AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫 た 1-4)作者: 田中ロミオ, mebae出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/07/19メディア: 文庫読んだ。 ちょう面白くてもうボロボロ落涙しながら読んだんですけども、ラストは「ねーわ」と思った。面白かったけどね。なんかオタクの方々って「曇り無き眼」とか「求道者であり探求者」とかそんな感じのセルフカテゴライズが大好きですけども、んで僕だってもちろん「神を、魔術を、神秘を、奇跡を、伝承を、終末を――生きる心添えにしたい」し、若気の至りでそれが少々度を過ぎてしまったこともあったけれども、実際問題、邪気眼って要は幼稚園児の戦隊ごっこじゃないですか。なぜ俺が邪気眼を直視できないのかといえば「俺が幼稚園児のごっこ遊びを高校まで引きずっちゃったから」だし「その後俺がナッシングスペシャルだって遅ればせながら理解しちゃったから」なわけじゃな