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認識と読書に関するma-rusukeのブックマーク (3)

  • 『アート・スピリット』/ロバート・ヘンライ(国書刊行会) - 空中キャンプ

    まんがを描く、彫刻を作る、演劇の脚を書く、バンドで演奏する楽曲を作る──あらゆる表現行為においてもっともむずかしいのは、しだいに「自分がいったい何をやっているのかよくわからなくなってくる」ことに尽きるのではないだろうか? 作業の手を止めて、表現者はふと考える。このまんがのどこがおもしろいのか。こんな彫刻を作って、実際に見る人はいるのか。このように恥ずかしい脚を書いて笑われはしないだろうか。私が作っているこの曲は、実はとてつもなくカッコ悪いのではないか……。こうした疑念や不安、無力感はあっという間に表現者に忍び寄り、大いなる意欲と表現衝動につき動かされて開始したはずの創作は、いともかんたんに挫折してしまう。 なんらかの表現をほんの少しでも経験したことがあれば、創作につきまとうこうした不安は理解可能なのではないだろうか。まわりの人はもっとスマートにうまくできている、こんなおかしなやり方をし

    『アート・スピリット』/ロバート・ヘンライ(国書刊行会) - 空中キャンプ
    ma-rusuke
    ma-rusuke 2011/09/21
    つねに自分が巨匠だと信じて仕事をしなさい。今度こそ傑作ができると信じて
  • 52. 「おもしろいこと」の大半を知らないまま死んでいくことに、少しは焦ろう。:日経ビジネスオンライン

    日直のチノボーシカです。 先週はお休みしちゃってごめんなさい。この連載を始めて1年と1か月、初のお休みをいただくことにした。業がちょっと忙しくて…なんて言い訳するほうがみっともなかったですね。 *   *   * 私は今年の9月、生まれて初めて馬という生き物に乗った。長野県は飯田にある乗馬クラブでのことだ。 元来私は、なにごとにつけても億劫がりで引っ込み思案である。なにか新しいことを始めるにさいして心理的障壁の高い、頭の硬い人間である。要するに無趣味な人間である。 しかもスポーツ。私は人生でいちばんハマったスポーツが水泳というインドア人だから、ますます気が乗らなかった。 だから、周囲の乗馬経験者から「乗馬って楽しいから、きみもやったらいいのに」と言われても、「いや、めんどくさいし、だいいち奴らは自転車やバイクと違って自分の意志を持ってるから怖いし」などといって、さんざん逃げてきたのである

    52. 「おもしろいこと」の大半を知らないまま死んでいくことに、少しは焦ろう。:日経ビジネスオンライン
    ma-rusuke
    ma-rusuke 2010/01/11
    「私は現在までの自分の体験に満足している。いま聴いている音楽、いま読んでいる本、それだけで私は満ち足りている」それをやってしまったら、そのときの私の顔は恐らくひどく醜い。
  • 2008-03-11 - 空中キャンプ

    TBSラジオ「Life」速水健朗さんゲストの回を聴きました。先に出た新書の内容を中心にいろいろな議論がありましたが、どれも読者の疑問とリンクしていて興味ぶかく聴けました。いつものクセでメモを取りながら聴いていたのですが、後でメモを読みながら放送をふりかえってみたらおもしろかったのでここに書きます。かんたんなまとめです。 自分探しは世代、個人によって受け取り方がちがう 肯定的=中田英寿 否定的=イラク人質事件 二面性 定義もあいまい 連想するイメージも多様 自分探しのルーツはバックパッカー 見聞を広めたい 好奇心を満たしたいという層 どこかのタイミングでベタな自分探しにシフトした ここが最初の論点でした。世代によって受け取り方がちがうというのはわたしもそうおもっていた。たぶん、今の25歳あたりがひとつの区切りになっていて、そこから下の世代はあまり自分探しといったことは考えないのかな、とか(印

    ma-rusuke
    ma-rusuke 2008/06/08
    しらふじゃ会社勤めなんてやってられないから、自己啓発でもなんでもやって別人にならないとリストラされちゃうみたいな感じなのだろう。
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