抗毒血清をつくるためにヘビの毒を採取する専門家(2000年2月13日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO/Torsten BLACKWOOD 【5月24日 AFP】国連(UN)の世界保健機関(WHO)は23日、毒ヘビの咬傷(こうしょう)による死傷者を大幅に削減するための新たな戦略を発表した。WHOは、現状のままでは抗毒血清の不足が「公衆衛生上の緊急事態」を引き起こす恐れもあるとして、警鐘を鳴らしている。 【AFP記者コラム】ヘビへの恐怖、そして同情 WHOの統計によると、毒ヘビにかまれる人の数は毎年300万人近くに上り、そのうちの8万1000人~13万8000人が命を落としていると推測されている。また、命は助かっても恒久的な障害やその他の後遺症に苦しんでいる人の数は40万人に上るとされた。同機関は2年前、「毒ヘビの咬傷」を「顧みられない熱帯病(NTDs)」の一つに分類している。 WH
ひも状の自然金は長年、美しい謎であり続けた。科学者は貴重な構造を壊してまで調査しようとは思わなかったからだ。今回、ハイテク技術を用いることで、この「ラムズホーン(雄羊の角)」の結晶構造を見ることに初めて成功した。渦巻き模様の形成過程を解き明かすヒントになることが期待されている。(PHOTOGRAPH COURTESY OF THE MINERALOGICAL & GEOLOGICAL MUSEUM AT HARVARD UNIVERSITY, COPYRIGHT 2012, PRESIDENT AND FELLOWS OF HARVARD COLLEGE) 1887年、米コロラド州の金の生産がピークに達しようとしていた頃のこと。ギルマン近郊のグラウンド・ホグ鉱山で、予期せぬ宝物が見つかった。3本のひもを束ねたような形をした金塊だ。長さは12センチで、重さは263グラム。これまでに発見された
北海道39度・異常猛暑…松岡修造がテニス教室やってた ネット沸騰 拡大 前日25日から記録的な猛暑が続く北海道では26日、佐呂間町で気温39度、帯広で38度超を観測した。 ネット上では「松岡修造でもいるのか」との冗談半分のツッコミが入ったが、松岡修造の居場所の捜索がかけられた結果、25日に、北海道の北広島市で「松岡修造のテニスパーク」が開催されたことが判明。ネット上にイベントのポスターも拡散し「松岡修造 北海道にいるのかよ」「本当におった」「松岡修造…お前か…」「そりゃ39度とか観測するわな」と驚きや、おもしろがるコメントが投稿され、松岡修造がトレンド上位にあがっている。 「アツい男」松岡を巡っては、2014年のソチ冬季五輪の際、松岡が現地レポートのためにソチに向かったところ、日本が寒波となり、逆にソチの気温が上昇して雪が溶けたことがあり、その後も、リオ五輪でも猛暑を起こすなど、伝説を作り
甲信地方の中央道沿線では、京王ら老舗のバス事業者が開拓した「中央高速バス」が地元に定着。一方、上信越道を経由する東京~長野市間は様相が異なります。また近年は外国人利用者が増え、状況に変化が出てきました。 新宿~山梨から始まった「中央高速バス」 やがて長野へ 本州の中央部にあたる甲信地方(山梨県、長野県)は、山がちの地形が中心です。明治時代から存在する鉄道(在来線)は、カーブが多く線形に恵まれない路線が目立つのに対し、1960年代から開通していった高速道路は、より直線的に都市間を結びます。そのため、高速バスは特急列車と比べて大きく遅いというわけではなく、この地方では比較的古くから高速バスが定着しています。 拡大画像 「バスタ新宿」に停まる京王バス東の車両(2018年5月、中島洋平撮影)。 この地方における高速バスの歴史は、1968(昭和43)年、京王帝都電鉄(現・京王バス東など)と富士山麓電
6歳の魚博士、図鑑の誤り発見―。今帰仁村立天底小1年の安部京志郎さん(6)が、講談社の人気図鑑「move危険生物」に掲載されている「タマカイ」の写真が別の魚であることを発見した。同属の「カスリハタ」である可能性が高い。講談社は京志郎さんの指摘を受け、次の版から写真を差し替える予定だ。琉球大学理学部の立原一憲(かつのり)教授(魚類学)は「専門家なら見分けられるが、6歳で違いに気付けるのはすごい」と舌を巻いた。 図鑑は17万部を発行した人気シリーズ。講談社によると、問題の写真はフォトエージェントから「タマカイ」として提供を受け、掲載したという。初版から3年たつが、撮影者も編集者も読者も間違いに気付いていなかったという。 京志郎さんは体の色や斑点の特徴などから写真の魚がカスリハタだと気付いていたが、最近カタカナが読めるようになり、図鑑で「タマカイ」と紹介されていることが分かった。母親のあかりさん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く