権利者が了解していない状態で音楽配信をするアプリは「違法音楽アプリ」と呼ばれています。 これらのアプリはアーティストや権利者の許諾を得ずに無断で音楽を配信するもので、 運営者がアプリ内広告から不当に得ている収益は、アーティストや権利者には一切還元されていません。 にもかかわらず、バージョンアップやアプリ名変更・模倣アプリなどが繰り返し登場し、 公式のアプリストアから入手が可能であり、若年層を中心にユーザーが増加しています。 違法音楽アプリは、アーティスト、レコード会社等の権利者に無断で、データ蔵置サイトにアップロードされた音楽を聴けるように誘導しています。 ユーザーは無料で利用できますが、アプリの運営者はアプリ内に広告を表示すること で収入を得ています。 そこで得られた収入はアーティスト、レコード会社等の権利者には一切還元されないため、音楽創造のサイクル(ハッピーミュージックサイクル)が機
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