【内容に関するご照会や取材、寄稿等のご依頼/ 本ページ右下の「お問い合わせ」から執筆者:新添宛にご連絡ください】 ※海外の自動運転の開発動向について随時発信しています。 ■ロボットタクシー(自動運転タクシー)関連のレポートは【こちらをクリック】 ■自家用車(マイカー)の自動運転関連は【こちらをクリック】 して頂くとご覧いただけます。
日産自動車は10日までに開発中の自動運転の実証車を報道陣に公開した。国内では初めて運転席が無人の状態で市街地を走行した。日産は2025年度以降に自動運転車両の乗り合いサービスを始める予定で、今後も実証を進める。公開したのは主力のミニバン「セレナ」をベースにした自動運転車両。運転席に誰も乗らず、遠隔から車両を操作・監視するかたちで横浜市内を走行した。緊急時に減速や停止の操作ができる保安要員も乗車
緑豊かな町道を進むのは、運転席に誰もいない自動運転車両です。福井県永平寺町で2023年5月、国内初の自動運転レベル4(特定条件下における完全自動運転)での移動サービスが始まりました。同町から運行を委託された「まちづくり株式会社ZENコネクト」がサービスを提供しています。 永平寺町は道元禅師が開いた禅の修行道場である大本山永平寺や吉峰寺、国指定史跡の松岡古墳群など、歴史的な文化遺産が集積しています。北陸新幹線の福井までの延伸により、首都圏からの観光客も増えています。一方、町の人口は2000年をピークに減少傾向が続いており、それに伴い公共交通も縮小しつつあります。高齢化が進む過疎地域として、移動手段の確保が課題になっていました。 政府はレベル4の自動運転サービスの社会実装を見据え、21年から「RoAD to the L4(ロード・トゥ・ザ・レベル4)」プロジェクトを開始し、全国4地域で実証実験
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く