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2008年12月31日のブックマーク (2件)

  • 僕はエロを刻みながら年を越える - Everything You’ve Ever Dreamed

    二月に僕は三十四歳になった。平成二十年の大晦日と平成十九年の大晦日。三十四歳の僕と三十三歳の僕。ワンイヤー。何も変わっていないように思える。当にそうだろうか…なんて難しいことを考えるのは保留。来年に持ち越し。やめやめ。僕はやめる。とりあえず僕は今年の煩悩を消すためにエロを用意する。エロ漫画を用意する。それから、僕は刻む。削る。あらゆる失敗と痛手の記憶をエロ漫画と一緒にシュレッダーにかける。 とフィギュアで足の踏み場もない部屋。 巻頭カラーページからグッドバイ。 モノクロページにグッドバイ。 煩悩はなかなか刻めない。やれやれ、来年も僕は煩悩から逃げられそうもないようだ。 今年一年、このしょうもない日記を読んでくれた人、一瞥してくれた人、日記を通じて実際に触れ合った人、これから会う人、会う可能性のある人、僕のことを好きな人、嫌いな人、苦手な人、みんなにありったけのラヴを。僕はこれからもエ

    僕はエロを刻みながら年を越える - Everything You’ve Ever Dreamed
    m-bird
    m-bird 2008/12/31
    一年楽しませてもらいました!来年もよろしくです!
  • 予告された睡眠妨害の記録 - Everything You’ve Ever Dreamed

    自分が叩き起こされる日、フミコ・フミオは、規則正しい生活を維持するために、朝、5時半に起きるつもりだった。彼はやわらかいオッパイの夢を見た。「あの子は、オッパイのことばかり考えてましたよ」と、彼の母親、フミコ・セイコは、忌まわしい朝のことをあれこれ想い出しながら言った。彼は前夜の忘年会の疲れを癒しているところだった。一人でディズニーランドに行ったときの戦利品であるドナルドダッグを象った目覚まし時計の鐘が激しく打ち鳴らされたにもかかわらず、ほとんど目を覚まさなかった。眠りながらヘッドフォンでメタリカを聴いていたからだ。 に逃げられた男、謎のオッサンV3が初めて青年会に姿を見せたのは、一昨年の四月、つまり年忘れゲートボール大会の二十ヶ月前のことである。当時、五十歳くらいだったが、とてもそうは見えなかった。というのも眼は大麻漬けのオオノ・サトシのようにピカピカと光り輝き、肌は黄金町の日サロでこ

    予告された睡眠妨害の記録 - Everything You’ve Ever Dreamed
    m-bird
    m-bird 2008/12/31
    読み納めのフミオ日記も快調!来年も楽しみにしています!