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ブックマーク / takezoe.hatenablog.com (7)

  • GitBucketのユーザインターフェースの変更について - たけぞう瀕死ブログ

    2週間ほど前にGitHub社からGitBucketのコミッタ宛てにメールが届きました。 それは「GitBucketはGitHubにあまりにも似すぎているが、GitHub社はGitHubのプロプライエタリなマテリアルをコピーしたり、ユーザインターフェースをクローンすることは許可していない。これはGitHub社の知的所有権を侵害している可能性があり、GitHubのユーザに混乱を引き起こすもので、改善を求める」という趣旨のものでした。 1点目についてはGitBucketはOcticonsやBootstrapテーマなどオープンソースのリソースは活用しているものの、GitHubからいかなるプロプライエタリなマテリアルやソースコードもコピーしていませんので問題ではありませんでした。 2点目については(ユーザインターフェースに関する権利については諸説あるようですが)、GitBucketが「GitHub

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  • デブサミ2016で「Webエンジニアのための並行/非同期プログラミングの実際とこれから」というパネルディスカッションをしました - たけぞう瀕死ブログ

    先日のデブサミ2016でピクシブの川田さんによるモデレートでGolang(メルカリのbokkoさん) × node.js(古川会長) × Scala(わたくし)という謎の組み合わせでパネルディスカッションをさせていただきました。 event.shoeisha.jp ユーザ層や適用領域が異なる言語ということもあり、噛み合うのか若干不安があったのですが、いい感じにまとまったのではないかと思いますw パネルディスカッションのまとめ 総論としては ハードウェアのリソースを使い切るために並行処理がますます重要になっていく ただし、アプリケーションのレイヤではなるべくそれを意識させないことが重要 という当たり前といえば当たり前の話だったのではないかと思います。ECMAScript7のAsync/Awaitは記述は同期的だけどブロックはしないという意味で理想に近いかもしれません。 普通にWebアプリを書

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  • ScalaMatsuri 2016に参加してきました - たけぞう瀕死ブログ

    二日間のScalaMatsuriが終了しました。 http://scalamatsuri.org/scalamatsuri.org 今年は会社としてだけではなく、GitBucketでもスポンサーをさせていただきました。残念ながらCFPは落ちてしまったので一参加者として楽しませていただこうと思っていたのですが、寄る年波には勝てず、体調的に両日とも午後からの参加となってしまいました。 また、二日目はどなたが書いてくださったのか存じませんがアンカンファレンスネタとしてScalaパズルを上げてくださった方がいらしたようで急遽準備をしていたので他のセッションにはひとつも参加することができませんでした。Scala.jsコンパイラの話を聞きたかったのですが無念だ…。 というわけでセッションに参加できたのは初日の午後のみとなりますが、まずは参加したセッションの感想から。 バッチを Akka Stream

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  • 今年のGitHubの草状況 - たけぞう瀕死ブログ

    仕事で使っているprivateリポジトリを含めたもの。 publicリポジトリのみだとこんな感じ。まだ数日あるのでもう少し増えると思いますが…。 上だと濃くて下だと薄いところは仕事が忙しかった時期だと判断することができます。このグラフだと1月と春頃が忙しかったということがわかります。でもあまりコード書いてない時期は暇だったわけではなく運用系の作業をしていただけなんじゃないかという気がしないでもないです。 ちなみに日Scala界隈で最も活発に活動されていると思われる吉田さんはpublicリポジトリだけでこんな感じ。圧倒的すぎる。 精進します。 追記: 社内githubのやつ pic.twitter.com/Hh0u5KGcAK— Kenji Yoshida (@xuwei_k) 2015, 12月 28

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  • Excel方眼紙を支える技術 - たけぞう瀕死ブログ

    最近仕事Excel方眼紙を読んだり書いたりするプログラムばかり書いているのですが、そんなExcel方眼紙を支える最新のJava技術を紹介したいと思います。 なにはなくともPOI JavaExcelと言えば外せないのがPOIです。以前はJExcel APIという対抗馬もあったのですが、Excel 2007に対応していないので現在ではPOIが唯一の選択肢といっていいでしょう。 POIは非常にプリミティブなAPIを提供するライブラリで、使いこなすにはそれなりの修練が必要です。そのため、可能であれば実際の読み書きには後述するXLSBeansやjXLSなどを使った方がよいでしょう。ただし、jXLSのようなテンプレートエンジンでは細かいセルのスタイル設定などはできないため、POIを併用しないとならないケースも多いです。Excel方眼紙を支える技術のベースとして押さえておくべきライブラリといえるでし

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  • ScalaのWebフレームワーク事情 2015年版 - たけぞう瀕死ブログ

    ScalaのWebフレームワークについて、昨年某所で書いた記事をアップデートしてみました。マイクロサービスが流行ってきたり、Playは2.4になっていろいろ変わったり、ScalaのライブラリやフレームワークもFutureやモナドを活用したものが増えてきたり等々、この一年でScala界隈のWeb開発事情もいろいろと変化してきています。 Play2 出たばかりの頃はPlay 1.x系でできたことができなかったり、バグだらけだったりでコミュニティでも暴動が起きそうになったものですが、喉元すぎればなんとやら、いまでも使いにくい部分も多いのですが、Typesafe社のお墨付きということもあり、なんだかんだでデファクトスタンダードの位置を確立しているのではないかと思います。 ユーザ数が多いだけあり、プラグインや周辺ライブラリ、Web上での情報等も豊富です。 ただ、Play 2.4でGuiceを使ったD

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  • Scalaはなぜ難しいと言われるのか? - たけぞう瀕死ブログ

    Scalaをどうやって学ぶのがいいのか?ということはScalaを使い始めた数年前からずっと考えています。よく「Scalaは難しい」と言われますが、 どこが難しいのか? なぜ難しいのか? ということを、これまで書籍や雑誌記事、ハンズオンなど入門用のコンテンツを作ってきた経験を踏まえて整理してみました。 まず、Scalaが難しいといわれる理由のひとつに学ばなくてはならないものが多すぎるという点があげられます。Scalaはオブジェクト指向言語ですが、関数型言語の特徴的な機能を取り入れているため、きちんと理解するには両方の言語のイディオムを学ぶ必要があるためです。 ただ、Scala自体は必ずしも関数型言語の知識がなくても使えるように設計されています。最初はBetter Javaとして一般的な手続き型オブジェクト指向言語の延長として使い始めることができ、Scalaの特徴的な機能に触れていくことで少し

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