TOKYO MXの世代別投票率棒グラフを先の世代別投票者数で縮めた結果に、不投票者分を付加したグラフ出来ました。 これが都知事選の全貌かな。
大阪府の橋下徹知事は3日、音楽や体育など特色ある高校作りのための新年度予算などを3000万円増額することを決めた。 その理由は女子高生の一言。この日、全日本学生音楽コンクールの高校ピアノ部門で全国1位に輝いた府立夕陽丘高校2年、生熊(いくま)茜さんから表敬訪問を受けた橋下知事は、「予算を削らないで」と頼まれ、「プラスαで考えたい」と増額を“即決”した。 橋下知事は、生熊さんが府庁を訪れた際、昨年11月のコンクールで優勝した生熊さんの演奏をDVDで鑑賞し、「全国1位は半端じゃない」と激賞。生熊さんとの会談終了後、府教委幹部らを呼び「頑張っている学校は応援しないと」と話し、府教委の要求にもなかった3000万円の増額を指示した。 橋下知事は同日、報道陣に対し「(予算増は)生熊さんのおかげですね」と強調。府教委幹部は「財政状況が厳しい中でありがたい話。早急に具体的な使途を考えたい」と驚いていた。
本日、フィンランド大使館で作曲家アホ氏の講演会が行われました。オープンなものではなく、作曲家、関係者、記者、ジャーナリスト、評論家らを相手とした小規模な会。会議室で親密な空気の中で開催されました。長老作曲家T.I氏、現代日本を代表する世界的作曲家H氏の両巨頭、初夏にルーマニアにご一緒したブロックフレーテの鈴木氏、などなど、錚々たる顔ぶれでありました。なんせ、アホ氏の隣に座ってるフィンランド大使館文科担当官にしてからが、かのシベリウスQのチェロ奏者だもんねぇ。アホさんはこんな人。その辺に落ちてた写真。今はもうちょっと痩せてます。なんか、中学の社会の先生みたいな、じみぃな感じの方です。 で、明日、読響が日本初演するチャペックの『虫の生活』を台本とするアホ氏のオペラ「虫」をベースにした第7交響曲の音を交えた説明などがあった後、質疑応答で、些か場違いになりかねない質問をさせていただきました。こんな
昨晩、ひょんなことから鳩山首相とご飯を食べた。 首相の了解を得て、ご飯中に少しだけ(失礼にならない程度に)Twitter に実況したから、知ってる方もいらっしゃるかもしれない。 ちなみに先にお伝えしておくと、お会いしたのはボクの会社の関係でもなんでもなく、仕事の話でもなんでもなく、本当に「いちブロガーとして」友人に紹介されたからである。首相がたまにボクのこのさなメモを読んでくださってるらしいこと、そしてその結果として映画「サマーウォーズ」を観たらしいことなどが重なってのお誘いであった。 経緯はこんな感じ。 昨日の朝、以前からの友人である松井孝治議員(内閣官房副長官)からケータイにメールがあり、首相の夜ご飯の予定がポッカリ空いたので一緒に食べないか、と急にお誘いをうけたのが始まりである。 昨晩は作家の山田あかねさん初監督作品「すべては海になる」の試写会に行く予定にしてたので一瞬躊躇したが、首
もうすぐ衆議院選挙の投票日ということで、どこに投票するか決めている方、そうでない方、いろいろおられるかと思います。そんな選挙行動にどれだけ影響を与えるかどうかはわからないけど音楽ファン、特に「DSCH」の4文字に目のない方にとって気になるコネタを。 日本共産党中央委員会幹部会委員長を務める志位和夫氏がクラシック音楽ファンであることは、ウィキペディア日本語版でも記されるほどですのでご存じの方もおられるかと思いますが、彼が9年前に今は亡き音楽情報誌「グラモフィン・ジャパン」の取材に応じ、クラシック音楽、とくにショスタコーヴィチへの思いを熱く語ったことがありました。今日はその中身から気になる箇所をご紹介していきましょう。 中学生時代レオニード・コーガンの演奏による「ヴァイオリン協奏曲第1番」をFM放送で聴いた時のことを志位氏はこう回想しています。 「こんな音楽があるのかと大変驚いて、すぐにスコア
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
政治家のあいだにも浸透中のインターネット上で短い文章を“つぶやく”サービスを選挙運動で利用することについて、政府が「公職選挙法に違反する」との答弁書を閣議決定したことが話題を呼んでいる。弊紙が決定の背景を独自に取材したところ、違反認定の根拠となったのは 「“ヒウィッヒヒー”なんて名前は心を病んでいるとしか思えない」 という指摘だったことがわかった。 ヒウィッヒヒーはロマンスの神様も利用するなど急速に普及しているWebサービスで、国会議員が議事の実況中継に使い政治にまで活用される事例が増えていた。政府筋によれば、21日の閣議では各大臣から「アイコンが“ヒヒヒ”だったり、“ヒウィッヒヒー”とかいう名前はちょっとおかしいんじゃないか」と質問が相次ぎ、管轄の舛添要一厚労相が 「悪いクスリかハッパをキメて精神に異常をきたすと、こういう言語障害が起きることがある。ヒウィッヒヒーも同様のものだろう」 と
霞が関を頂点とした中央集権的な行政システムが日本の国力を奪っている。霞が関は省益確保に奔走、特殊法人は天下りの巣窟となっている。効果に乏しい政策を検証もなく続けたことで行政は肥大化、国と地方の二重、三重行政と相まって膨大な行政コストを生み出している。 さらに、補助金や法令を通じた霞が関の過度の関与によって、地方自治体は「考える力」と自主性を失った。1990年代の景気対策で積み上げた公共投資の結果、末端の市町村は多額の借金にまみれ、住民が望む行政サービスを手がけることもままならない。国と地方の借金総額は約1000兆円。これが、今の行政システムの限界を如実に示している。 増え続ける社会保障コストを賄うため、増税論議が俎上に上がる。年金や医療の信頼を取り戻すためには国民負担が必要だ。それは、国民も分かっている。だが、既存の行政システムには膨大な無駄が眠っている。それを看過したまま増税に応じるのは
けっきょく、「自己責任」 ですか 続「『丸山眞男』を ひっぱたきたい」「応答」を読んで── 1月号に掲載した「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」に対し、4月号で7人の論者が「応答」した。「ギャンブルに負けるのはあなただ」「戦争待望の妄言だけは許せない」といった厳しい批判を、筆者はどう受け止めたのか──。 「論座」4月号に掲載された、私の文章への応答を拝読させていただいた。 いずれも高名な方々に、それぞれのスタンスを明確に表明しながら誠実に対応していただいたことは、非常に光栄に思う。また、ネット上でもさまざまなサイトで言及していただいた。私の論を肯定するにせよ非難するにせよ、そうした論争の源泉になれたことは、産みの苦しみに耐えながら文章を書きあげたかいがあったと思う。 しかし、「希望は、戦争。」というキャッチがあまりに強烈であったために、私が本当に言いたかったこ
「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。 平和とはいったい、なんなのだろう? 最近、そんなことを考えることが多くなった。 夜勤明けの日曜日の朝、家に帰って寝る前に近所のショッピングセンターに出かけると、私と同年代とおぼしきお父さんが、妻と子どもを連れて、仲良さそうにショッピングを楽しんでいる。男も30歳を過ぎると、怒濤の結婚ラッシュが始まるようで、かつての友人たちも次々に結婚を決めている。 一方、私はといえば、結婚どころか親元に寄生して、自分一人の身ですら養えない状況を、かれこれ十数年も余儀なくされている。31歳の私にとって、自分がフリーターであるという現状は、耐えがたい屈辱である。ニュースを見ると「フリーターがGDPを押し下げている」などと直接的な批判を向けられることがある。「子どもの安全・安心のために街頭にカメラを設置して不審者を監視する」とアナウンサーが読み上げ
【前フリ】平成 19年 4月 16日、おりしも統一地方選挙の後半戦のまっただ中、このページが Yahoo に紹介されて、半日あまりで 4万 7千件以上のアクセスを記録した。5年近くも前に書いたテキストが、急に日の目を浴びたのだから、ちょっとびっくりである。初出の段階では、選挙カーでは連呼しかできないという根拠がよくわからなかったので、曖昧で半信半疑の書き方をしていたが、Yahoo で脚光を浴びたことをきっかけに、読者から重要なご教示をいただいた。そして、それ故にさらに 「迷信の構図」 が見えてきた。それを踏まえて、以下の本文は、平成 19年 8月 25日に大幅にアップデートさせていただいたが、「選挙カーの連呼、うるさい、馬鹿馬鹿しい」 というトーンは、初出以来一貫して変わっていない。そして、その馬鹿馬鹿しさの元凶は、1950年代から根本的には変わっていない公選法なんじゃないかというこ
医師不足、医療難民、救急医療の崩壊。日本の医療は崖っぷちに立たされている。医療崩壊を防ぐ最終手段「マグネットホスピタル」設置を提言する。 少人数体制の診察を強いられる産科医達。遠距離通院に耐える妊婦達。窮状を訴える声が地域を覆っている。お産の現場で今何が起こっているのか。 現役産科医である著者が日本の産科医療の危機を訴える。巻末に産科崩壊回避のための私案も提示。 日本周産期・新生児医学会主催の新生児蘇生法・実技講習会の公認教材。分娩にかかわるすべての医療従事者のために、確実に新生児蘇生法の基礎知識と実技が修得できることを目的に、イラスト・写真などを多用してわかりやすく解説。 最近刊行された診療ガイドラインに準拠して、現在の標準的治療法を網羅した改訂版。 後期高齢者医療制度、救急、産科・小児科、医療事故調など各分野の第一人者に執筆またはインタビューを依頼。 医師の過酷な勤務状況から医療問題
今年は年賀状の配達が遅くなったというブログエントリーが目立つ。これについては郵政公社も事実を認めている。 a site without a view 年賀状続報 tamyレポート 桜の花の咲くころに 我思故我在 年賀状の配達が遅くなったように思う じみ庄三郎日記 崩壊する日本郵便神話 郵政公社に関しては年賀状遅配など些細な問題で、集配局の統廃合、ATMの廃止など地方を中心に合理化が進めているという重大な事実がある。これについて、郵政公社を批判したり、郵政民営化に関して「郵便局の利便性を低下させるものではない」と説明していた政治家を批判する声が高まっている。 郵政公社或いは完全民営化後は独立した組織として合理化を目指すのは最初から見えていたことであり、口先で「郵便局の利便性を低下させない」と言った政治家は一級の詐欺師か、現実を知らない不勉強政治家かの何れかで、批判しても余りある。 ただ安倍首
少し暇になるか。自分から望んだとはいえ、四年続いた、大阪と東京の往復生活には無理があった。当初はひどいものだった。政府とやらに乗り込んだら、指揮命令系統すらはっきりしていない。金融相、議員、事務方の情報伝達機能もなかった。やるべきことはやったとも言えないがもはや命運尽きる。大阪に帰ろう。堂島川と土佐堀川に挟まれた中州の辺りを散歩して東洋陶磁美術館でも覗いたら、北新地で一杯やるか、昔のように。 北海道で生まれた。一九四四年。戦後とともに育った。都会というものも知らず、海辺の町を転々と移り住んだ。父親が水産高校の校長だった。都会を知ったのは大阪大学に入ってからだ。そして大阪はふるさとになった。 ふるさとは寂れた。先日ホームレスの人を眺めながら、自分はなぜ公共経済学に志したのかと問うた。胸に少し熱いものがこみ上げた。 公共のために寄付をしたり、ボランティア活動を行ったりする社会貢献の経済活動をフ
日本人は「お上意識」が強いといわれる。 確かにそうだ。「お上意識」を批判し、公務員の「特権」を批判し、その数を削減せよとのたまう人が、「行政は何をやっているのか」「政府の責任だ」と平然と言う。「お上意識」を強く批判する人の論理の中に、強固な「お上」願望がある。「お上意識」への批判は、ほとんど日本社会のお約束であると言っていい。私の「お上意識」も相当なものだと思うが、こういうお約束的な「お上」批判を平然と繰り返す人たちほどではないと思う。 日本人は「お上」というのは絶対になくならないものだと思っている。「下」がどれだけ批判し、「お上」の力をそぎ落とそうとも、天から降り注ぎ続けるものだと考えている。日本と中国との違いに何があるといわれたら、真っ先にこの「お上」意識を挙げるだろう。中国では「お上」の力なんていい加減なもので、砂上の楼閣でしかない、ということが暗黙の前提になっている。「お上」に対す
なーにが「過剰」だよ。インターネットをバカにするのもいい加減にしろ。ふざけんな。僕だったらこんな仕事、7億円ぽっちじゃあ到底引き受けねーぞ。無茶言うなよ。 過剰広報予算:小泉メルマガ、官邸HPに年間7億円超(MSN毎日インタラクティブ) 毎週一国の総理とその閣僚に旬の話題のコラムを書かせ、誰が読んでも分かりやすいように書き直しつつ、文章の中に含まれている文言に関係する省庁すべてに筋を通すという気が遠くなるような調整作業を毎週1回のメルマガに間に合うように超スピードでこなし、しかも一方で購読者200万人に毎週同じ曜日の決まった時間に遅滞なく配信する。これだけのサーバのキャパシティを確保し、高品質のコンテンツを作り出し続けることに一体どれほどのコストがかかるか、その手間と苦労と技術水準を想像することすらできない党の党首さんに、「実は私、宮崎アニメのファンなんです」とか眠たいことをぬかして欲しく
あいつぐいじめ自殺で子どもたちはどんなに暗い日々を過ごしているか-と心配している親は多いことだろう。しかし現実の小中学生はさにあらず。彼らのあいだではいま新しい遊びが流行中。すこやかな笑顔を育んでいる。その遊びの名は 「強行採決」 だ。 取材のためさっそく訪れたのは都内にある港区第3小学校。5年2組の教室で、議長役の児童の声がひびく。 「起立多数。 よって本案は可決いたしました」 席の3分の1強は空席だったが、与党役の子どもたちは拍手で喜びをかみしめあっていた。この日決まったのは 「貧乏な家の子は他の子の宿題をやってくる基本法」 だった。 強行採決ごっこは、クラスを「与党」「野党」の2つに分けて行われる。ただし、与党になれるのは親が2代にわたって金持ちか、熱心な新興宗教家の子どものみ(ローカルルールによっては現金やカラダで与党役を買うこともできる)。 2つにわかれたら野党役の子は外に追い出
今朝の朝日新聞(06.7.30)に広島市内開催の自民党広島県連政治資金パーティに出席した谷垣財務相と中川政調会長が「『格差』でさや当て」したと出ている。 「中川氏は『格差にもフェアな格差とアンフェアな格差がある。プロ野球の1軍の選手と2軍の選手が給料が同じでなければならない、ということはない』と述べた」という。 記事の中の言葉だけからの判断だが、先ず第1に、「プロ野球の1軍の選手と2軍の選手が給料」の違いは言われているところの格差でも何でもない既に合理性を備えている社会的合意事項として罷り通っていることであって、その合理性を逆手にとって、「同じでなければならない、ということはない」と逆説的に正当性を与えることで小泉改革がつくり出した〝格差〟にも正当性を与える口実にしようとする狡猾さは、さすが海千山千の政治家だけのことはある。 第2に、「格差にもフェアな格差とアンフェアな格差がある」と前置き
革命記念日の定例記者会見でシラク大統領がジダンを擁護: NIKKEI NET:国際 ニュース: "「ジダン選手の行為を許容できないのは明らかだが、理解する必要がある」と述べた。"一方、スペインのサパテロ首相はジダンを非難。イタリアのプローディーはどう言うか? これ国際問題になりそう。 シラクの会見はNHKでもやっていたが、「もしそれが下劣な徴発に対するものだったなら」との留保付き。ということは「下劣」な奴らはどついてもいいのだ。シラクらしいね。 一方、サパテロのコメントはPTAおばさんの域を出ていない。進歩的社会主義者の限界か。 新聞記者諸兄は、こぞってこの事件に対する各国首脳のコメントを取ってほしい。ブッシュはどう言うだろう? 小泉さんは? 将軍様の意見も聞きたいね。 サンクトペテルブルグのサミットでは、北朝鮮問題そっちのけでこの問題で盛り上がるかも。 小泉首相:北朝鮮問題では、国際社会
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