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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/tsugo-tsugo (6)

  • もし批判にさらされたら、とりあえず - Ockham’s Razor for Engineers

    1.深呼吸をひとつ。 2.「そうですね」ととりあえず言う。「そうですね」というのは、YesでもNoでもない。自分を、とりあえず相手の意見を受け止めた態度、のように見せることができる。相手がどうとでもとれる、そして、自分の結論を保留にできる便利な言葉。 3.相手に、解決の糸口、もしくは代替案を出せるか聞き返してみる一緒に考えてくれる、悩んでくれる*1、解決の糸口や代替案がかえってくる場合は、信頼できる人。まともな答えがかえってこない場合は、ただたんに批判するのが目的であって、問題解決をする気がない人がものを言っている可能性がある。とりあえず話だけは聞いておいて、それが正しいかどうか、有用であるかの判断は保留にする。ノートのよーな外部記憶に書いてしまって、頭脳からはとりあえず捨てるのも手。 4.「参考になるわ、ありがとう」と言う批判をしてきた相手に、あえてお礼を言って、相手の攻撃的な姿勢のエネ

    ma_ko
    ma_ko 2011/02/27
    よく言語化されてる。同意だなー。
  • システムを捉えろ、なんとなく解くな - Ockham’s Razor for Engineers

    仕事ですから、いつもコンスタントに成果を出す必要があって、「なんとなく」「雰囲気で」「行き当たりばったり」迷うほどの時間は無い、という話。

    ma_ko
    ma_ko 2009/11/09
    あるある
  • 自分で自分の面倒を見るということ - Ockham’s Razor for Engineers

    この仕事をしていて何がつらいかとゆーと、研究すること、開発することが好きで好きでたまらないぶん、ずーーっと思考をしているので、ひじょうに頭が疲れるのです。もうね、電車のなかでも家でもずっと考えてるし、そのままお仕事で交渉ごとが続いたりすると更に消耗するし、それがもとで精神的にどろどろになることもあります。ということで、アメリカにいたときに友達相談したりして、それで自分で自分の面倒をみるスキームというか、自分を癒すやりかたを持っておくようになりました。とか書くとなんだか偉そうですが、私の場合は単に、たいがい自分の好物を作ってべるだけです。いつもだいたいこのへんを作って黙々とべてますが、べおわった頃にはわりあいすっきりするような気がします。どんぶりに生野菜をいっぱいいれたサラダ。絹ごしのお豆腐をつけて、和風ドレッシングをかけていただくこともあります。土鍋に野菜をたくさんいれた煮込みうど

    ma_ko
    ma_ko 2009/10/18
    野菜むしゃむしゃは、うさぎキャラだから。というのは冗談で、自分が陥いるパターンとか回復法を知るのは大事ですよねー。だって自分で自分を大切にしなきゃ誰がするって話だし。
  • 英語のプレゼンのこつ(理工系用) - Ockham’s Razor for Engineers

    アメリカ音響学会に参加していて、色々な方のプレゼンをガンガン聞いてます。で、いろいろこれはつかえる、と思ったことがあるのでメモしておきます。自分用のメモなので、あまりまとまってません。使うのは、中学生レベルの英文法だけでよい。英語発表の典型的な英語の使いまわしがあるから、ただそのテンプレいくつか覚えて、口語でひたすら喋ればいい。途中で「あー」とか「えー」とか言わない。タイトルの直後のスライドに、outlineを用意する。outlineのスライドで、「こういう問題があって、これを使ってこーゆー結果がでたので、ここまで紹介します」と5行ぐらいだらだら書いて、それを一気に喋って、聴衆に概要を頭にいれてもらう。図が主体のスライドでは、とにかく問答無用で最初にThis is a picture(figure) of ほげほげ.と言う。図は左からみるのか、上から見るのか説明する。重要で面白い結果、強

    ma_ko
    ma_ko 2009/05/20
    なるほどなるほど
  • ラボについて - Ockham’s Razor for Engineers

    私なんかは、入学後に複数のラボをさまよった人間なので、ラボの探し方というか、こういうラボがお勧め、こういう教授(PI)がお勧め、という話を書きます。研究者として脂がのっている時期かどうか年齢で言うと30代後半〜50代前半ぐらい、グラントも持っていて、研究者として売り出し中、業績をガンガンだしている先生。50代後半〜60歳ぐらいだと、もうその分野の大家になってしまっていて、研究と言うよりは、その学科のネームバリューを高めるような講演活動、執筆活動に忙しかったりします。勿論人によって「脂がのっている時期」はずれるので一概にいえないんですが、そのへんは経歴をWebでよくチェックされることをお勧めします。グラントの状態を把握する自分の在学期間とは、全く別のタイミングで教授が持っているグラントの期間は決まるので(2,3年、長い場合は5年間)、躊躇せずに訊いてみることをお勧めします。ラボのメンバーの構

    ma_ko
    ma_ko 2009/05/03
    とても良いエントリ、ありがとうです
  • 2009-04-12 - Ockham’s Razor for Engineers

    教授との相性で私のサイトに来る人が結構いらっしゃるのでちょっと言及。私は担当教授が2年間で実質2回ぐらい変わってます。最初の教授A先生は理論系の先生で、私は理論の成績があんまりよくなかったので、研究テーマをくれなかったのです(非常にシビアです)。それで半年ぐらい、B先生のところで研究を手伝ってて、そのめどがついたのが去年の7月ぐらい。去年8月ごろ、今の担当教授が「おまえ計測得意やろ、わしがRA出すでー、うちで実験やらん?」と誘ってくれて今に至ります。このように、ふらふら学生がラボを異動してもやっていけるのは、BUには音響学だけで教授が10人ぐらいいるからです。日だとどうなんだろう、こーゆーことは可能なんだろうか。でも学生が思っている以上に、学生には柔軟性と色んな能力があって、今いるラボで使いものにならなくても、他のラボで使える人間だったりすることはよくあるので、あんまり気にせずにふらふら

    ma_ko
    ma_ko 2009/04/12
    前半同意、後半が興味深い話だ。なるほど。
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