツハイマーの根本治療に一歩前進 鍵はMARK4 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    luspha
    luspha 2024/04/30
    要らない酵素ってこと? "...MARK4が欠損していても大きな副作用はないことが示唆されるという。したがって、MARK4を阻害する薬ができれば、アルツハイマー病やタウオパチーによるその他の疾患の根本的な治療が期待できる"
  • 最後の10分間が左右する株式相場の行方、パッシブ運用拡大で鮮明に

    パッシブ株式ファンドの運用資産は過去10年で急増し、米国だけで11兆5000億ドル(約1800兆円)を突破。終盤に取引の多くが集中する傾向が強まった。ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)がデータをまとめた。その流動性にアクティブ運用の投資家も便乗し、終盤へのシフトを増幅する構図となっている。 BIと分析会社big xytがまとめたデータによると、欧州では通常取引終了後に行われるクロージングオークションが公開市場の出来高の28%を占め、その比率は4年前の23%から上昇している。 「クロージングオークションは相場の終了にとって優れたメカニズムだというのが一般的な認識だ」と、ゲーテ大学フランクフルトのベンヤミン・クラファム氏は新たな研究論文で指摘。「これは事実かもしれないが、その日最後の売買機会に取引高がこのようにシフトすれば、価格の非効率性が生じるかもしれない」と述べている。 「クローズへ

    最後の10分間が左右する株式相場の行方、パッシブ運用拡大で鮮明に
    luspha
    luspha 2024/04/30
    インデックスファンドによる終値の奪い合いなのかw "S&P500種株価指数採用銘柄の株式売買では、全体の約3分の1が最後の10分間に執行されている。この割合は2021年の27%から上昇している"
  • 29日の為替介入は5.5兆円規模の可能性、日銀当座預金見通しが示唆

    円相場が乱高下した29日の外国為替市場で日の通貨当局が円買い介入を実施した可能性が高い。日銀行が30日公表した5月1日の当座預金増減要因の予想値と市場の推計値との差が大きかったためだ。 為替取引の実際の決済は2営業日後に行われるため、介入が行われた場合、結果は1日の日銀当座預金残高の見通しに表れる。それによると、為替介入などが反映される財政等要因はマイナス7兆5600億円。東短リサーチによる先週の予想では、国債発行や税金の国庫納付でマイナス2兆1000億円程度、セントラル短資ではマイナス2兆500億円だった。差額の約5.5兆円が円買い介入の規模と推定される。 東短リサーチの高井雄一郎研究員は、29日は「5兆円程度の円買い介入が入っていたのではないか」と述べた。 円相場は29日、34年ぶりとなる1ドル=160円台に急落した後、一時154円台まで急反発した。介入観測が高まる中、日銀の日銀当

    29日の為替介入は5.5兆円規模の可能性、日銀当座預金見通しが示唆
    luspha
    luspha 2024/04/30
    今回は介入したんですか "円相場が乱高下した29日の外国為替市場で日本の通貨当局が介入を実施した可能性が高い。日本銀行が30日公表した5月1日の当座預金増減要因の予想値と市場の推計値との差が大きかったためだ"