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2012年7月3日のブックマーク (3件)

  • 雑誌のせいにされた日本半導体の凋落 SoCへ舵を切ったのは実は間違っていなかった | JBpress (ジェイビープレス)

    2007年1月、同志社大学の教員だったころ、ルネサス テクノロジ(現ルネサス エレクトロニクス)のある幹部に呼び出されたことがあった。その幹部は、私に「執筆や講演活動を止めろ」と説教を始めた。 大学教員に「書くな、話すな」と言うことは、「仕事をするな」と言っているに等しい。大学教員でなくとも、日には言論の自由がある。公共の福祉に反しない限り、その自由は憲法で保障されていることだ。 当然、私は、「執筆も講演も止めません。なぜそんなことを言うのですか?」と反論した。以下、その幹部とのやり取りである。 「あいつが日半導体をミスリードした」 「君は、事実を歪曲しているからだ」 「私はそうは思いません。もし仮に“歪曲”しているとしても、それは読み手が判断すればいいことです」 「違う! そういう考え方が日をミスリードするのだ!」 えーっ! ミスリードだって? 私としては自分の発言が、それほどイン

    雑誌のせいにされた日本半導体の凋落 SoCへ舵を切ったのは実は間違っていなかった | JBpress (ジェイビープレス)
    m_nagase
    m_nagase 2012/07/03
    敗戦処理で作った会社で負けティングまでしたくなかったんじゃ
  • GPU黒歴史 失敗したMatroxの反撃 Parheliaは今も生きる (1/4)

    今週のGPU歴史は、Matroxの「Parhelia」である。連載138回で紹介した「Matrox m3D」とは異なり、こちらはMatroxから邪険にされたわけではなく、それどころか起死回生の切り札として華々しく登場した製品であったが、そのまま同社のコンシューマー向け製品ラインナップを終わらせてしまった張人とも言える。Matroxの生い立ちの初めの方に関してはm3Dの際に説明しているので、まずはその続きから説明しよう。 Mystiqueのあとを継いだG200/G100シリーズ 1998年4月、Matroxは「G100」、翌5月には「G200」をそれぞれ発表する。主力製品はG200で、128bitエンジンを搭載し、3D機能を「Matrox Mystique」から大幅に拡充した製品である。ちなみにG200のグラフィックスコアは、内部には「WARP」と呼ばれるRISCエンジンを搭載しており、

    GPU黒歴史 失敗したMatroxの反撃 Parheliaは今も生きる (1/4)
    m_nagase
    m_nagase 2012/07/03
    matroxのカードとトリニトロン管の画質が好きだったな
  • GPU黒歴史 Intel Larrabeeほかマイナー系GPUを総ざらえ (1/3)

    GPU歴史も、そろそろネタが尽きてきた。ということで、CPU歴史の最終回と同じように、細かい製品をいくつかまとめてご紹介したい。 名機の後継者は性能上がらず Weitek P9100 Weitekという会社は、元々は「非」互換FPUを製造するという、ちょっと面白いメーカーだった。設立は1981年のことで、インテルを退社したエンジニアたちが集まった会社だ。 Weitekが最初に作った製品は「Weitek 2167/3167/4167」である。名前から想像できるように286/386/486向けのFPUであるが、インテルのFPUである287/387/487とは互換性がないので、インテルも特許侵害で訴えようがないものだった。パッケージも独自なら、命令セットも独自。CPUから見ると、あるI/Oポートアドレスにコマンドを送ると、結果が別のI/Oポートアドレスに返ってくるという、コプロセッサーと言う

    GPU黒歴史 Intel Larrabeeほかマイナー系GPUを総ざらえ (1/3)
    m_nagase
    m_nagase 2012/07/03
    死屍累々