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ブックマーク / viking-neurosci.sakura.ne.jp (6)

  • 「科学立国ニッポンの終焉」をシミュレートする — 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 対岸の火事と呼ぶには生々し過ぎる:スペインで科学研究管轄省庁が廃止&科技予算も6000億円以上カット 日でも現実味を帯び始めた「ニュージーランド型の大学改革」 Natureが報じる「減り続ける日の若手研究者と、低下し続ける日のサイエンスの生産性」 相変わらず日の論文生産数は減少し、論文の「インパクト」も伸び悩むまま:ESI2011を概観する / 再集計結果 - 当blog RIETI政策対談第7回「真の教育、研究水準の向上につながる大学改革とは」 もう何年来も日のサイエンスというと研究業績面では良いニュースがあっても、景気面では良いニュースなんてものは殆ど聞かれないわけで・・・先日もNatureが「日では若手研究者から減っていく」というショッキングなニュースを報じたばかりですが、この極端な不景気感はすっかり定着した感があります。 そしてあまり大々的なニュース

  • 保存版:卒論は「論文を書く練習」、修論は「研究をする練習」、博論は「研究者になる練習」 – 大「脳」洋航海記

    【大学・大学院】 Togetter - 卒論は「論文を書く練習」、修論は「研究をする練習」、博論は「研究者になる練習」 ついに10,000PVを超えてしまった上記のTogetterまとめ。  折角なので、当blogの方にも文をコピーしてそのまま置いとくことにしました。ただ、単にコピーしただけではつまらないので、一応Twitterでは呟き切れなかった補足も付けて、当blogの書式で読みやすいように箇条書きなどに改訂しました。 なお、このまとめの説明欄にも書きましたが、ここで想定しているのは僕の専門である神経科学のような、自然科学&生命科学系分野のお話です。よって、分野によっては全く事情が異なる可能性があることを予めお断りしておきます。 <卒論:論文を書く練習> 卒論は「論文を書く練習」。大抵の学科では内容よりも「卒論を書き上げた」という事実が重視される。だから、実験・調査・製作そのものより

  • 研究発表をする上で最低限守りたい7箇条 – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 方法】 関連ツイートのtogetter – vikingjpn @ Togetter このエントリとほぼ同じタイトルでトゥギャったんですが、140字ではまとめ切れなかった部分も含めてついでに当blog上でまとめておきます。これから国際会議や誌上発表などに臨もうという若い人(この言い方オッサン臭くて嫌だな)に参考にしていただければ嬉しい限りです。 一応再掲しておきますが、概して若い人の研究発表を見ていると「細大漏らさず」「事実に忠実で」「過不足なく」というところばかり心がけていて、まるでテクニカルレポートのような発表をしている人が学会発表や投稿論文でも多いんじゃないかという印象を感じます(中には若くても図抜けてimpressiveな発表をやってのける人も勿論いますが)。 学会プレゼンや誌上発表というのは、(音楽)アーチストにとっての「ライブ演奏orコンサート」や「CD(MP3配信

    m205
    m205 2011/04/27
    「路上アーチストが下積み時代からのし上がって初めての武道館単独コンサートをやるかのような意気込み」なかなかすぐにはできるようにならないので、日々上達していくしかないよなぁ。
  • 他の在米研究者の方々が考える「CNS論文の載せ方&日本人が載らない理由」 – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 方法】 日からNature, Science, Cellの論文が出にくい理由 Black編 – AMOKの日記 それは「日からCNS論文が出にくい理由」なのか? – 当blog Life is Game. – not only 1, but No.1 昨日のエントリで取り上げた例の物議を醸したblog記事に、色々反響が出てきてます。特に元blog主の方同様、在米の研究者の方々からのレスポンスについて簡単にご紹介しようと思います。 まずは当blogにお寄せいただいたコメントから。 <Ryohei Yasuda先生> いや、単に2-3ラボをみただけの、印象論なのではないかと。。。日米に関係なくそういう人はいますし、論文の通りやすさは、日米で実際あまり変わらないようです。国別の、論文の掲載率比較:URL <Takeo Watanabe先生> 私も日人がCNSに出にくいと言う印象

    m205
    m205 2010/12/14
  • 極論としての「博士課程新規募集停止」論を考える – 大「脳」洋航海記

    【ドクター・ポスドク問題】 職業としての大学教授 – 独り言つ 博士は募集停止にすべき…衝撃の提言 / そのはてブ – 科学政策ニュースクリップ ドクター・ポスドク問題への奇策(1):日から「博士」→アカポスというキャリアパスをなくしてしまえばいい / 奇策(2) – 当blog 最近になって、再びポスドク問題解決のための極論としての「博士課程新規募集停止」論が持ち上がってきたようです。僕もそれを持論としているのでよく触れていますが、極論に過ぎるため賛否こもごもの反響をいただくことが多いです。 その議論についてですが、最も有名なのは潮木守一氏による主張でしょう。1番目にリンクしたblogではこう紹介しています。 『職業としての大学教授』(中公叢書)は、高等教育に関する研究者として著名な潮木守一氏の、最近2009年の著作である。 日の大学教員の年齢構成が、きわめていびつなものになってい

  • ポスドク(若手研究者)問題は「後継者難」問題として認識されるべき – 大「脳」洋航海記

    【ドクター・ポスドク問題】 For love and money – Nature (Careers: special report) 科学者満足度:明暗 デンマーク1位/日最下位--主要国英誌調査 – 毎日 毎日 / 朝日の上記記事のbit.ly stat 【ドクター・ポスドク問題】カテゴリの記事一覧 – 当blog 以前Nature誌が実施していた&twitter上で宣伝していたアンケートの集計結果が、6/24付で出ていたようです。来的にはタイトルが示す通り、このアンケートはあくまでも研究者のgender biasを調べるためのものであり、国別での研究者の待遇そのものを調べることを目的にしたものではないのですが、それでも妙な結果が出たせいでメディアの注目を惹いたようです。 実際の誌の記事を読んでみたらなかなかに面白かったので、うっかり読んでしまいました。興味のある方はぜひご一読

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