タグ

2007年10月12日のブックマーク (6件)

  • 「要求分析ツリー」を使って要求の構造をとらえる

    システム構築プロジェクトの開始段階では,課題や要求を獲得する手段として,インタビューやヒアリングを使用するケースが多くあります。 企業活動のシステム化に際しては,オーナーである経営層から,実際にシステム操作をする現場の担当者まで,多くのステークホルダーが存在します。経営層と現場担当者では,当然のことながら視点や価値観が異なるので,同じ質問をしても聞く相手によって様々な回答が返ってきます。 例えば,現状の課題や新システムへの要望を質問した場合,経営者からは,「売上増加(3年後に年商120億にする)」とか「パート比率を上げることにより,人件費を削減したい」など,財務的な視点からの抽象度の高い要求が多くあげられます。一方,現場担当者からは,「在庫管理画面で他店の在庫を表示して欲しい」とか「××システムのレスポンスが遅いので速くしたい」など,自分の担当する業務に直結した具体的な機能要求があげられま

    「要求分析ツリー」を使って要求の構造をとらえる
  • コンサルタントの中核スキルに必要な知識は?

    コンサルタントの中核スキルに必要な知識は?:PMコンサルタントは育ちが違う(4)(1/2 ページ) 前回は、コンサルタントの中核的スキルである概念スキル(コンセプチュアル・スキル)は、会社全体、問題点全体を鳥観する能力であり、現状分析における問題点整理・分析およびシステム化方針策定における新ビジネスプロセス設計で必要とされることを述べた。今回は、この会社全体・問題点全体を鳥観するための知識に関して詳しく検討してみる。 会社全体・問題点全体を鳥観するための知識とは コンサルタントは、会社の中の各部門がどのような役割を担い、それぞれがどのように関連しているかを理解し鳥観するためにヒヤリングを行う。ヒヤリングによって各部門の業務内容を把握し、相互依存関係を理解するのだ。 その際、ヒヤリングですべての情報を把握しようとすると、非常に多くの時間と労力を必要としてしまう。また、「情報をどのような形に

    コンサルタントの中核スキルに必要な知識は?
  • 原理・原則を見抜けるITエンジニアを目指せ - @IT自分戦略研究所

    企業各社にとって、人材戦略は非常に重要な課題だ。人材の育成に当たって、トップは何を思うのか。企業を担う若いITエンジニアに何を求めているのか。 「コンサルタントにとって、プログラミング知識・経験は必要なものだと思っています」。こう断言するのは、アビーム コンサルティング テクノロジーインテグレーション事業部 事業部長の間所徹氏だ。 ITが経営改革を行う際に不可欠なものとなるに従い、コンサルタントに限らずITエンジニアにもコミュニケーション能力、経営的な視点を持つことの必要性が叫ばれている。その影響か、ITの基ともいうべきプログラミングに対しては言及されることが少なくなった。 しかし間所氏は、「コンサルタントとして論理的に物事をとらえる際、プログラミング経験というのは大きな力になるものだと思っています」という。コンサルタントの業務とは異なるものに見えるプログラミング能力だが、「思考」を行う

  • [第9回]効果のないインデックス---「性別」に付けても効果なし

    今回注目するのは,Bツリー・インデックスのマイナス面です。 まず,デメリットを押さえておきましょう(図1)。インデックス・データのサイズは小さいとはいえ,データとしてディスクに格納されます。インデックス・データのために,ディスク領域を用意しておくことが必要です。そのほかインデックスは,更新処理を遅くします。インデックスを付けたカラムが更新されると,そのカラムのインデックスの更新が必要になるからです。インデックスを付けるだけでこれだけのデメリットが生じます。 図1●インデックスのデメリット インデックスはルート,ブランチ,リーフの3層構造(右)で,それぞれ別々のブロックに格納される(左)。主なデメリットは図示した2点 [画像のクリックで拡大表示] デメリットがあるので,インデックスをやみ雲に付けてはいけません。また,効果の得られないインデックスを付けると,デメリットだけが生じることになります

    [第9回]効果のないインデックス---「性別」に付けても効果なし
    m_pixy
    m_pixy 2007/10/12
  • 福井の高校入試応援ブログ!!(二重まる学習塾) | 勉強の意味

    ・よし、炎集団の一員として、誰よりも熱くいくぜい! ・みんなが第一志望に合格するために、気合で勝負じゃ! 炎の記事検索 直接連絡したい人は 二重まる 炎のカテゴリー 今日の誓い (8) ?ダウンロード方法? (1) @ネット塾@ (17) 受験生への檄! (22) 受験生への癒し (13) 学診対策【全般】 (25) 学診対策【英語】 (13) 学診対策【数学】 (7) 学診対策【国語】 (4) 学診対策【理科】 (8) 学診対策【社会】 (21) 中学3年生 (30) 中学2年生 (8) 中学1年生 (11) 小学6年生 (9) 生徒みんなへ (39) 保護者の皆様へ (14) 自習室 (28) 塾長の考え (312) 塾長日誌 (360) 塾経営のこと (49) ブログ&ネット論 (14) 私の趣味の部屋 (42) 講師募集! (2) 塾長炎のアファー (6) 炎の過去の記事 Oct

  • ITアーキテクトに求められる役割――過去,現在,そして,これから

    昨今の技術の変化に伴い,ITアーキテクトという役割の仕事は様変わりしてきました。当初は技術のスペシャリストでしたが,その後,「ITアーキテクト=設計士」という誤解を受けます。今後を考えると,「Ruby on Rails」などの便利なフレームワークの登場で,その役割は大きく変化すると思います。時代の流れに伴いITアーキテクトという仕事がどのように変化してきたのか,そして,今後どのようになるのか考えていきたいと思います。 アーキテクトとは 建築分野には建物自体のコンセプトの考案や,構造のデザインを行う「アーキテクト」と呼ばれる職種があります。アーキテクトは自らの美的感覚や知見からその建物のデザインを行うため,芸術的才能を求められる職とされています。 このアーキテクトという職種をシステム開発の分野に持ち込み,産まれた職種が「ITアーキテクト」です。それでは,なぜ建築分野のアーキテクトがシステム開

    ITアーキテクトに求められる役割――過去,現在,そして,これから