マルウェアに対する警告の強化 IE7ではフィッシング詐欺ページと思われるサイトを警告する機能があったが、IE8ではこれがさらに強化された「SmartScreenフィルター」となった。 SmartScreenフィルターでは、フィッシング詐欺ページの可能性があるサイトを警告するだけでなく、そうしたページからのファイルのダウンロードに対しても警告を発し、ダウンロードをしないように促す。 Web標準規格への準拠 従来IEと言えば、W3C(World Wide Web Consortium)が勧告するウェブページレンダリングの標準規格に準拠しきっていないウェブブラウザーとして、問題視されることが多かった。その反省を踏まえてIE8では、W3CのCSS2.1に準拠したとしている。 これにより、ウェブページのデザイナーやウェブアプリケーション開発者は、IEに依存した実装をせずに済むようになり、相互運用性が
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