1番染色体が部分的に重複し、重い病気や障害を伴う「1qトリソミー」の患者が、国内に少なくとも21人いることが、長崎県の医師らが行った初の全国調査で分かった。 世界でも30例程度しかないとされていたが、今回、成人までの患者の存在が判明し、症例に関する研究や患者家族のケアに役立つことが期待される。 「みさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家」診療部長の近藤達郎医師(長崎大元准教授)が今年1月、日本小児遺伝学会の医師249人にアンケートし、150人から回答を得た(回答率60%)。 それによると、埼玉県立小児医療センター(さいたま市)で6人、大阪府立母子保健総合医療センター(大阪府和泉市)で2人など、0~21歳の男女計21人の患者を診たとの回答があった。呼吸器の病気など合併症について追加調査している。
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