米Microsoftの前CEOであるスティーブ・バルマー氏は、スマートフォン事業についてもっと早く参入すべきだったと後悔しているという(Bloomberg、Fortune、日刊工業新聞、ITmedia、Slashdot)。 Microsoftがハードウェア参入を決めた当時、ビル・ゲイツ氏や取締役会の他のメンバーはそれに対し異議を唱えており、対立したという。これが原因でバルマー氏とゲイツ氏は疎遠になったという話も出ている。 また、バルマー氏が過去に「iPhoneは高額すぎて売れない」と発言したことについては、いわゆる「2年縛り」による値引きという「ビジネスモデルのイノベーション」が解決したとし、この手法は思い付かなかったとしている。
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