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ブックマーク / business.nikkei.com (16)

  • 東京五輪、海外メディアは不満爆発寸前 「我々は敵じゃない」

    続きを読む 「日はもっと素晴らしい国のはず」 「日はもっと素晴らしい国のはず」 筆者も5月下旬から6月にかけて赴任先のニューヨークから日に一時帰国し、14日間の自主隔離期間を過ごした(関連記事)。このときにも「海外から来た人=コロナウイルスを運んでくる人」という差別を日国内で少なからず感じた。日に一時帰国する前にワクチンも接種し、飛行機に乗る前と後に検査を受け、陰性の結果を得ているにもかかわらず、だ。科学的に見れば、ワクチン接種も検査も受けていない日在住者よりも安全性が高いと言えるのだが……。 米国ではワクチン接種の普及が急速に進む5~6月ごろまで、飲店を閉鎖したり店内飲の人数を制限したりするなど日に比べて厳しい新型コロナ対策を実施してきた。接種人口が増えて規制が緩和され始めてからは、例えば野球場では接種者と非接種者の観戦エリアを分けるなど、「接種」が一つの基準になってい

    東京五輪、海外メディアは不満爆発寸前 「我々は敵じゃない」
    ma-nkgm
    ma-nkgm 2021/07/09
    こんなに厳しいのは過去にやらかしたロイターのせいだよな。あれ以降海外メディアの人間は信頼されてないし。
  • JR西「瑞風」の再出発(上) “走るホテル”から消えた食堂車

    「美しい日をホテルが走る。」をコンセプトにした瑞風の売りの一つが、JR西が15年まで大阪~札幌間で運行していた寝台列車「トワイライトエクスプレス」の伝統を受け継いだ堂車「ダイナープレヤデス」だ。 京都の和「菊乃井」、大阪のレストラン「HAJIME」といった名店が監修した手の込んだ料理を車内で提供。ツアー参加者の半数ずつ(約20人)が同じ空間で事をする体験は、乗客の一体感を高める重要な要素の一つになっていた。 ところが4月の運行再開に当たっては、感染予防対策を徹底すべく、乗客が滞在する個室で事をする部屋スタイルに変更することになった。堂車の椅子やテーブルは撤去され、材の盛り付けを行う作業スペースへと様変わり。サービスクルーに配膳の指示を出す支配人の樺山高弘氏は「以前は堂車で乗客に自ら接客していたが、今では完全に裏方になった」と苦笑する。

    JR西「瑞風」の再出発(上) “走るホテル”から消えた食堂車
  • 音楽配信、周回遅れの日本 「着うた」でガラパゴスに

    一方で、ストリーミングやダウンロードなど音楽配信市場は20年、782億円となり、19年比11%増となった。けん引するのはサブスク型の音楽配信サービスだ。同サービスに限れば、1年で25%の成長を遂げている。 日の市場が独特なのはフィジカル、すなわちCDやDVDなどの音楽ソフトと音楽配信の構成比だ。国際レコード産業連盟(IFPI)によると、19年の世界のフィジカルの売り上げは44億ドル(約4800億円)なのに対し、音楽配信は3倍の129億ドル。配信の成長がけん引し、全体の市場規模が拡大している。

    音楽配信、周回遅れの日本 「着うた」でガラパゴスに
    ma-nkgm
    ma-nkgm 2021/03/30
    着うたもそうだけど、ソニーやSMEが頑なだったこともあるんじゃないの?
  • 「線路は続かぬいつまでも」 鉄道失った村の未来なき嘆息

    吉報は最後まで届かなかった。 福岡・大分両県の境に人口2000人の村、東峰村がある。この村を走り、少なからず住民の生活を支えてきたJR日田彦山線が豪雨災害で不通となってから3年余り。今年5月に出た結論は「鉄道での復旧を断念し、線路跡はバス専用道にする」──。1000日以上、列車を迎え入れることも出発を見送ることもできない筑前岩屋駅のホームは、すっかり草がむし、枕木も目を凝らさねば見えない状況になっている。 東峰村の渋谷博昭村長は顔を曇らせる。「日田彦山線は村に住む高校生にとって重要な通学の足になってきた。鉄道を使って、福岡県久留米市や隣接する大分県日田市などに通う学生が多かった。バスへの転換が決まったことで、人口減少に一層、歯止めがかからなくなるかもしれない」 九州の田舎で起きた特別な事例か 果たしてこの事例は、九州の田舎の特別な例だと言い切れるだろうか。 「線路をどこまで、いつまで続ける

    「線路は続かぬいつまでも」 鉄道失った村の未来なき嘆息
    ma-nkgm
    ma-nkgm 2020/11/16
  • 暇すぎる老後が生む「ネットクレーム」と「正義マン」

    「『しょうばい』ってどんな字を書くか分かるか? 笑って売る、『笑売』だよ。俺はお客様なんだよ。おたくは商売をしてるんだろう。だったら、こっちが笑顔になるような対応をしないといかんよな」 国内のある製造業の男性は、クレーム対応に追われた高齢客D氏のことが忘れられない。事の発端は不良品。お客様相談室にかかってきた電話口の声は、多少乱暴な言葉遣いではあったが、確かにその説明からは欠陥商品の可能性が疑われた。会社側は新品の交換を申し出たが、D氏は自宅までわび状を持ってくるよう要求して譲らなかった。 ここまでの展開なら、よくあるクレームとも言える。対応したこの製造業の男性自身にも似たような経験がある。しかしながら、これまでの経験との違いにぞっとしたのは、D氏の自宅を訪れ、応接室に案内されたとき。壁には、数十通を超える「わび状」がまるで表彰状のように飾られていたのだ。 自宅などを見る限り、“謝罪文コレ

    暇すぎる老後が生む「ネットクレーム」と「正義マン」
    ma-nkgm
    ma-nkgm 2020/02/06
    クレームが趣味と化しているわけか。
  • オシコシで見た、未来はEVよりも電動飛行機? :日経ビジネスオンライン

    2018/10/12 13:31 主動力が停止した時に、どう安全に着陸するのか想像しにくい機体が多いですね。 小径回転翼では、オートローテーションが働きますか? 2018/09/25 14:13 免許保有数を調べてみたのですが… 運転免許 8000万人以上 小型船舶操縦士 300万人以上 操縦士総数 6800人 (業務用込 少なっ 当にこれだけ??) #ちなみにアマチュア無線従事者も小型船舶と同じくらいでした笑 (区分はともかく)現在の日で飛行が可能な人員がおそろしく少ないことは確かですね。 ラジコンはそれなりに市場があるので「空を飛ぶ」に関してはラジコンで落ち着いてしまった方が多いのかもしれません。 >早急な整備を期待したいです 皆これだと、日で飛行機を飛ばすことは叶わない。 他人の頭の上の飛行は反対しなくても、自分の頭の上の飛行となると反対に回る人が多い。 それを跳ね除ける熱量を

    オシコシで見た、未来はEVよりも電動飛行機? :日経ビジネスオンライン
  • 若い世代中心に広がる「民主主義」不信

    もう数年前のことになるが、同じセクションに属している中国人の若手女性社員から次のようなダイレクトな質問を突然受けた筆者は、日とは大きく異なる環境の中で生まれ育つ中で根付いた認識(というよりも感覚)の違いのあまりの大きさに、はっとさせられた。 「民主主義は、当に良い制度なのですか?」 「日では選挙をする民主主義の政治ですが、これが当に良い制度なのですか?」 筆者の会社でもう20年以上も続けている、早朝の新聞各紙チェックのルーティンワークを若手社員数人としていた時の出来事である。学校教育で日政治制度や憲法を学ぶ中で、少なくとも筆者くらいの世代の多くの日人にとっては、西欧型の民主主義という政治制度はいまさら疑うまでもないベストの選択であり、国民が主権者として政治の意思決定に能動的に参加できるという点で一党独裁などよりも優れているという位置付けではないだろうか。 だが、そうした教育

    若い世代中心に広がる「民主主義」不信
    ma-nkgm
    ma-nkgm 2018/04/25
    日本の民主主義って勝ち取ったのではなくて与えられたものだからねえ。だから維持しようという意識が低いんじゃないの?ま、野党のあの体たらくを見ればそうなるかもね。
  • 「南の核」の矛先が向くのは北か

    (前回から読む) 北朝鮮を追って、韓国も核武装を目指す。その矛先は北に向くのか、東南に向くのか。 訪米団も署名運動も 前回は、韓国の保守が戦術核兵器を再び韓国に配備するよう米国に求め始めた、という話でした。実現しますか? 鈴置:北朝鮮の核武装は極めて深刻な段階に至りました。今後、何が起こるか、予断を許しません。これまではあり得ないと考えられていた戦術核の再配備も、ないとは言い切れません。 保守政党で野党第1党の自由韓国党は9月13日「再配備」を説得するため、訪米団を派遣しました。 朝鮮日報の「『戦術核配備』要求に訪れた野党議員団に米『核の傘を信じよ』」(9月16日、韓国語版)は「米国務省は『核の傘を信じよ』との原則的な立場を崩さなかったが、韓国民の不安に新たな対策が要ることは共感した」と誇る訪米団の談話を報じました。 これに対し左派の与党「共に民主党」は「(外国の力を引き込んで政争に勝とう

    「南の核」の矛先が向くのは北か
    ma-nkgm
    ma-nkgm 2017/09/20
    どう見たって日本の方に矛先を向けてくるよな。だって韓国にとって日本って仮想敵国だし。
  • 日本に再び「韓流ブーム」が来る?

    「人気俳優出演ドラマ『花郎』、12月19日から韓中同時放送が決定!」 昨年11月、たまたまこんなネットニュースを目にし、驚いた。以前当コラムにて「中国で始まった『韓流排斥』の波紋」を掲載したとおり、中国では昨年8月以降、韓国のドラマや映画など「韓流コンテンツ」を厳しく制限している(限韓令)。在韓米軍への地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD=サード)配備を決定したことに対する報復措置だ。そんな状況下での韓中同時放映、しかも、中国の放送局側は過去最大規模で放映権を入札したと言われ、韓国内でもこのニュースは大きな話題となった。 花郎には日中国で人気のSHINeeや防弾少年団のメンバーも出演しており、中国での前評判も高かった。8月以降の露骨な韓流締め出しの動きで中国の韓流ファンからも不満が出始めており、それに対応し一部で緩和の動きが出始めたのか。記者含め、韓国テレビ業界もそう思った矢先

    日本に再び「韓流ブーム」が来る?
    ma-nkgm
    ma-nkgm 2017/01/16
    どう見たって政治的な影響がでてくるんじゃないの?日本が制裁の一環として興行ビザの発給を厳しくしたらそれだけで公演は難しくなるし。そうじゃなくても関係は冷え切っているわけで。
  • 「夏休みが待ち遠しくない」人のある共通点

    2016/08/22 07:21 自分の幸せを定義してみてはどうでしょうか。 社員の幸福=給料+ボーナス+残業代+自分の時間+遣り甲斐 会社の幸福=売上ー(仕入原価ー人件費を含む経費) 社員にとって幸福を増やす為に直接的に自分で出来る事は残業時間を増やすことだけ。これは自分の時間を削ることになるので、特に何かに熱中していない人は残業を多くする可能性が高くなるのは必然。そういう社員は会社にとっての幸福を削減する要員だから悪。 残業を減らすことが社員にとっても、会社にとっても嬉しくなる方法を見つけて、それをお互いに認識しなければならない。 正規社員の給与もボーナスも期間収益。待遇の良い超長期アルバイトのような立場。会社の成長の為に働いて、その結果を積み立てられるような仕組みが必要でしょう。上場企業なら社員持ち株会がそれに当たる。しかし、多くの上場企業の社員持ち株会はその精神を忘れて、ただ事務的

    「夏休みが待ち遠しくない」人のある共通点
  • 「ソニーショック前夜、うつ社員が急増した」

    戦後間もなく発足し、かつては世界に驚きを与え続けたソニーが、今も苦しみ続けている。業績は回復してきたものの、国内外で圧倒的なブランド力を築いた面影は、もはやない。日人に希望をもたらしたソニーは、どこで道を誤ったのか。長くソニーの歩みを見た経営幹部が、今だからこそ話せる赤裸々なエピソードとともに、ソニーの絶頂と凋落を振り返る。あの時、ソニーはどうすべきだったのか。 これまでにソニーOBの丸山茂雄氏(上、中、下)、伊庭保氏(上、下)、大曽根幸三氏(上、中、下)に話を聞いてきた。 連載4人目は、子犬型ロボットのAIBOや二足歩行型ロボットのQRIOなどの開発を手掛けた土井利忠氏。AIBOやQRIOの開発が始まった経緯からロボット事業撤退の舞台裏、ソニーが知らず知らずのうちに陥っていた病理の分析などを、5日連続で語る。今回はその3回目。(前2回へのリンク⇒「1回目」「2回目」) 聞き手は日経ビジ

    「ソニーショック前夜、うつ社員が急増した」
  • クックパッド、創業者退陣要求で労組を結成

    経営体制をめぐり対立が続くクックパッドで新たな動きが出てきた。創業者である佐野陽光執行役兼取締役や新たに社長に就いた岩田林平氏の退陣を要求するため、社員が労働組合を立ち上げた。執行部は委員長を含めた5名の予定。ベンチャー企業では、労働組合を立ち上げること自体がまれ。労組の活動自体が経営陣を退陣させることはできないが、社員が結束して経営側と闘う姿勢を示した。 「今の状況は、おかしいのではないでしょうか」 「おとなしく平和主義に見える社員が、こうした積極的な活動に出たのは驚きだった」(元執行役)。 3月24日に開かれた株主総会の翌週月曜日、全社員に向けてある社員がメールで訴えた。「今の状況は、おかしいのではないでしょうか」。メールを送ったのは、2015年4月にクックパッドに入社した、元くらしの手帖編集長の松浦弥太郎氏だ。呼応するように署名活動が始まり、国内240名超の正社員のうち、8割以上の署

    クックパッド、創業者退陣要求で労組を結成
    ma-nkgm
    ma-nkgm 2016/04/06
    終わりそうで終わらないここのお家騒動。
  • 月額定額、「クルマ乗り換え放題」がやってくる

    で「マイカーブーム」が起こったのは高度経済成長の真っ只中の1960年代。トヨタ自動車の「カローラ」や日産自動車の「サニー」などの大衆車が次々に販売され、それまで憧れの存在だったクルマの一般家庭への普及が一気に進んだ。 それから50年が過ぎ、クルマの使い方が大きく変わりつつある。「若者のクルマ離れ」が進む一方で、カーシェアリングや配車サービス「Uber(ウーバー)」などの新たなビジネスが成長している。そんな中、中古車売買の最大手、ガリバーインターナショナルは月額定額で、好きな時にクルマを乗り換えられる新たなサービスを開始する。実現すれば「世界初」とも言える新サービスの中身や狙いを、同社で新規事業を担当する北島昇氏に聞いた。 (聞き手は 熊野 信一郎) まず単刀直入に聞きます。新たに立ち上げるサービスはどのようなものですか。 北島:いわゆる「サブスクリプション型」と呼ばれる、会員制のサービ

    月額定額、「クルマ乗り換え放題」がやってくる
  • 進む「1日5食化」と新たな商機 

    「もはや1日3という事スタイルは過去のものになった」――。味覚や香りを科学的な指標で評価する味香り戦略研究所。昨年11月下旬、同社はこんな驚くべき調査結果を発表した。生活スタイルの多様化に伴い、「1日3」というのスタイルが崩壊。若年層を中心に、1日5スタイルに変化しているという。小売りや品・飲料メーカーにとってみれば、ここに新しい商機がある。味香り戦略研究所の“味覚参謀”、菅慎太郎氏に話を聞いた。 (聞き手は日野 なおみ) 菅 慎太郎氏 味香り戦略研究所味覚コンサルタント、口福ラボ代表。1977年埼玉県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。「おいしさ」の表現を企画する口福ラボを主催し、味香り戦略研究所では「味覚参謀(フェロー)」としてマーケット分析、商品開発を担当。大学での講義や地方での商品開発、地域特産物の発掘、ブランド化を手がける。キッズデザインパーク講師、日味育協会認定講師

    進む「1日5食化」と新たな商機 
  • ネット上では、一旦事態が沈静化してもまた同様の問題があれば批判が再燃する。

    “ネット上では、一旦事態が沈静化してもまた同様の問題があれば批判が再燃する。”(林 健人 ソリッドインテリジェンス社長) 名言の解説:適切に対応しなくても不祥事に対する批判が運よく収まることもあるだろう。だが、その時に原因を解決しなければ、問題は後に「倍返し」となって再発することを、肝に銘じる必要がある。

    ネット上では、一旦事態が沈静化してもまた同様の問題があれば批判が再燃する。
    ma-nkgm
    ma-nkgm 2016/01/08
    DOWAの子会社が正月早々に起こした事故みたいに?
  • 宝くじで1億円以上当たった人の末路

    7億円もの1等賞金を巡り、2015年暮れも盛り上がった年末ジャンボ宝くじ。だが今、このコラムを見ている多くの人が、投資金額の回収すらままならなかったのは想像に難くない。それもそのはず、物のによれば、年末ジャンボ宝くじで1等が当選する確率はおよそ100万分の1という。ただ、そんな確率論をいくらされても「人生は何があるか分からない。現実に毎年当選している人が存在する以上、もしかしたら自分にも奇跡が起きるかも…」などと妄想をしてしまうのもまた人間だ。だが、ここに、「宝くじで7億円どころか1億円以上当ててしまうと、あまりろくなことにならない」と公言するマネーの専門家がいる。一体どういうことなのか。話を聞いてきた。 (聞き手は鈴木信行) 瀧 俊雄(たき・としお)氏 1981年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、野村證券入社。野村資市場研究所にて、家計行動、年金制度、金融機関ビジネスモデル

    宝くじで1億円以上当たった人の末路
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