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ブックマーク / ototoy.jp (10)

  • Yuji Ohno & Lupintic Five結成10周年! 初ベスト配信&大野雄二インタヴュー

    INTERVIEW : 大野雄二 滅多にない機会である。新作や旧作の怒濤のハイレゾ化に合わせて、なかなかメディアには登場しない大野雄二がインタヴューに応えるという。半世紀にも及ぶキャリアを貫く大野雄二の音楽観とは? それが『ルパン三世』の新TVシリーズのサウンドトラックとどのように繫がっているのか? ジャズ〜ブラジル音楽〜ソウル・ミュージックへの深い敬愛と洞察が滲むロング・インタヴューが得られた。 インタヴュー&文 : 高橋健太郎 写真 : 丸山光太 ブラジルの現地のアレンジャーってね、アメリカ人と比較にならないくらいセンスが凄い ——大野さんは慶応大学のライト・ミュージック・ソサエティーでジャズをやっていらして、その後、ジャズの世界から作曲編曲の仕事に転じられますよね。当時のお話から訊きたいんですが、作曲編曲の仕事に進むにあたっては一大決心があったんですか? はい、ジャズは完璧やめて、2

    Yuji Ohno & Lupintic Five結成10周年! 初ベスト配信&大野雄二インタヴュー
  • ノイズ・ミュージックに迫る! 対談 : 平野Y([…]dotsmark) × 吉田恭淑(GOVERNMENT ALPHA)

    ENDON / ACME APATHY AMOK 2011年に発表された1stアルバム。エクストリーム・ミュージックにおける様々なスタイルのハイブリッド化に奇跡的な均衡感覚でもって成功させている一枚。これはDeathspell OmegaのMikko Aspaに言わせれば「トラディショナルなジャパニーズ・ノイズを21世紀に向けて決定的にアップデートした事件の証拠品」である。 【販売価格】 mp3 : 単曲 250円 / アルバム 1,000円 WAV : 単曲 250円 / アルバム 1,000円 コンクリートで固められたカセットテープ作品(吉田恭淑) ——お2人は、普段どのような感覚でノイズを聴きますか? 平野Y([…]dotsmark / 以下、平野) : 普通に気軽に聴いてます。 吉田恭淑(GOVERNMENT ALPHA / 以下、吉田) : 僕も普通にロックを聞くような感じで聞い

    ノイズ・ミュージックに迫る! 対談 : 平野Y([…]dotsmark) × 吉田恭淑(GOVERNMENT ALPHA)
  • LANTERN PARADE

    LANTERN PARADE INTERVIEW 柔らかで爽快感あるサウンドに心地よく身を委ねていると、気付けばそのぬかるみに足がうずまってゆく。そのサウンドの中を漂う鋭利な言葉がガラスの破片のように次々と肌に刺さる。温かな狂気を感じさせるこの秀作を収録したテープが、LANTERN PARADEこと清水民尋の家の隅で眠ったままになっていたことを考えると恐ろしい。10年の時を経て世に放たれるこの『初期のランタンパレード』は、彼のデビュー・アルバム『LANTERN PARADE』以前に制作された作品だ。 そして、2009年に発表されたベスト・アルバム『a selection of songs 2004-2009』より2年ぶりに彼の新作が発表される。この作品『DISCO CHAOTIC DISCHORD』は、見知らぬ地の果てにある地下のディスコを覗くような怪しさを持っている。ギラリと光るミラー・

    LANTERN PARADE
  • ランタンパレード、2作品を同時配信開始 & インタビュー

    ファーストなんかをいま聴いても、おもしろい音楽だなと思える ーーこれはあくまでも僕の実感に過ぎないんですけど、最近は若いバンドからランタンパレードの名前を聞く機会が多くて。 それはうれしいですね。最近というと、僕、スカートと対バンを組まれることがめちゃくちゃ多くて。スカートのほかにも、王舟くんやAlfred Beach Sandalと共演する機会が、なんだかものすごくたくさんあるんですよね。 ーーこういう言い方もアレですけど、ランタンパレードはいま、同業者からすごくモテてますよね(笑)。いつ頃からそんなに声をかけられるようになったんですか。 2008年ごろだったかな。ドラムを叩いてくれているチムニィの光永(渉)くんも、DJをやっていたときに「バンドをやるときはドラム叩きます」と声をかけてくれたんですけど、たぶんそれが最初だったと思う。 ーーなるほど。では、その光永さんも参加しているランタン

    ランタンパレード、2作品を同時配信開始 & インタビュー
  • ダイノジ大谷のDJパーティー論 第一章 ジャニーズとロックンロール

    <講座紹介> M-1紅白歌合戦で茶の間を攪乱し、ROCK IN JAPAN FESTIVALでは、最多動員記録を樹立。自身のDJイベント「ジャイアンナイト」や「DRF」。ジャンルを問わず、多岐に渡る執筆活動。そして、テレビやラジオや舞台。それぞれのメディアで独自の地位を築き、唯一無二のスタンスで、八面六臂の活躍を見せる、ダイノジ。その頭脳と称される大谷ノブ彦。数人から数千人、規模や場所、ジャンルを問わず、常に現場でライヴし続ける“芸”人・大谷による「DJパーティー論」。講座では、第一章として「ジャニーズとロックンロール」をテーマに、3回に分けて語る。「ジャニーズ」と「日語ロック」の共通点や感動の源泉。そしてそれらが交差する、実践編。なぜ、曽我部恵一と嵐を繋ぐことで熱狂が生まれるのか?ジャニーズとロックンロールは何を伝え、どう青春しているのか?そして、「パーティー」とは何か?クラブやD

    ダイノジ大谷のDJパーティー論 第一章 ジャニーズとロックンロール
  • ExT Recordings 5周年記念アルバム Ex Boys『PLAYS』配信開始 & 永田一直インタビュー

    【TRACK LIST】 1. dancing horse on my notes(DE DE MOUSE) / 2. let's spend the night together(やけのはら) / 3. sunset quantize(CHERRYBOY FUNCTION) / 4. acid final test(Ex Boys) / 5. the endless lovers(CHERRYBOY FUNCTION) / 6. minimal compact(Ex Boys) / 7. another side(CHERRYBOY FUNCTION) / 8. supernova girl(DE DE MOUSE) ※アルバム購入者には、デジタル・ブックレットの特典をプレゼント! 永田一直インタビュー by 西澤裕郎 「Supernova Girl」で起こったモッシュを見て、新しい時代

    ExT Recordings 5周年記念アルバム Ex Boys『PLAYS』配信開始 & 永田一直インタビュー
  • ROMZ Record レーベル特集

    ——もともとROMZをはじめようと思ったいきさつはなんでしょうか? 最初はCOM.AさんとSHIROさんで始められたんですよね? SHIRO THE GOODMAN(以下、S) : たざわがいた。 ——あ、そうなんですね。それはミュージシャンで? COM.A(以下、C) : あ、うそです。いないっすね(笑)。 ——始めた時は何か目標としているレーベルなどがあったんですか? それとも、最初は友達同士ではじめたものがいつの間にか大きくなったという感じなんですか? S : 難しい質問。 C : そうでもないよ(笑)。世の中を少しでもよくしたいと思って、世直し的なことではじめたね。日国を憂いて。 ——愛国心ですか(笑)。 S : 違うよ。 ——COM.Aさんは英国出身なんですよね? C : そう、イギリスで生まれ。親の仕事でね。 S : そうそう、親が漁師でね。マグロ業で。思い出すね、ドーバー海

    ROMZ Record レーベル特集
  • ZE Records レーベル特集

    70年代末〜80年代半ばにかけて、ニューヨークを拠点に各地の先端の才能をつないでいた「ZEレーベル」。マイケル・ジルカ(イギリス系)とミシェル・エステバン(フランス系)という2人の創業者の頭文字から命名されたZEは、いわば「オルタナティヴ界のA&M」。だが、制作と実務のエキスパートが合体したハーブ・アルパート&ジェリー・モスとは違い、2人はともに制作者としてレーベルの両輪を受け持った。ざっくりと言えば、ジルカはノー・ウェーヴを中心としたNYのアンダーグラウンド勢を引き込む役回りを、エステバンはフランス人脈と交流させてワールド・ミュージックへの可能性を切り開いた。実はレーベル初期の看板だったクリスティーナとリジー・メルシエ・デクルー2人の女性シンガーは、ジルカとエステバンそれぞれのガールフレンド。彼女らは知性と美貌を武器にして、2大歌姫としてレーベル・イメージを牽引していた。 設立30周年を

    ZE Records レーベル特集
  • 新春ケイイチ鼎談 渋谷慶一郎×鈴木慶一×曽我部恵一

    新しい10年の幕開けに、これ以上ない4人が集まった。”ケイイチ鼎談”と銘打って行われた座談会は、高橋健太郎の司会をもとに2時間を越える盛り上がりをみせた。始めの15分間はustreamでライヴで放映され、その勢いは中継終了後さらに加速していく。年齢こそ違えど、インディペンデントにレーベルを運営し自身の活動も積極的に行っている3人の話は、2010年以降の音楽業界をいち早く予見している。キーワードは<だだ漏れ文化>!? 音楽だけでなく、それを取り巻く環境に関しても深く切り込んだ4人の話をじっくりご覧ください! 司会 : 高橋健太郎 / 文 : 西澤裕郎 / 写真 : sasaki wataru 変化したタイムラインの速度 ——今日なんで3人に声をかけたかというと、全員レーベルを運営していたり、twitterを活用しているなど共通点があるんですね。2010年代に突入して、レコード会社やミュージシ

    新春ケイイチ鼎談 渋谷慶一郎×鈴木慶一×曽我部恵一
  • 村井守(銀杏ボーイズ)×ECD

    銀杏ボーイズのビデオ・クリップ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の配信が開始した。それを記念して、何か企画をやりましょうと銀杏ボーイズと話していたら、ドラムの村井守はECDの大ファンとの情報が。年齢は18歳もはなれているけれど、自分の恋愛体験を赤裸々に綴る銀杏ボーイズと、住所さえラップしてしまうECD。その日常を隠さない音楽への向かい方には、共通点が多い。これは絶対に面白くなるという確信のもと、ECDに電話をしたら即答で「良いですよ」との返事。ほんとに実現してしまった村井守(銀杏ボーイズ)×ECD。曽我部恵一の運営する下北沢CITY COUNTRY CITYにて、音楽、彼女、結婚等をキーワードに言葉が溢れ、2000年代と2010年代を繋ぐにふさわしいロング・セッションとなった。 進行&文 : JJ(Limited Express(has gone?)) 写真 : sasaki wataru クラ

    村井守(銀杏ボーイズ)×ECD
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