ブックマーク / realsound.jp (21)

  • 小宮有紗、澁谷梓希、徳井青空……相次ぐ“声優DJ”登場の背景 アニクラシーンの現状に迫る

    アニソンクラブイベント(以下:アニクラ)といえば、2010年以降に大きく普及したパーティジャンルのひとつ。もともとは、アニメ/ゲーム作品を愛好するDJたちが集う場であったのだが、ここ最近では、実際にそれらの作品に出演するような、“声優DJ”の登場が目立つようになってきた。 その一例が、8月23日にDJデビューを発表した小宮有紗だ。小宮は、『ラブライブ!サンシャイン!!』の黒澤ダイヤ役などを務める女性声優。今回のDJデビューに伴い、10月2日にノンストップミックスCDを発売し、同月5日には、Zepp DiverCity(TOKYO)で開催されるアニソンクラブイベント『Anime Rave Festival』にて初ステージを飾る。小宮をはじめ、なぜ近年の声優たちは歌やダンスのみならず、DJにまで活動の幅を広げるに至ったのだろうか。稿では、同じく『Anime Rave Festival』出演者

    小宮有紗、澁谷梓希、徳井青空……相次ぐ“声優DJ”登場の背景 アニクラシーンの現状に迫る
  • Aqours、Roselia、LiSA……『FNSうたの夏まつり』アニソンファンにとっても注目のポイントは?

    Aqours、Roselia、LiSA……『FNSうたの夏まつり』アニソンファンにとっても注目のポイントは? アニソンファンにとって、猛暑以上に“熱い”一夜となりそうだ。日19時よりフジテレビ系列で生放送される『2018 FNSうたの夏まつり』にて、Aqours、Roselia、LiSAらが出演する「アニソン・メドレー」企画が行われる。『2018 FNSうたの夏まつり』は、誰もが知っている夏のヒット曲や思い出の夏曲ばかりを集めた4時間半の生放送番組で、「アニソン・メドレー」はすでに定番化している人気企画だ。 Aqours『君のこころは輝いてるかい?』(DVD付) 『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqoursは1stシングル曲「君のこころは輝いてるかい?」を披露し、『BanG Dream!』のRoseliaは『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』から「魂のルフラン」をカバー。LiSA

    Aqours、Roselia、LiSA……『FNSうたの夏まつり』アニソンファンにとっても注目のポイントは?
  • アイドルは今「完全なプライベート」を持てるか? SNS以降のパーソナリティを考察

    7月23日にTBS系で放送された「AKB裏ストーリー」がフィーチャーしたのは、キャプテンとしてNGT48への移籍が決まっている北原里英だった。すでに何年も前から、AKB48にとってこのようなドキュメンタリーは、ごくスタンダードなコンテンツになっているが、このドキュメンタリーの中で北原は、そうしたコンテンツのあり方自体に距離をとるような発言をしている。 「私、考え方古いかもしれないんですけど、芸能人って全部見せる職業じゃないって思っていて。明るい一面だけを見せるものだと思って。背景とかを見せるのは恥ずかしかったんですよね。だからAKBのやり方と自分の考え方に結構差があって、自分の考えは古いんだなって思いますけど。」 AKB48が便宜上の「表舞台」以外を積極的に開示することで集団のダイナミズムそのものを売りにしてきたことはよく知られるところだし、そのダイナミズムの鮮やかさや時折見える過剰なほど

    アイドルは今「完全なプライベート」を持てるか? SNS以降のパーソナリティを考察
  • ラップ・ミュージックと反ホモフォビアの現在 フランク・オーシャンからキングギドラまで - Real Sound|リアルサウンド

    音楽ライターの磯部涼氏と編集者の中矢俊一郎氏が、音楽シーンの“今”について語らう連載「時事オト通信」第4回の後編。前編【黒人音楽をめぐるポリティカル・コレクトネスの現在 “ステレオ・タイプな表現”をどう脱するか】では、ミュージシャンの表現とポリティカル・コレクトネスの関係について、ラッツ&スターとももいろクローバーZが巻き起こした議論や、韓国のラッパー・Keith Apeの「It G Ma」が世界中で話題になったことを題材に考察した。今回はミソジニーやホモフォビアといった問題について、フランク・オーシャンやマックルモア&ライアン・ルイス、キングギドラといったミュージシャンの事例をもとに、さらに議論を深めた。(編集部) 中矢「LGBTをめぐる問題が、一気にクローズアップされている」 中矢:ラップ・ミュージックとポリティカル・コレクトネス(差別や偏見を含まない言葉/表現を用いること)と言えば、

    ラップ・ミュージックと反ホモフォビアの現在 フランク・オーシャンからキングギドラまで - Real Sound|リアルサウンド
  • CMJKが明かす、J-POPのサウンド制作最前線「アイドルの仕事こそやりたいことができる」

    CMJKは主にJ-POPの世界を舞台に活躍するサウンド・プロデューサー/編曲家/作曲家である。手がけたアーティストは浜崎あゆみ、SMAP、DREAMS COME TRUE、Kis-My-Ft2、N'夙川BOYS、佐野元春、少年隊、PENICILLIN、V6、ユースケ・サンタマリア、猿岩石、キャイ~ン、篠原ともえ、KICK THE CAN CREW、東京パフォーマンスドール、FLIP-FLAP、片瀬那奈、THC!!、アニメサントラ「マクロスプラス」など膨大な数に上る。 最近では女性アイドル仕事も数多く手がけており、チームしゃちほこ「シャンプーハット」(作詞曲:川谷絵音)、アンジュルム「乙女の逆襲」(作詞:児玉雨子、作曲:川辺ヒロシ・上田禎)、Juice=Juice『Ça va ? Ça va ?(サヴァサヴァ)』(作詞:三浦徳子、作曲:川辺ヒロシ・上田禎)などが話題になった。5月13日には

    CMJKが明かす、J-POPのサウンド制作最前線「アイドルの仕事こそやりたいことができる」
  • 寺嶋由芙が初ワンマンで起こした熱狂 “強さ”を秘めたソロアイドルはどこに向かう?

    寺嶋由芙のメジャー・デビューが発表されたのは、2015年2月8日に開催されたソロとして初のワンマンライヴ『Yufu Terashima 1st Solo Live 「#Yufu Flight」』でのことだった。渋谷WWWをソールドアウトさせ、Twitterのタイムラインにはチケットを探し求める人が開催当日までいた。そんなまさに晴れの場でのメジャー・デビュー発表だった。 その前夜、寺嶋由芙はあるイベントにシークレット・ゲストとして登場していた。それは学芸大学メイプルハウスで開催された『女川ナイト Vol.2』という、宮城県女川町と縁がある人々によるイベントだ。寺嶋由芙はさらりとTwitterで出演を匂わせた後、そのステージに現れた。その場にいたのはほんの数十人だが、それでも身動きが取りづらかったほど小さな空間だ。 かつてBiSに在籍した時代に生まれた、東日大震災後の女川との縁を大切にし、寺

    寺嶋由芙が初ワンマンで起こした熱狂 “強さ”を秘めたソロアイドルはどこに向かう?
  • 2015年のAKB48グループはどこへ向かう? 世代交代が進む各グループの現状と課題

    2014年後半のAKB48グループは、選抜曲のセンターに立つメンバーに新たな顔を据えるシフトが相次いだ。HKT48では9月発売の『控えめI love you!』で兒玉遥がセンターに立ち、NMB48は11月発売の『らしくない』で白間美瑠と矢倉楓子をWセンターに、12月にはSKE48が『12月のカンガルー』で北川綾巴と宮前杏実をこちらもWセンターとして抜擢した。特にNMB48とSKE48はそれぞれグループの中心である山彩と渡辺美優紀、松井珠理奈と松井玲奈をサイドに置いて、よりキャリアの浅いメンバーをセンターに起用することで、次世代の育成と知名度の上昇を促す施策を打ち出したといえるだろう。そしてAKB48は、38thシングル『希望的リフレイン』で2014年の選抜総選挙で1位を獲得した渡辺麻友とともに、HKT48から宮脇咲良をWセンターに抜擢した。2015年を格的な次世代台頭の年にするための布

    2015年のAKB48グループはどこへ向かう? 世代交代が進む各グループの現状と課題
  • 佐野元春は早すぎたB-BOYだった? 名盤『VISITORS』のラップが古びない理由

    2014年の今、〈ヒップホップ〉や〈ラップ〉という言葉を出しても、「何それ?」と言われることなんて、まずなくなりましたよね。音楽表現のひとつとして、ボーカルとラップはすっかり同等の地位を築きました。一昔前までは、ラップを取り入れたというと、サブカル的なイメージだったりイロモノだったりしたわけですが、さすがにそんな風に思う人も今やいないでしょう。嵐だってAKB48だってEXILEだってPerfumeだってポケモンだってゲラゲラポーに至っても、ラップを取り入れているので、どこから聴こえてきてもなんら不自然な感じはしません。 こういったJ-POPシーン、そしてお茶の間にラップが浸透したのはいつ頃のことでしょうか。日のヒップホップの歴史から紐解いてみると、おそらくEAST END×YURI の「DA.YO.NE」や、スチャダラパー×小沢健二の「今夜はブギーバック」がリリースされた1994年頃では

    佐野元春は早すぎたB-BOYだった? 名盤『VISITORS』のラップが古びない理由
  • tha BOSS×般若が語る、日本のヒップホップの臨界点「ラッパーの表現の質はどんどん上がっていく」

    tha BOSS feat.般若『NEW YEAR'S DAY』対談 2014.12.16 16:00 THA BLUE HERBのラッパー・ILL-BOSSTINOが、ソロ名義「tha BOSS」として、同じくソロで活躍するラッパー・般若とコラボレーションし、シングル『NEW YEAR'S DAY』を12月10日にリリースした。同作は、12月26日に東京・LIQUIDROOMにて行われるツーマンライブ「One Mic」に向けて制作されたもので、90年代後半より日のヒップホップシーンの前線を走り続けてきたふたりが初めてタッグを組んだ作品だ。 北海道・札幌にレーベル「THA BLUE HERB RECORDINGS」を立ち上げ、自分たちにしかできないヒップホップを深く追求し、そのストイックな姿勢と独自のスタイルでシーンにおける圧倒的な支持を獲得してきたtha BOSS。元・妄走族のメンバー

    tha BOSS×般若が語る、日本のヒップホップの臨界点「ラッパーの表現の質はどんどん上がっていく」
  • m.c.A・Tが証言する、90年代日本語ラップの興隆とその手法「ラップとメロディの融合を試みた」

    初の音楽ダンス映画として1992年に公開された『ハートブレイカー[弾丸より愛をこめて]』が、東映Vシネマの25周年を記念してDVD化され、11月7日に発売された。 同作は、ダイアモンドユカイこと田所豊演じるディスコ探偵が、無国籍な雰囲気の漂う世界で事件に巻き込まれ、登場人物たちがダンスバトルを繰り広げるという内容で、日だけでなくアジアの音楽シーンにも大きな影響を与えたとも言われるカルト映画だ。監督を務めたのは、数々のミュージックビデオやライブビデオを中心に制作を続ける小松莊一良(当時:壮一郎)で、全編の音楽および編曲も担当した富樫明生が“m.c.A・T”としてデビューする前に主題歌「Bomb A Head!」を提供した作品としても知られている。今回、リアルサウンドではラピュタ阿佐ヶ谷にて11月7日に行われた同作の上映会に向かい、m.c.A・T人にインタビューを実施。一世を風靡した「

    m.c.A・Tが証言する、90年代日本語ラップの興隆とその手法「ラップとメロディの融合を試みた」
  • 日本語ラップとナショナリズム “不良映画”から読み解く思想の変化とは?

    音楽ライターの磯部涼氏と編集者の中矢俊一郎氏が、音楽シーンの“今”について語らう新連載「時事オト通信」第2回の後編。前編【ヒップホップとヤンキーはどう交差してきたか? 映画『TOKYO TRIBE』と不良文化史】では、今夏に公開された映画『TOKYO TRIBE』を軸に、90年代のヒップホップ文化やチーマー文化について掘り下げた。中編【『ホットロード』主題歌の尾崎豊はアリかナシか? 不良文化音楽の関わりを再考】では、引き続き『TOKYO TRIBE』に見られる不良文化について考察を深めるとともに、同時期に公開された『ホットロード』についても議論を展開。後編では、2002年に公開された日映画『凶気の桜』の背景を辿るとともに、そこから浮かび上がる近年の日のナショナリズムとヒップホップシーンの接点について考察し、さらには日のラッパーがどのような思想的変遷を経てきたのか、時代背景とともに推

    日本語ラップとナショナリズム “不良映画”から読み解く思想の変化とは?
  • 水野良樹×kz×柴那典×宇野常寛の「J-POPの現在と未来」徹底討議 フルバージョンが電子書籍化

    評論家・宇野常寛氏の主宰する企画ユニット「第二次惑星開発委員会」による総合誌『PLANETS』が、11月8日に『ポスト「J-POP」の時代——激変する音楽地図とクリエイションのゆくえ』と題し、水野良樹(いきものがかり Guitar&リーダー)、kz(livetune)、柴那典(音楽ジャーナリスト)を迎えて、日のポピュラー音楽のこれからについて語り合った電子書籍Amazon Kindleストアで発売した。 書の元となるイベントは、今年4月28日に水野良樹、kz、柴那典、宇野常寛の4人をパネリストとして開催されたもので、Togetterまとめをはじめとして、ネット上でも反響が大きかったため、4人の出席者の加筆・修正を加えて電子書籍化された。 今回、リアルサウンドでは宇野常寛氏よりサイトに寄せられたコメントとともに、書の一部を抜粋して掲載したい。 PLANETS編集長・宇野常寛のコメント

    水野良樹×kz×柴那典×宇野常寛の「J-POPの現在と未来」徹底討議 フルバージョンが電子書籍化
  • lyrical schoolが新作で示した「アイドルラップ」の可能性 再録曲に表れたグループの成長を読む

    清純派ヒップホップアイドルグループ・lyrical schoolは、2010年にtengal6として結成され、2012年に現在の名前へと改名。タワーレコードのアイドル専門レーベル「T-Palette Records」へと移籍し、以降その勢いを着実に伸ばし続けているグループだ。今回は結成4周年を迎え、新作『PRIDE』をリリースした彼女たちについて、ライターの香月孝史が分析した。(編集部) lyrical schoolの新曲「PRIDE」は、彼女たちのイメージからすれば一見新鮮でもあるような、ハードさやタイトさを打ち出したナンバーになっている。しかしそれは彼女たちにとって、変化球やあえてのイメージチェンジのような位置づけのものではない。ライブで見せつけてきたパフォーマンス力、彼女たちの今を象徴する力強さからごく自然に導かれた、現在のlyrical schoolを代表する「誇り」に満ちた楽曲で

    lyrical schoolが新作で示した「アイドルラップ」の可能性 再録曲に表れたグループの成長を読む
  • 世界の人気DJはなぜ数十億円も稼ぐのか? 関係者が語るイベント大規模化とEDMブーム

    米経済誌のフォーブスが先日、「Electronic Cash Kings」と題した“2014年で収入が一番多いDJのランキング”を公開した。収入ランキングはライブ、商品販売、スポンサー契約、音楽のセールス、他ビジネスベンチャーに基づいて計算されたとのこと。出典としてはSongkick、Pollstar、RIAA、マネージャー、プロモーター、弁護士、アーティスト自身などが挙げられている。 ランキングは、カルヴィン・ハリスが6600万ドル(約68億円)で1位を獲得。2位にはデヴィッド・ゲッタが3000万ドル(約31億円)でランクインし、アヴィーチーとティエストは、それぞれ2800万ドル(約29億円)で3位に入るなど、数十億単位で稼ぐDJが増加し、また近年流行しているEDM系のアーティストが多くみられる。この背景にはどのような業界事情があるのだろうか? ワーナーミュージック・ジャパンのインターナ

    世界の人気DJはなぜ数十億円も稼ぐのか? 関係者が語るイベント大規模化とEDMブーム
    lyricalmikurunosuke
    lyricalmikurunosuke 2014/08/25
    Tomorrowlandって、入場料4万かよ。富裕層のイベントか(~_~;)
  • アイドル論者が語る“握手会と現場”の最前線「人の心は金で買えないけど、ヲタの心は“握り”で買える」

    雑誌『週刊金曜日』の6月6日号にて“「アイドル」を守れ”と銘打った特集を行ったことを受け、同誌で執筆したアイドル論者たちによるトークイベントが6月12日、荻窪ベルベットサンにて開催された。イベント前編では、アイドル評論家の中森明夫氏と、特集の企画協力をしたライターの倉さおり氏が司会を担当。社会学者/情報環境論者でありながら先日、新生アイドルグループ「Platonics Idol Platform」のプロデューサーとしても活動し始めた濱野智史氏、リアルサウンドでも執筆中の音楽評論家・宗像明将氏に加え、地下アイドル兼ライターとして活躍する姫乃たま氏が登壇。ライブ現場や握手会の最前線について、ざっくばらんに語り合った。 握手会と現場の最前線 濱野:去年の夏ぐらいに鎌倉でやったイベントでBiSと握手したんです。BiSって、あまりルックスを売りにするようなタイプではなくて、メンバー自身も「たまには

    アイドル論者が語る“握手会と現場”の最前線「人の心は金で買えないけど、ヲタの心は“握り”で買える」
    lyricalmikurunosuke
    lyricalmikurunosuke 2014/06/25
    「握手はもっと選挙の立候補者みたいに両手で握らないとダメだ。人の心は金で買えないけど、ヲタの心は“握り”で買える。なぜならヲタは人ではないから」正解出ました(^ν^)
  • アイドルから松崎しげるまで……意外なプロデュースワークに見る亀田Pの「真の武器」

    『愛のメモリー(発売35周年 アニバーサリーエディション) [Single, Maxi](エイベックス・マーケティング)』 楽曲ヒットの裏にはさまざまな要因があるとしたら、そのひとつは間違いなくプロデューサーの存在だ。そして昨今のJ-POP界で、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中のプロデューサーといえば、この人、亀田誠治。昨年はNHK Eテレ『亀田音楽専門学校』に出演したり、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で、劇中歌の製作を一手に引き受けたりと、彼の名前を目にする機会も多かったわけだが、何より業のプロデュースワークでは、手がけたアーティストは20組以上。この数字がいわゆる一般の音楽プロデューサーにとって、多いか少ないかは別として、その作業量はやはり相当なものになるはず。名実ともに、日を代表するプロデューサーの一人といえよう。 これまでに当に多くのアーティストを手掛けてきた彼だが、その

    アイドルから松崎しげるまで……意外なプロデュースワークに見る亀田Pの「真の武器」
  • 「音楽業界が厳しくても、音楽の需要は必ずある」ピーター・バラカンが提案するラジオの役割

    ピーター・バラカン氏がDJを務める『Barakan Morning』では、アナログ盤の片面をそのまま再生する「名盤片面」など、独自の試みもなされている。 インターFMで編成改革を進める、同局の執行役員ピーター・バラカン氏インタビュー。後編となる今回は現在の音楽業界についても話が及んだ。CDが売れなくなり「音楽不況」と言われるようになって久しいが、一方ではSpotifyのような新しい音楽サービスも注目され始めている。現在の音楽を取り巻く状況について、ピーター・バラカン氏はどのように考えているのだろうか。 前編:ピーター・バラカンが語る、インターFM の音楽重視改革「僕らはリスナーのためにラジオを作る」 ――近年の音楽シーンについて感じることはありますか? ピーター:60~70年代のような時間もお金もかけて、ひとつの芸術のように作品を作り上げる、そういう作品が少なくなってきているように思います

    「音楽業界が厳しくても、音楽の需要は必ずある」ピーター・バラカンが提案するラジオの役割
  • アイドルの自己紹介はなぜ長い? 「キャラのカスタマイズ」の視点で読み解く - Real Sound|リアルサウンド

    『キャラクタードラマの誕生』のカバー写真に起用された「ミスiD2014グランプリ」の蒼波純。来春発売予定の、アイドル専門ライター・岡島紳士によるアイドルDVDマガジン「IDOL NEWSING vol.1」には、今回の表紙撮影のメイキングのほか、現代音楽を主軸に活動するいずこねこの映像も収録される。 AKB48やももいろクローバーZといったアイドルグループのライブでは、キャッチフレーズとともに長い自己紹介をして、それに対しファンが合いの手をいれるという文化が根付いている。そもそもなぜ彼女たちはそういったパフォーマンスを必要としたのだろうか。 12月25日に『キャラクタードラマの誕生』(河出書房新社)を上梓するドラマ評論家の成馬零一氏は、アイドルたちのパフォーマンスを「キャラクタードラマ」という概念を軸に読み解いている。 成馬氏によると「キャラクタードラマ」とは、90年代後半あたりから増加し

    アイドルの自己紹介はなぜ長い? 「キャラのカスタマイズ」の視点で読み解く - Real Sound|リアルサウンド
    lyricalmikurunosuke
    lyricalmikurunosuke 2013/12/16
    菊地成孔の前フリの口上こそ、至高( ̄▽ ̄)
  • KREVA×亀田誠治がテンポの秘訣を解説 曲調を一瞬で変える“BPMマジック”とは?

    音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校』(NHK Eテレ)の第5回が10月31日、23時25分より放送された。 同番組は、亀田が校長、小野文惠NHKアナウンサーが助手を務め、毎回さまざまなアーティストがゲスト出演する全12回の教養番組。今回のゲスト講師にはラッパーのKREVAが登場し、亀田とともに「七変化のテンポ学」について講義した。 KREVAは会場に、ヒップホップ・ミュージシャンには欠かせない様々な機材を用意。ブレイクビーツの発展に大きく寄与したサンプラーの名機、AKAIのMPCや、CDや音楽データでのスムーズなDJプレイを可能にしたPioneerのCDJ、世界中のクラブで使用される最高峰のDJミキサー、PioneerのDJMなどの立派な機材に、小野は興味津々。KREVAが軽くスクラッチをしてみせると、小野は「おぉ~」と目を丸くした。

    KREVA×亀田誠治がテンポの秘訣を解説 曲調を一瞬で変える“BPMマジック”とは?
    lyricalmikurunosuke
    lyricalmikurunosuke 2013/11/02
    あとで読む
  • 音楽シーンの”超大物”と次々コラボ――木村カエラはなぜモテる? - Real Sound|リアルサウンド

    第2子を出産したことでも注目を集める木村カエラが10月30日にリリースするコラボアルバム『ROCK』の全曲試聴が特設サイトでスタートした。石野卓球とコラボした「FUNKYTOWN」は先行配信も行われている。 プライベートレーベル「ELA」の1作目である同作には、細野晴臣、岡村靖幸、奥田民生、Chara、岸田繁(くるり)など、そうそうたるメンバーが参加している。彼女はなぜ、ここまでミュージシャンに“モテる”のだろうか。取材経験のある音楽ライターの柴那典氏に話を聞いた。 「木村カエラはファッション雑誌『Seventeen』でモデルとして活動し、音楽情報番組『saku saku』への出演をきっかけに、2004年にミュージシャンとしてデビューしました。知名度を一気に上げたのは、2005年リリースのシングル『リルラ リルハ』。プロデュースを担当したのは、“アイゴン”こと會田茂一です。彼は90年代に“

    音楽シーンの”超大物”と次々コラボ――木村カエラはなぜモテる? - Real Sound|リアルサウンド