Realmではこれまでモバイルデベロッパーにフォーカスして Realm Mobile Database をSwift、Objective-C、Java、XamarinとReact Nativeに対して開発し、オープンソースとして提供してきました。本日、完全に新しい挑戦としてRealm Node.jsをリリースします。Nodeにおける初の真のオブジェクトデータベースです。本日から無料で完全にオープンソースとしてリポジトリが公開され、NPMを用いて npm install --save realm を実行するだけで利用できます。 これまで何年もの間、モバイルデベロッパーのみなさまから、サーバーサイドで動作するRealmが欲しいという本当にたくさんのご要望をいただいていました。長い間タスクリストに残ったままで、優先度は高くありませんでした。しかし、その状況は Realm Mobile Platf
第1部 Node-REDを使用してIoTアプリを簡単に作ってみる Node-REDとは Node-REDは、IBM英国Hursley研究所が開発したソフトウェアで、IoTデバイス、API、オンラインサービスを連携させるための開発用ツールです。ブラウザUIベースでビジュアルにモデルを作成でき、作成したモデルをすぐに動かしてみることができます。Node-REDはオープンソースとして提供されており、GitHubからソースを取得することができます。 Node-REDはNode.jsが動作する環境で利用できますが、この連載ではセットアップが簡単なNode-RED for Bluemixを用います。 なお、Node-REDは現在のところアイデアを手軽に試してみるようなケース(プロトタイピング)を想定しており、そのまま本番環境で利用するようなケースは想定していません。Bluemix上でもベータの扱いにな
Node学園 20時限目に参加したきたのメモ。 「eslintの話」 by @mysticatea スライド: ESLint Past and Future - Google スライド ESLint 12-3% ぐらいのルールを書いた JSHintにプラグイン機能が追加するという話はあったけどならなかった ESLintの特徴 ASTベースでプラグインという特性 (以前書いたプラグインの仕組み: ESLint | JavaScript Plugin Architecture) 開発者が貢献するのが簡単 コントリビューションガイド 開発体制 機能に関しては Reviewer以上 バグに関しては Committer 以上が確認してマージ 隔週の金曜日にリリース ESLint 3.0.0 Stage 4に到達した構文 Auto FixはIDEと連携して選択式の適応へ アグレッシブなFixは同時に適
2015.12.16 JSオジサン#6 @21cafe https://atnd.org/events/71990
はじめに Herokuのブロク記事10 Habits of a Happy Node Hacker (2016)を、「洋の東西を問わず、みんな『10のなんとか』って好きなんだな」と思いながら眺めていたら、結構面白かったので内容をピックアップしてみます。 以前、Go言語で幸せになれる10のテクニックというのをあるブログ記事を元にして書いた時には、原題の "Ten Useful Techniques in Go"を意訳して「幸せになれる」としたのだが、今回は原題にシッカリ"Happy"が入っているというおまけ付き。 なお、「2016年版」と言っているのは2013(2014?)年版があるから。これらを読み比べてみるのもまた面白いが、とりあえず今回は最新の2016年版のご紹介。 1. 新しいプロジェクトは npm init で始めろ 新しいプロジェクトはこう始めようよ、と言っている。
(訳注:2016/1/5、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) セキュリティ – 誰もが見て見ぬふりをする問題 。セキュリティが重要だということは、誰もが認識していると思いますが、真剣にとらえている人は少数だと思います。我々、RisingStackは、皆さんに正しいセキュリティチェックを行っていただきたいと考え、チェックリストを用意しました。皆さんのアプリケーションが何千人というユーザやお客様に使用される前にセキュリティチェックを行ってください。 ここに挙げたリストのほとんどは概略的なもので、Node.jsに限らず、全ての言語やフレームワークに適用することができます。ただし、いくつのツールは、Node.js固有のものとなりますので、ご了承ください。 Node.jsセキュリティ に関するブログ記事も投稿してありますので、こちらも是非読んでみてください。 構成管理 HT
Nodeの組み込みモジュール・サードパーティモジュール問わず広く使われるのが EventEmitter オブジェクト。 これはNodeで使われるデザインパターンの筆頭みたいなものなので、知っておかねばならない。 ドキュメント: Events ブラウザ上のJavaScriptで addEventListener を使ってイベントドリブンの開発を行うが、Node上でそれを行うのための機能を提供するのが EventEmitter。 例えば次のように使う var EventEmitter = require('events').EventEmitter; function asyncFunc() { var ev = new EventEmitter; console.log('in asyncFunc'); setTimeout(function () { ev.emit('done', 'fo
タスク管理 package.json にはパッケージの依存を書いて npm install するのが基本だけど、 タスクの管理をどうするかというのは、別途また考えないといけない。 自分は gulp が良いと思っているが、 grunt や jake や make を使う人もいる。 また、たくさんオプションをつければほぼ一つのタスクが実行できてしまう browserify, jsh/eslint, mocha などのコマンドを提供するツールもある。 そして、 npm にも一部それらをサポートする npm run 機能があるので、そこに Unix ワンライナーを書くこともできる。 今回は、「どのタスクツールが最良か」みたいな話ではなく、それらをどうやって実行するか、または npm との棲み分けとか構成の流儀について、最近良いと思っているやり方について書いておく。 各方針で問題点を書いていくが、
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