【読売新聞】 東京・羽田空港で今月4日、駐機していた海上保安庁の飛行機に日本航空側の地上作業用車両が接触し、海保機が一部損傷していたことがわかった。海保機は飛行不能になった。国土交通省などが事故の詳しい状況を調べている。 関係者によ
![羽田衝突の2日後、駐機スポットで海保機に日航側の車両が接触事故…翼の端に亀裂入る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/990459ae8d43c46d24354e7b1c4d8aa82e2a1b31/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2024%2F01%2F20240106-OYT1I50070-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
【読売新聞】 東京・羽田空港で今月4日、駐機していた海上保安庁の飛行機に日本航空側の地上作業用車両が接触し、海保機が一部損傷していたことがわかった。海保機は飛行不能になった。国土交通省などが事故の詳しい状況を調べている。 関係者によ
【随時更新】「過去最強クラスの台風19号」はこちら 12日夜に多摩川が氾濫した東京都世田谷区玉川には、下流部で唯一、堤防が整備されていない区間があった。 国土交通省によると、12日は多摩川の水位が刻々と上昇し、午後10時10分頃には堤防未整備の区間(約540メートル)から濁流があふれたことが確認された。川と市街地の境界となっている道路も越え、二子玉川駅周辺の広い範囲が浸水した。 東京都世田谷区玉川では市街地が水につかった(12日午後9時38分) この地域を巡っては、2007年の台風9号で2000袋以上の土のうを積んで浸水を防いだケースもあった。同省京浜河川事務所はこれまで、「大雨が降ると多摩川では最初に浸水する」などと周辺住民に説明。堤防整備計画を進めようと説明会なども度々行ってきたが、「景観を大切にしてほしい」「家をのぞき見られる恐れがある」といった声が根強く、同意を得られていなかった。
金沢龍谷高校(金沢市上安原町)の野球部で4月、1年生の男子部員に対し、男性監督(40)による不適切な言動の指導があり、同校が男性監督を謹慎処分としていたことが10日、わかった。 石川県高野連を通じて事態を把握した日本学生野球協会は11日、審査室会議を開いて同校への正式な処分を決める。 同校によると、4月1日午後、ノックの練習中に、男子部員の集中力が欠けていると感じた男性監督が「ボールが頭に当たったら死ぬぞ」などと発言した。言動にショックを受けた男子部員は翌2日から練習を休み、母親が同校に経緯を説明した。男子部員は現在も不登校の状態が続いている。 学校側は男性監督や他の部員、母親から事情を聞いた上で、「発言は生徒の命を守るためのものだったが、言い方が部員に不安感を抱かせる不適切なものだった」と判断。4月4日から男性監督を部活での指導を禁じる謹慎処分とし、同月7日付で県高野連に報告した。男性監
5日午後4時43分頃、「佐賀県神埼市千代田町の民家で、ヘリコプターが墜落し黒煙が上がっている」と119番があった。 佐賀県警などが確認を進めている。 防衛省によると、墜落したのは陸上自衛隊の戦闘ヘリ「AH64D」で、墜落直前に、「目達原(めたばる)駐屯地に予防着陸する」と連絡があったという。 現場は千代田中部小学校から北東約300メートル。同校の職員によると、当時は下校時間で校内に児童はおらず、教諭や職員にもけが人などはいないという。女性職員は、読売新聞の取材に、「学校周辺でけがをした児童がいないかどうか確認を急いでいる。驚いている」と話していた。
【読売新聞】 スマートフォンユーザーの多くが使っている無料通信アプリ「LINE」(ライン)。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)として、日本の「コミュニケーションインフラ」の地位を獲得したかのように見えるが、若者の間では
国内バイク市場の低迷が続いている。 手頃な価格の軽自動車や電動アシスト自転車が人気となり、身近な移動手段だった原付きバイクの販売が振るわないためだ。二輪車大手は利幅の大きい中・大型に力を入れるなどして打開したい考えだが、若者のさらなるバイク離れを招く恐れもあり、難しい対応を迫られている。 「バイクの日」の8月19日、ホンダ、ヤマハ発動機、川崎重工業、スズキの大手4社は東京都内で合同記者会見を開いた。ヤマハ発の柳弘之社長は国内について「特に原付きが厳しい」と危機感をあらわにした。 日本自動車工業会(自工会)によると、2016年のバイクの国内販売台数は33万8000台で、ピークの1982年(328万5000台)の10分の1に縮小した。
【サンバーナディーノ(米カリフォルニア州)=田原徳容】政府が2019年度に導入する新しい政府専用機が11日、米カリフォルニア州サンバーナディーノの空港で、塗装を終えた姿を現した。 新デザインの機体がお目見えしたのは初めて。 新デザインは、側面の赤色のラインを直線から緩やかな曲線に変えたのが特徴だ。「ダイナミックさと躍動感を出した」(政府関係者)という。 米ボーイング社の大型機「777―300ER」を採用。現行機のボーイング「747―400」より約3メートル長く、エンジンは4基から2基となる。燃費が良くなり、航続距離も約1000キロ・メートル延びて約1万4000キロ・メートルになるという。全日本空輸が整備を担当している。新専用機はこの日、格納施設の前で入念なチェックを受けた後、関係者が見守る中、飛び立った。欧州で引き続き整備を行うという。
燃費不正の再発防止について、追加の指示書類を受け取る三菱自動車の益子修会長兼社長(右)(15日、東京都千代田区の国土交通省で) 三菱自動車が燃費データの不正発覚後、社内で行った燃費の再測定について、担当者が不正を認識しながら測定を続けていたことが15日、国土交通省の立ち入り検査の結果報告でわかった。 不正は対象の9車種のうち8車種に及び、国交省は「常軌を逸する事態」として厳しく指弾した。三菱自の企業体質が改めて問われている。 三菱自は今年4月に軽4車種の燃費不正が発覚後、販売中だった別の9車種について社内で燃費値の再測定を実施した。しかし、結果が国が測定した燃費値とかけ離れていたため、今月2日、国交省が三菱自本社などに立ち入り検査をしていた。 国交省の検査結果によると、三菱自は不正発覚後、国の審査機関から燃費測定に必要なデータの測定法について改めて説明を受けていた。しかし、現場担当者は国の
【ニューヨーク=吉池亮】米ボーイング社は27日、ベストセラーの大型旅客機「747型機」の生産中止を検討していることを明らかにした。 「ジャンボ」の愛称で親しまれた同型機は1970年に初就航。世界的な大型機の需要低迷で、半世紀近い歴史に幕を下ろすことになりそうだ。 747型機は両翼に二つずつの計4発のエンジンと、2階席を備え、500人超を運ぶことができる巨大な機体が特徴。搭載する電子機器の刷新を繰り返し、現在は主翼などを大幅改良した「747―8(ダッシュ・エイト)型機」に移行している。 同社によると、今年9月から減産体制に入る。航空会社から新規受注がなければ「生産中止を決断せざるを得ない」としている。 27日の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、「世界で最も有名な航空機が、まもなく“着陸”することになりそうだ」と伝えた。
16日午前10時半頃、青森県南部町下名久井の会社敷地内で、いずれも体長約20センチの子グマ2頭が座り込んでじっとしているのを同社役員の男性(65)が見つけて捕獲し、同町に連絡した。 同町農林課によると、近くに親グマが潜んでいる可能性があるため、男性と地元猟友会が町の許可を得た上で親グマを捕獲するためのワナを設置。その中に子グマ2頭を座らせ、親グマをおびき寄せようとしている。2頭はいずれも生後間もないとみられ、単独ではまだ移動できないという。 読売新聞の取材に対し、同課は「子グマをおとりにするのは悩ましいが、全国でクマによる死傷者が相次いでいることや、農作物への食害を防ぐ必要性を考慮し、この機会に親グマを捕獲すべきだと判断した」と説明。県自然保護課の担当者は「具体的なワナの設置状況を把握していないので、是非についてのコメントは差し控えたい」と話していた。 動物愛護法は「基本原則」として「動物
26日午前10時10分頃、北海道京極町などの羊蹄山(1898メートル)で雪崩が発生し、登山者が巻き込まれたと119番があった。 道警によると、30歳代と40歳代の男性2人がスノーボードをしていたところ、雪崩が発生し、40歳代の男性が巻き込まれたという。道警などで救助している。
陸上自衛隊は、隊員が任務などの際に持ち歩く携行食の「戦闘 糧食 ( りょうしょく ) 」を、従来の缶詰タイプからレトルトパックタイプへ全面的に切り替えることを決めた。 持ち運びがより便利なレトルトパックにすることで、隊員らの機動力をアップさせる。 陸自によると、携行食は主に缶詰とレトルトパックの2タイプで、缶詰は1954年の陸自発足当時から主流だった。任務中の隊員には原則、3日分計9食が支給されるが、缶詰は、かさばって持ち運びが不便なうえ、鍋などで加熱して食べるため、部隊は調理器具も運ぶ必要があった。 これに対し、90年に登場したレトルトパックタイプは、1食分が1袋にまとまっていることや、水を加える発熱材を使うことで手軽に温めて食べられるのが特徴。空から投下しても破れるなどの問題がなかったことも実験で確認された。
元プロ野球選手でタレントの清原和博容疑者(48)が覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件で、兵庫県西宮市の甲子園球場内にある「甲子園歴史館」では4日、館内に展示していた清原容疑者のPL学園高校時代のユニホームや金属バットを撤去した。ユニホームは上下の複製、バットは実際に使用し、本人から寄託されたもの。他の甲子園出場選手のユニホームや優勝旗なども並ぶ館内の「高校野球ゾーン」で、ガラスケースに入れて展示されていた。 同館は1月末から維持管理作業のため一時休館しており、4日が再開初日だった。担当者は「容疑を認めたとの報道からいったん撤去を決めた。残念なことだが、来館者には子供も多く、教育的な面も考えた」と説明している。
スマートフォンの基本ソフト(OS)「アンドロイド」端末向けに国内で提供されているアプリに、本来存在しないはずの「バックドア」(裏口)があると指摘されていたことが分かった。 情報セキュリティー会社はスマホを乗っ取られる可能性も指摘しており、アプリ提供会社が利用者に対し、今月中のアプリ削除などを呼び掛ける事態になっている。 このアプリは、中国検索大手の 百度 ( バイドゥ ) が提供するアンドロイド用アプリ「Simejiプライバシーロック」(SPL)。他人に見られたくないスマホの写真やアプリなどに個別に鍵をかけ、非表示にする機能を持つ。国内で約4500人がダウンロードしたとされる。 情報セキュリティー会社トレンドマイクロ(東京)が昨年秋、百度の提供するアプリ開発キットに、外部からの侵入を許すバックドアを確認した。このキットで作られたアプリにはバックドアが仕込まれる。
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