■ 大学院講義「注意と意識」やります ひさびさに大学院の講義の担当が回ってきました。「認知と行動の脳科学」というシリーズの中の一回分(3/26)、二時間を「注意と意識」というテーマで担当します。生理学研究所というところは総合研究大学院大学・生命科学研究科・生理科学専攻の担当もしておりまして、私もそこの助教を兼任して総研大の学生さんの面倒を見たりとかしてるわけです。今回の担当は前回の大学院講義「記憶の脳内機構」以来のことです。ちなみにそのときの準備の様子は当ブログのスレッド大学院講義「記憶の脳内機構」にあります。それを見ていただければ、その2時間のためにどれだけ労力をかけたかわかっていただけると思うのですけど。 さて、今回ですが、いまどきだったら講義を撮影しておいて、オープンコースウェアとして公開できるようにしたらいいんじゃん?とか、そうでなくてもYouTubeにチャネルを作ってそこに挙げと