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  • ロシア、コロナ死者数3倍超と認める 世界3番目の18.6万人に

    ロシア・モスクワ中心部の赤の広場で、マスクを着用した人(2020年12月25日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【12月29日 AFP】ロシア政府は28日、同国内の新型コロナウイルスによる死者数が、これまでの公式統計の3倍以上に当たる18万6000人余りであることを明らかにした。同国の死者数は世界で3番目の多さとなった。 ロシア連邦統計局(Rosstat)によると、すべての死因を含めた死者数は今年1月~11月に前年同期比で22万9700人増加。タチヤナ・ゴリコワ(Tatiana Golikova)副首相は「この期間の死者数の増加のうち81%以上が新型コロナウイルスによるものだ」と述べた。これに基づき計算すると、新型ウイルスによる死者数は18万6057人となる。 保健当局のこれまでの統計では、累計感染者数は300万人以上で世界で4番目に多かったものの、死者数は5

    ロシア、コロナ死者数3倍超と認める 世界3番目の18.6万人に
    machida77
    machida77 2020/12/29
  • FSB職員が毒殺未遂「自白」 ナワリヌイ氏、偽装電話の内容公開

    ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(中央、2020年2月29日撮影、資料写真)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【12月22日 AFP】ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏は21日、連邦保安局(FSB)の職員をだまし、FSBが今夏に自身を殺害するため毒を下着に仕込んだと認めさせることに成功したと明らかにした。 ナワリヌイ氏はブログへの投稿で、FSBの化学兵器専門家であるコンスタンティン・クドリャフツェフ(Konstantin Kudryavtsev)氏に電話したと説明。ツイッター(Twitter)への投稿で「私の殺人(未遂)犯に電話した。彼はすべてを自白した」と主張した。 ナワリヌイ氏は電話番号を偽装して電話をかけ、ニコライ・パトルシェフ(Nikolai Patrushev)安全保障会議書記の側近だと名乗った上で

    FSB職員が毒殺未遂「自白」 ナワリヌイ氏、偽装電話の内容公開
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    machida77 2020/12/22
  • 英作家ジョン・ル・カレ氏死去、89歳 スパイ小説の名手

    英作家ジョン・ル・カレ氏。ドイツ・ベルリンにて(2016年2月18日撮影)。(c)John MACDOUGALL / AFP 【12月14日 AFP】(更新、写真追加)スパイ小説の名手として知られる英作家ジョン・ル・カレ(John Le Carre)氏が12日夜、死去した。89歳。家族が明らかにした。 家族によると、名をデービッド・コーンウェル(David Cornwell)というル・カレ氏は12日夜、イングランド南西部コーンワル(Cornwall)の病院で、肺炎のため亡くなった。 ル・カレ氏は、「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ(Tinker Tailor Soldier Spy)」や「寒い国から帰ってきたスパイ(The Spy Who Came in from the Cold)」などの東西冷戦(Cold War)時を舞台としたスパイ小説で知られる。 「ティンカー、テイラー、

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    machida77 2020/12/14
  • 次から次へ、謎の「モノリス」 ポーランドとベルギーでも

    ポーランド・ワルシャワを流れるビスワ川のそばで見つかった「モノリス」(2020年12月10日撮影)。(c)Wojtek RADWANSKI / AFP 【12月11日 AFP】謎の「モノリス」の出現が後を絶たない。欧米各地で最近発見された金属製の柱に似た物体が、ポーランドやベルギーでも確認された。 ポーランドの「モノリス」は、首都ワルシャワを流れるビスワ(Vistula)川のそばで見つかった。高さ約3メートルで、川岸の砂の中に立てられている。 地元メディアは、朝のジョギングを楽しむ人々が発見したと伝えている。10日までに、設置を認めた人はいない。 またベルギーでは、リエムスト(Riemst)の自然保護区と、アッセネーデ(Assenede)の畑に同様の「モノリス」が出現した。 同様の柱は先月末、米ユタ州の砂漠地帯に短期間出現したのを皮切りに、数日後にはカリフォルニア州とルーマニアに出現。さら

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    machida77 2020/12/11
    映画ならここから未知の存在とのコンタクトが始まるところだが…
  • 可動式防潮堤「モーゼ」稼働せず、高潮のベネチア 水に漬かる

    強い雨と風で「アクアアルタ」と呼ばれる高潮が発生したが可動式防潮堤「モーゼ(MOSE)」が稼働しなかったため水に漬かったイタリア・ベネチアのサンマルコ広場に近いアーケードを歩く人たち(2020年12月8日撮影)。(c)ANDREA PATTARO / AFP 【12月9日 AFP】イタリア・ベネチア(Venice)で8日、新しく設置された可動式防潮堤が稼働しないトラブルがあり、サンマルコ広場(St Mark's Square)が水に漬かった。 午後には水位が1.37メートルに達し、「アクアアルタ(Acqua alta)」と呼ばれる高潮に慣れている住民たちはゴム長を履いた。8日は、水位は1.2メートルしか上昇しないという誤った予報が出ていたため、システムが稼働しなかった。 ベネチアを高潮から守る可動式防潮堤「モーゼ(MOSE)」は、最高3メートルの水位上昇まで対応できるように設計されていた

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    machida77 2020/12/09
    そんな名前だったのか
  • 「ボルシチ戦争」 ロシア・ウクライナ紛争の新最前線

    ウクライナの伝統衣装を着て、ボルシチを作るオレーナ・シェルバン氏。ウクライナ中部ポルタワ州で(2020年11月26日撮影)。(c)Genya SAVILOV / AFP 【12月8日 AFP】ウクライナのシェフ、エウヘン・クロポテンコ(Ievgen Klopotenko)氏(33)は、自分がロシアウクライナの紛争に巻き込まれるとは思ってもいなかった。 しかし、クロポテンコ氏は、ビーツとキャベツを使った伝統的スープ「ボルシチ」がウクライナ歴史的遺産だと認められるべきだと主張したことで、紛争の真っただ中に押し出されてしまった。 「ボルシチ戦争とは呼びたくないが、実際その通りだ」。名門料理学校ル・コルドン・ブルー(Le Cordon Bleu)を卒業したクロポテンコ氏は、ウクライナの首都キエフにある、自身の名高いレストランでAFPにそう語った。 クロポテンコ氏は、世界中のレストランが、いわゆ

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    machida77 2020/12/08
  • パリの「磁石釣り師」、運河で自転車51台釣り上げ、過去にはお宝も

    仏パリ郊外のウルク運河で、磁石で引き揚げた自転車の横に立つクレマン・シャレットさん(2020年12月1日撮影)。(c)Anne-Christine POUJOULAT / AFP 【12月2日 AFP】仏パリ郊外の運河で先週末、2人組の「釣り師」が強力な磁石を使い、レンタル自転車51台などさまざまな物を釣り上げた。熟練の彼らにとっても、これだけの「大漁」は珍しいが、過去にはもっとレアな「お宝」が釣れたこともあるという。 パリ近郊パビヨンスーボワ(Pavillon-sous-Bois)に住む学生のクレマン・シャレット(Clement Charret)さん(20)は、「マグネート」のあだ名で呼ばれる相棒のエンゾさんと2人で1年半ほど前から、パリの北郊と東郊の運河の底をさらってきた。主に清掃目的だが、楽しみでもあるという。 1日、AFPの取材に応じたシャレットさんは、「最初の30分で20台の自転

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    machida77 2020/12/03
  • アレシボ天文台が崩壊 プエルトリコの巨大望遠鏡

    米領プエルトリコで、崩壊したアレシボ天文台の巨大望遠鏡(2020年12月1日撮影)。(c)Ricardo ARDUENGO / AFP 【12月2日 AFP】米領プエルトリコにあるアレシボ天文台(Arecibo Observatory)の巨大電波望遠鏡が1日、崩壊し、900トン余りの受信機が約140メートル下のパラボラアンテナに落下して粉砕した。同天文台は、映画「007」シリーズの撮影でも使われていた。 同天文台では今年、パラボラアンテナの上につり上げられていたプラットホームを支えていたケーブルのうちの2が断線。エンジニアからは老朽化を警告する声が上がり、全米科学財団(NSF)は先月、望遠鏡の解体を発表したばかりだった。 現場の写真には、空中にちりが舞い上がる様子が写されている。NSFの広報担当ロブ・マーゲッタ(Rob Margetta)氏はAFPに対し、プラットホームが落下したことを認

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    machida77 2020/12/02
  • よろいの再現に夢追う若者たち 江西省贛州市

    よろいを着て矢を構える「虔州武備司」のメンバー(2020年11月13日撮影)。(c)Xinhua News 【11月22日 Xinhua News】中国江西省(Jiangxi)贛州市(Ganzhou)に、古代中国の軍事装備を熱心に研究する若者のグループがある。「虔州(けんしゅう、贛州の古称)武備司」と名乗る彼らの夢は、古い時代のよろいを再現することだという。 グループのメンバー約20人はよろいを正確に再現するため、大量の史料を読み、博物館でよろいの構造を観察し、3カ月かけてついに明代のよろいを再現した。発起人の邱(きゅう)さんは「よろいは細部まで全て自分たちで考証して再現した。合計6千元(1元=約16円)以上を費やした」と紹介した。 彼らのよろいに対する情熱と探求心は愛好家の認めるところとなり、彼らを応援するために手作りのよろいを寄贈する人も現れた。グループは現在、唐・宋代のよろい3領と明

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    machida77 2020/11/22
  • 唐代の書家・顔真卿の筆による墓誌、陝西省で発見

    【11月16日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)考古研究院秦都咸陽城考古チームは13日、同省西安市(Xi’an)西咸新区にある秦漢新城を調査した結果、隋唐時代の貴族である元氏一族の墓とともに、唐代の書家、顔真卿(Yan Zhenqing)の筆による墓誌が見つかったことを明らかにした。 墓誌は元大謙(Yuan Daqian)、羅婉順(Luo Wanshun)夫の合葬墓から出土した羅婉順のもので、中国国内で唯一、科学的な発掘調査で見つかった顔真卿の初期の筆跡となる。 考古チームは今年6月から、秦漢新城龔東(きょうとう)村にある漢~唐代の墓の発掘調査を実施。隋唐時代の墓が多数出土し、元氏一族の墓3基と墓誌4点を確認した。 顔真卿の筆による墓誌は、上の蓋石と下の誌石がいずれも51・4センチ四方で、花や草、四神の線刻で縁取られた蓋石の上面には篆書体(てんしょたい)16文字が、誌

    唐代の書家・顔真卿の筆による墓誌、陝西省で発見
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    machida77 2020/11/17
    先日報じられていた顔真卿揮毫の墓誌が発見された件の日本語ニュース。
  • 危機一髪! クジラの彫刻が電車救う オランダ

    オランダ・ロッテルダム近郊の地下鉄駅で、車止めを突き抜け、クジラの尾の彫刻の上に止まった電車(2020年11月2日撮影)。(c)Robin Utrecht / ANP / AFP 【11月3日 AFP】オランダ・ロッテルダム(Rotterdam)近郊で2日、地下鉄の電車が車止めを突き破って脱線したものの、クジラの尾の彫刻の上に乗り上げ、下の水面に落ちずに惨事を逃れる出来事があった。 事故はロッテルダム近郊のスパイケニッセ(Spijkenisse)で午前0時過ぎに発生。先頭車両は2つある巨大なクジラの尾の彫刻のうちの一つに乗り上げ、水面から10メートル上に突き出た形で停止し、唯一乗車していた運転士にけがはなかった。 地元ラインモント(Rijnmond)地域の安全当局関係者はAFPに対し、「クジラの尾のおかげで運転士が当に救われた。信じられないことだ」と語った。同関係者はこの彫刻が「クジラの

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    machida77 2020/11/03
  • 「アラジンのランプ」と偽り980万円で販売、男ら逮捕 印

    男2人が「アラジンのランプ」と偽り700万ルピー(約980万円)で医師に売りつけたとされるランプ。ウッタルプラデシュ州警察提供(2020年10月29日撮影)。(c)AFP PHOTO /Uttar Pradesh Police (UP Police) 【11月1日 AFP】インド北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州で、童話「アラジンと魔法のランプ」に登場する物だと偽り、地元の医師にランプをおよそ700万ルピー(約980万円)で売りつけた疑いで男2人が逮捕された。現地警察が1日、明らかにした。 【編集部おすすめ】かつらで身長かさ上げ、どうしても警官になりたかった男 インド 医師は、ランプに魔法の力が一切ないことに気付いて警察に通報。警察によると容疑者らは当初、被害金額よりさらに高い値段をふっかけていた。 2人は10月29日に逮捕され、起訴前ではあるが再勾留された。また、容

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    machida77 2020/11/02
  • 古代の「貝紫色」情熱で再現 チュニジア

    貝紫色の染料のサンプルを見せる、モハメド・ガッセン・ヌイラさん。チュニジア・チュニスの作業場で(2020年7月11日撮影)。(c)FETHI BELAID / AFP 【11月1日 AFP】古代チュニジアで紫色は権力と威信の象徴とされ、王衣や皇帝のローブに用いられていた。だが、その作り方は謎に包まれてきた。 「最初は何から始めればいいのか分からなかった」というのは、コンサルティング会社を営むモハメド・ガッセン・ヌイラ(Mohamed Ghassen Nouira)さん。巻き貝の内臓から染料を抽出する、歴史書にも残されていない方法を再現した。「貝の殻全体をつぶして、この小さな海の生き物からどうやってこんな貴重な色を出せたのか、理解しようとしました」 きっかけは2007年8月、砂浜で赤紫の色素を出している貝を見つけたことだった。ヌイラさんは学校の歴史の授業で習ったことを思い出した。そして地元の

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    machida77 2020/11/01
  • 比で禁止の闘鶏で警察署長死亡、鶏の足につけた刃物で動脈切断

    【10月27日 AFP】フィリピンで26日、新型コロナウイルス感染症対策で禁止されている闘鶏の捜査に当たっていた警察官が、鶏に装着されていたナイフで誤って自身の大腿(だいたい)動脈を切断し、死亡した。警察が翌27日、明らかにした。 闘鶏はフィリピンで人気の格闘スポーツ。足にナイフをつけた2羽の鶏を対戦させ、観客は勝敗を予想して金銭を賭ける。出場した鶏は死ぬことも多い。 新型ウイルス感染症の流行中は、大規模集会を控えて感染拡大を防止する目的で、闘鶏も他のスポーツや文化行事と同様に開催が禁止されている。 今回の事故は、フィリピン中部の北サマール(Northern Samar)州で、サンホセ(San Jose)町の警察署長が禁止イベント開催の証拠を収集中に、鶏を持ち上げた際に発生した。 北サマール州警察署長はAFPに対し、鶏の足のナイフが左大腿に刺さったサンホセ警察署長は失血死したと明かした。

    比で禁止の闘鶏で警察署長死亡、鶏の足につけた刃物で動脈切断
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    machida77 2020/10/28
    フィリピンの闘鶏がつける刃は大きく危ない。こういうの→ http://www.stuartxchange.org/SabongTari.jpg
  • 欧州で最後の「冬時間」に、2021年に「夏時間」廃止で

    10月25日午前3時に欧州では冬時間に(2020年10月25日作成)。(c)AFP/Valentina BRESCHI 【10月25日 AFP】欧州では25日午前3時に「冬時間」に変わり、時計が1時間戻った。冬時間が終わるのは来年3月28日となっている。 欧州では1916年以来、毎年春と秋に時計の針を1時間ずらしていたが、欧州議会(European Parliament)は2019年3月、この「夏時間」制度を2021年に廃止する案を賛成多数で可決した。 欧州連合(EU)加盟国は、現在使用されている夏時間と冬時間のどちらかを年間を通して使う標準時に選択しなければならない。 夏に時計を1時間早め、冬に戻すという制度を最初に採用したのは、ドイツ帝国とオーストリア・ハンガリー帝国で、第1次世界大戦(World War I)中に電力を節約するためだった。同年には、大英帝国とフランスもそれに倣った。

    欧州で最後の「冬時間」に、2021年に「夏時間」廃止で
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    machida77 2020/10/26
  • つる植物の特異な「葉の温室」 91歳の自然ボランティアが発見 山形

    山形県立自然博物園で指導員を務める長岡信幸さんが気づいたミヤマニガウリの特異な葉。京都大学提供の写真(撮影日不明、2020年10月7日提供)。(c)AFP PHOTO / KYOTO UNIVERSITY / Shoko SAKAI 【10月14日 AFP】葉を果実の周囲に巻き付け、保護的な微気候(狭い範囲の気候)を提供するつる植物の「特異な葉」を山形県自然指導員を務める91歳のボランティアの男性が見つけた。研究論文がこのほど、発表された。 この植物は、ウリ科植物の「ミヤマニガウリ」だ。植物の葉にはさまざまな大きさや形のものがあり、通常は光合成で重要な役割を果たすが、このミヤマニガウリの場合は、葉が繁殖に関係するという一風変わった特徴がある。 英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B:Biological Sciences)」に掲

    つる植物の特異な「葉の温室」 91歳の自然ボランティアが発見 山形
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    machida77 2020/10/15
    ミヤマニガウリの果実の生育のための包葉という葉の研究。
  • 伊、マフィア取り締まり強化 コロナで苦境の企業を食い物に

    新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)措置のため休業中の紳士服店にはられた窮状を訴えるポスター。イタリア・ローマで(2020年5月21日撮影)。(c)Vincenzo PINTO / AFP 【10月13日 AFP】新型コロナウイルスの影響で経営難に陥っている企業をマフィアが乗っ取るのを阻止するため、イタリア当局が取り締まりを強化している。現地紙が12日、報じた。 全国紙レプブリカ(La Repubblica)によると、当局は今年これまでに月平均150社に対し、行政機関との契約締結を阻止する「マフィア排除措置」を講じている。 同紙によるとこの数は、前年比で25%増だという。 取り締まりの強化は、欧州連合(EU)の復興基金が犯罪組織の手に渡ることを阻止する幅広い取り組みの一つで、ルチャーナ・ラモルジェーゼ(Luciana Lamorgese)内相は新型コロナウイルスの流行当初からこ

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    machida77 2020/10/14
  • トランプ氏は敗北したら、選挙結果を拒否できるのか? 米大統領選

    米フロリダ州ドラールで演説するドナルド・トランプ大統領(2020年9月25日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【10月1日 AFP】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が、11月3日の大統領選で敗北した場合、その結果を受け入れない可能性を示唆し、大きな反発が巻き起こっている。 トランプ氏の姿勢は、ベラルーシや北朝鮮など無法な独裁政権になぞらえられている。トランプ氏が政権に固執すれば、米国の民主主義が破壊されるとの不安が高まっている。 世論調査でライバルの民主党候補ジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領の後塵(こうじん)を拝しているトランプ氏は9月23日、平和的な政権移譲を約束するかと問われた際、選挙結果を拒否する可能性を排除せず、「まあ、何が起きるか見てみないとならない」と答えた。 トランプ氏は選挙結果に異議申し立てを行う場合の

    トランプ氏は敗北したら、選挙結果を拒否できるのか? 米大統領選
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    machida77 2020/10/02
  • ルーマニアの自治体トップ、死亡後に墓の中から再選果たす

    ルーマニア南部の村の墓地(2015年4月23日撮影、資料写真)。(c)DANIEL MIHAILESCU / AFP 【9月30日 AFP】ルーマニア南部の自治体で、すでに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により亡くなっていた首長が、選挙で地滑り的な勝利を収めた。現地メディアが28日、報じた。 イオン・アリマン(Ion Aliman)氏は9月17日に亡くなっていたものの、デベセル(Deveselu)という自治体の選挙で1600票中1057票を獲得。 現地当局によると、投票用紙はアリマン氏の死亡時にすでに印刷が完了しており、同氏の氏名を削除することはできなかったという。 開票終了後、支持者らがアリマン氏の墓に集まって勝利を祝った。 デベセルの住民の一人はフェイスブック(Facebook)に写真と共に「彼を祝いに行った」と投稿。写真からは、数十人がキャンドルを手に墓地に集まっている様

    ルーマニアの自治体トップ、死亡後に墓の中から再選果たす
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    machida77 2020/10/01
    吸血鬼で知られるルーマニアならそういうこともあるかもしれない。
  • 英スパイ「ジェームズ・ボンド」は実在した! ポーランドで活動、公文書に記録

    映画「007」シリーズで使用された1980年製ロータスエスプリターボと、黄金の銃のレプリカ。英ロンドンにて(2009年7月8日撮影、資料写真)。(c)LEON NEAL / AFP 【9月28日 AFP】人気スパイ映画「007」シリーズ1作品目が公開された2年後に、「ジェームズ・ボンド(James Bond)」という名前の英国人情報員が実際に共産主義政権下のポーランドに派遣されていたことが、新たに公開された公文書記録から明らかになった。 ポーランド国家記銘院(Institute of National Remembrance)が先週フェイスブック(Facebook)上で公開した共産主義政権下のポーランド情報機関の文書によると、「ジェームズ・ボンド」は1964年2月18日にポーランドの首都ワルシャワに着任。表向きの肩書は、英大使館の公文書保管係だった。 「007」の主人公ジェームズ・ボンドと

    英スパイ「ジェームズ・ボンド」は実在した! ポーランドで活動、公文書に記録
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    machida77 2020/09/29