ブックマーク / www.cinra.net (23)

  • ノーラン監督作『オッペンハイマー』日本公開の行方と意義 | CINRA

    「原子爆弾の父」と呼ばれたロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた映画『オッペンハイマー』の日での劇場公開をめぐり、注目が集まっている。クリストファー・ノーランが脚・監督を務め、全米での封切り以降高い評価を受けているが、日では公開日が決まっておらず、10月28日時点で一切の宣伝がされていない。 日公開をめぐる現状はどうなっているのか。関係者への取材を通して得た情報や、作が公開されることの意義について、ライターの稲垣貴俊氏が執筆する。 2023年に世界的ヒットを記録した一映画が、日では劇場公開されないままとなってしまうかもしれない――。『ダークナイト』3部作などの人気監督クリストファー・ノーランによる最新作、「原子爆弾の父」こと理論物理学者のロバート・オッペンハイマーを描いた伝記映画『オッペンハイマー(原題)』が話題だ。 作はオッペンハイマーの学生時代から、原爆開発(マンハ

    ノーラン監督作『オッペンハイマー』日本公開の行方と意義 | CINRA
  • 美術を学び直して、はやく人間になりたい! / 美術のトラちゃん | CINRA

    世の中には星の数ほどの美術品が存在します。コンセプトがわかりやすいものから難解なものまで、アウトプットも二次元だったり、三次元だったりとさまざま。すべてを知るのは難しいけれど、少しでもヒントを得られれば、美術を楽しむスタートラインには立てるはず。美術の見方や面白さを、トラの親子と学んでいきましょう。 パピヨン田(ぱぴよん ほんだ) 1995年生まれの作家。2021年5月よりTwitter漫画をアップし始める。静けさや、岩をも砕くパワフルパンチ。セミをも超えた令和セミ、寿命が千年。亀は満点通信講座。よろしくお願いします。 パピヨン田 (@papiyonhonda) / Twitter

    美術を学び直して、はやく人間になりたい! / 美術のトラちゃん | CINRA
    machida77
    machida77 2021/07/30
    ビジュえもんのパピヨン本田氏が連載を
  • 横尾忠則の画集『タマ、帰っておいで』の作品90点が東京都現代美術館で公開 | CINRA

    横尾忠則の画集『タマ、帰っておいで』の作品90点が7月17日から東京・清澄白河の東京都現代美術館で開催の展覧会『GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?』で公開される。 『タマ、帰っておいで』は、横尾忠則の「愛タマ」が7年前に亡くなった日から、アートではなくレクイエムとして描き続けたタマの絵を1冊にまとめ、昨年七回忌を迎えたことをきっかけに出版された画集。 愛知・名古屋の愛知県美術館で開催された同展は、東京会場ではさらにスケールアップ。横尾自身の総監修により構成を根的に見直すと共に、去年から今年にかけて描かれた新作を含む200点以上の作品が新たに加わり、全500点以上の作品が出品される。 『GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?』 2021年7月17日(土)~10月17日(日) 会場:東京都 清澄白河 東京都現代美術館 企画展示室 1F、3F 時間:10:

    横尾忠則の画集『タマ、帰っておいで』の作品90点が東京都現代美術館で公開 | CINRA
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    machida77 2021/07/17
  • キューブリック監督『時計じかけのオレンジ』アレックスがねんどろいど化 | CINRA

    スタンリー・キューブリック監督作品『時計じかけのオレンジ』の主人公アレックスの「ねんどろいど」が7月に販売される。 アレックスのねんどろいどは、名画などに登場する懐かしいキャラクターを立体化する「ねんどろいどクラシックシリーズ」のラインナップ。「ドルーグ」のコスチュームに身を包んだアレックスに、交換用の腕や足を付け替えることで劇中のポーズを再現することができる。交換用表情パーツとして「ニヤリとした顔」「真剣な顔」「特徴的なマスク」を用意。ミルクや杖などのアイテムと組みあわせることもできる。 グッドスマイルカンパニーのオンラインショップでは3月4日21:00まで予約を受付中。なお6月には、スティーヴン・キング原作の映画IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のキャラクター・ペニーワイズのねんどろいどが販売される。

    キューブリック監督『時計じかけのオレンジ』アレックスがねんどろいど化 | CINRA
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    machida77 2020/01/21
    …なぜ
  • 『かわいい浮世絵 おかしな浮世絵』展が原宿で開催 広重、国貞など展示 | CINRA

    展覧会『かわいい浮世絵 おかしな浮世絵』が1月5日から東京・原宿の太田記念美術館で開催される。 遊女や役者、名所など当時の人々が夢中になった様々な流行や文化が描かれている江戸時代の浮世絵。江戸時代から150年以上経った現在、当時の人々と全く同じ感覚で浮世絵を楽しむことは難しいという現状を踏まえて、同展では「かわいい」や「おかしい」といったキーワードをテーマに据え、理屈抜きで楽しいと感じられる浮世絵の魅力を伝えるという。 会場では、「かわいい生き物・おかしな生き物」と題して浮世絵師の歌川芳員や歌川国芳によるや犬、ユーモラスな狸や狐、思わず笑ってしまう架空の不思議な生物に加え、なんでも擬人化してしまう浮世絵作品の「かわいさ」と「おかしさ」を紹介。また今も昔も変わらない無邪気な子どもの姿を描いた作品や、ユーモラスな人物たちが繰り広げる戯画、古典の物語のパロディーなどが描かれた作品などを展示。加

    『かわいい浮世絵 おかしな浮世絵』展が原宿で開催 広重、国貞など展示 | CINRA
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    machida77 2019/01/05
    松濤美術館行くのと併せて行くか
  • バウハウス創立100周年 今日的意義を再考する『バウハウスへの応答』展 | CINRA

    展覧会『バウハウスへの応答』が8月4日から京都・京都国立近代美術館で開催される。 1919年にドイツで設立された総合芸術学校・バウハウス。来年2019年には創立100周年を迎える。 同展は、100周年にあたりドイツで開催される記念事業『バウハウス100』の主要な国際プロジェクト『bauhaus imaginista(創造のバウハウス)』の一環として、日国内で唯一開催される展覧会となる。バウハウスの工房教育と予備課程といった教育理念やカリキュラムが、日とインドという異なる歴史文化背景を持つ地域でどのように展開してきたのかに注目し、約100点の関連資料や記録、当時の学生たちの作品などを展示する。 また同展にあわせ、スウェーデンを拠点に活動するルカ・フライ、ロンドンを拠点とするオトリス・グループが、バウハウスと日とインドを巡る作品を新たに制作。彼らの作品はプロジェクトの最終形として201

    バウハウス創立100周年 今日的意義を再考する『バウハウスへの応答』展 | CINRA
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    machida77 2018/08/04
  • 「DASH村」はTOKIOをどう変えた? 番組プロデューサーに訊く | CINRA

    TOKIOの五人が大自然を舞台にマルチな活躍をみせる異色のバラエティー番組として、子どもから大人まで幅広い層に愛されている『ザ!鉄腕!DASH!!』(日テレビ系)。その人気企画「DASH村」で経験を積み、今や自然体験のエキスパートと言えるほどの存在となったTOKIOは、自然とふれあい、農業を学ぶことで、どのように変化し、成長したのだろうか。 自然の魅力とそこでの体験価値を発見する東京都の新事業『Nature Tokyo Experience』の始動にあたり、『ザ!鉄腕!DASH!!』のプロデューサー・島田総一郎に話を訊いた。都会暮らしのアイドルテレビマンが、「DASH村」にハマった理由はどこにあるのか。都市で生活する現代人がいきなり自然に飛び込む面白さや感動、「DASH村」の経験から島田が実感した地域住民と交流することの面白さなど、大いに語ってもらった。 「DASH村」には、何もないが

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    machida77 2017/07/21
  • 「猫と助け合う本屋」Cat's Meow Booksが資金募集 保護猫が「店員」に | CINRA

    書店「Cat's Meow Books」が8月8日に東京・三軒茶屋にオープン。資金を募るプロジェクトが、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で行なわれている。 Cat's Meow Booksは、里親が見つからない保護を「店員」として迎え入れ、屋の売上の一部での保護活動を支援すると同時に、たちに看板として店の宣伝をしてもらうという「と助け合う屋」。 店内にはが昇り降りできる専用の棚を設置し、が登場する書籍を新刊・古を問わず販売する。写真集や絵だけでなく、が登場する小説が表紙に描かれている人文書、さらにがジャケットにデザインされたCD、DVD、が出演するDVDなども店頭に並べる。ラベルのドリップコーヒーイラストがあしらわれたクラフトビールなども提供するほか、里親を探している保護たちの情報も発信する予定だ。「の係」は安村正

    「猫と助け合う本屋」Cat's Meow Booksが資金募集 保護猫が「店員」に | CINRA
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    machida77 2017/05/29
    保護猫が店員をする本屋を三間茶屋に作る
  • チームラボ猪子が解説、長年の研究でわかった江戸琳派の大発明 | CINRA

    木・東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で開催中の『鈴木其一 江戸琳派の旗手』展は、幕末に活躍した絵師・鈴木其一(すずききいつ / 1796~1858年)の画業を総覧できる展覧会である。鮮やかな色彩感覚と優れたデザイン性は、現在のグラフィックデザインにも通じる清新さと驚きに溢れている。 しかし、それを単に「きれい!」「かわいい!」だけで済ませてしまうのは少しもったいない。そこで今回は、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」を率いる猪子寿之を招き、サントリー美術館学芸部長の石田佳也の解説を踏まえつつ、認知科学や空間性という視点から其一の魅力に迫ってみることにした。 日美術に潜在するさまざまな可能性を、最先端のテクノロジーで解析し作品化する猪子は、其一と彼が属した琳派をいかに読み解くか? 「近代以前の日人は、日絵画に描かれているような世界を見ていたのではないか?」という仮説に興味

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    machida77 2016/09/24
  • 歌川国芳が描く『水滸伝』の豪傑が勢揃いする『国芳ヒーローズ』展 | CINRA

    展覧会『国芳ヒーローズ~水滸伝豪傑勢揃』が、9月3日から東京・原宿の太田記念美術館で開催される。 浮世絵画家・歌川国芳の出世作となった『通俗水滸伝豪傑百八人之一個(一人)』シリーズ。約190年前から発表された同シリーズは、中国小説『水滸伝』に登場する豪傑たちを描いた作品群だ。この作品の人気をきっかけに、江戸で刺青が流行するほどであったという。 「武者絵の国芳」としての一面を紹介する『国芳ヒーローズ~水滸伝豪傑勢揃』では、現存する『通俗水滸伝』シリーズのほぼ全作品にあたる73点を一挙に公開。また、子ども向けのすごろくや豪傑をパロディー化した作品、女性を豪傑になぞらえた美人画、登場人物を日の英雄とした武者絵などの作品を通して当時の『水滸伝』人気もあわせて紹介する。 ※記事掲載時、一部内容に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

    歌川国芳が描く『水滸伝』の豪傑が勢揃いする『国芳ヒーローズ』展 | CINRA
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    machida77 2016/09/03
  • 漫画『ゴールデンカムイ』の狩猟料理を提供する店舗、渋谷に限定オープン | CINRA

    料理店「渋谷道玄坂ゴールデンカムイ軒 supported by 渋谷百軒店ノ小屋」が、9月22日に東京・渋谷に1日限定オープンする。 同店は、野田サトルの漫画ゴールデンカムイ』に登場する料理を提供する店舗。ジビエ料理店・渋谷百軒店ノ小屋の協力のもと、クマやウサギをはじめとする材を調達し、『ゴールデンカムイ』に登場する狩猟料理を再現する。 レシピは作中の描写を参考にし、ウサギ肉のつみれを行者にんにくなどで味付けした「ウサギのチタタプの汁物」、シャチの脂肪を使った油で揚げた「子持ち昆布の串揚げ」、ヒグマを使った特別な料理などを、全品無料のコースメニューとして提供。入店には事前予約が必要となり、応募多数の場合は抽選が行なわれる。詳細は『ゴールデンカムイ』のオフィシャルTwitterアカウントで告知される。 『ゴールデンカムイ』は2014年から『週刊ヤングジャンプ』で連載されている作品。明治後

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    machida77 2016/08/12
    無料で1日限定は混雑しそうだ
  • 『浦沢直樹の漫勉』第2シーズンに萩尾望都、花沢健吾ら4作家登場 | CINRA

    漫画家たちの創作現場に密着する番組『浦沢直樹の漫勉』の第2シーズンが、3月からNHK Eテレで放送される。 浦沢直樹がプレゼンターを務める同番組。毎回1人の漫画家にフォーカスし、各作家のテクニックや仕事のセオリーに浦沢が迫る。第1シーズンは昨年9月に放送された。 第2シーズンに登場するのは、萩尾望都、花沢健吾、五十嵐大介、古屋兎丸の4作家。なお第1シーズンからさいとう・たかを、浅野いにお、藤田和日郎の出演回が、2月21日、27日、28日にNHK総合で再放送される。

    『浦沢直樹の漫勉』第2シーズンに萩尾望都、花沢健吾ら4作家登場 | CINRA
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    machida77 2016/02/20
  • 世界が注目した顔プロジェクションマッピング『OMOTE』の裏側 | CINRA

    11月8日に東京ミッドタウンホールで開催された『CREATE NOW “Best of MAX”』は、PhotoshopやIllustratorなどで知られるアドビが主催するクリエイターのための祭典だ。複数会場を使い、さまざまな分野のクリエイターやエンジニアが、これからのクリエイティブをますます楽しくさせる技術や手法のプレゼンテーションを行った。 そのなかで最初の基調講演を行ったのが、映像制作会社P.I.C.S.の浅井宣通だ。PVやCMの分野で活躍の場を広げてきた彼は、近年プロジェクションマッピングを用いたエンターテイメント表現で脚光を浴びている。その大きな成果の1つが、『OMOTE / REAL-TIME FACE TRACKING & PROJECTION MAPPING』である。動き続ける人間の顔に映像を投影し、あたかも能面やサイボーグのように自由に顔の表情を変化させる独創的な表現は

    世界が注目した顔プロジェクションマッピング『OMOTE』の裏側 | CINRA
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    machida77 2016/01/23
  • 古代から現代までの多彩な植物表現集う展覧会『芸術植物園』 | CINRA

    展覧会『芸術植物園』が、8月7日から愛知・愛知県美術館で開催される。 同展では、科学と芸術の双方の領域で描かれた古代から現代までの様々な植物の表現を紹介。古代の植物文様、江戸時代の花鳥画、東西の草学図譜、近代の植物写真、現代アートにおける植物表現といった多彩な作品が一堂に展示される。 また会場では、今村文、狩野哲郎、渡辺英司が同展のために制作した新作のインスタレーションも展示。さらに、幕末から明治にかけて活動した日初の理学博士、伊藤圭介による草学の資料が紹介される。 出品作家には、岩崎灌園、梅阪鶯里、小茂田青樹、恩地孝四郎、エミール・ガレ、北脇昇、菊畑茂久馬、パウル・クレー、柴田是真、島袋道浩、下郷羊雄、鈴木其一、須田悦弘、キキ・スミス、関根正二、田中訥言、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット、ヴォルフガング・ティルマンス、トーマス・デマンド、サイ・トゥオンブリー、中村岳陵、

    古代から現代までの多彩な植物表現集う展覧会『芸術植物園』 | CINRA
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    machida77 2015/08/04
    愛知県美術館にて
  • 絵を見るってどういうこと? 本物じゃないフェルメールから考える | CINRA

    『真珠の耳飾りの少女』のような美しい女性像や、庶民の生活を静かに描いた風俗画によって、日にも多くのファンを持つ17世紀オランダの人気画家、ヨハネス・フェルメール。そんな彼の現存作品37点(一部、フェルメールの作か議論のある作品も含む)を一堂に会した展覧会『フェルメール 光の王国』展が、2012年より日各地のスペースで順次開催されています。 「フェルメールの全作品が日を巡回?」と疑問に思うのも無理はありません。実はこれ、キャンバスに印刷され、額装された「複製画」だけで構成された展覧会なのです。 このプロジェクトの発案者は、『生物と無生物のあいだ』(講談社、2007年)『動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか』(木楽舎、2009年)などの著作で知られる生物学者の福岡伸一さん。フェルメール作品を愛する彼のもとに集まった美術や印刷のスペシャリストが、幾度もの歴史・科学検証と最新の技術を通じて、約

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    machida77 2015/05/01
  • 閉店するリブロ池袋本店は、いかにして「書店文化」を作り続けたのか | CINRA

    「『文化』というものは無駄と無理の果てにあるもの」 大型書店・リブロ池袋店がこの6月で閉店となる。毎日新聞(2015年3月4日)の記事によれば、リブロは2014年2月期決算で最終利益を2年ぶりに黒字計上していることなどからも、経営悪化による閉店ではなく、親会社との兼ね合いが呼び込んだ閉店なのではと言われている。 閉店の報を受けて、Yahoo!検索のリアルタイムランキングのトップに「ニューアカ」が躍り出た。リブロ池袋店の存在感を改めて示すのが「ネットの検索結果」だったというのは、皮肉めいてはいるものの象徴的な現象だった。リブロ池袋店は、1980年代初めに起きた人文書の潮流「ニューアカデミズム」を、先陣を切って紹介する書棚作りで知られていた。浅田彰『構造と力』、中沢新一『チベットのモーツァルト』などがニューアカの代表的な書物とされるが、特定の書物への評価は勿論、書店の現場からの発信でムー

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    machida77 2015/03/17
  • 若冲、国芳らが描いた「萌える」動物絵画約160点を紹介、『動物絵画の250年』展 | CINRA

    江戸時代に描かれた動物絵画を紹介する『動物絵画の250年』展が、3月7日から東京・府中市美術館で開催される。 「悩んで萌える江戸時代」をキャッチコピーに掲げる『動物絵画の250年』は、2007年に開催された『動物絵画の100年 1751-1850』の続編となる展覧会。画家が動物に対して抱いていた思いや、動物を描くことの楽しさが作品を通して感じられる展示内容になるという。 展示替えのため前後期に分けて開催される同展では、土方稲嶺がトラを描いた『猛虎図』、の影絵を描いた歌川国芳の『絵鏡台合かゞ身(みみずく・獅子・般若面)』、フグとカエルが相撲をしている様子を描いた伊藤若冲の『河豚と蛙の相撲図』など、前期と後期あわせて約160点を展示。会期中にはスライドレクチャーや、展覧会を見ながらクイズに挑戦する子ども向けイベント『どうぶつ探検隊!』などのイベントも行われる。

    若冲、国芳らが描いた「萌える」動物絵画約160点を紹介、『動物絵画の250年』展 | CINRA
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    machida77 2015/03/02
    府中市美術館にて3月7日から。
  • 「Kawaii」のルーツを浮世絵で辿る『江戸ッ娘 ―Kawaiiの系譜』展、舞台は原宿 | CINRA

    江戸時代の女性のファッションに注目した『江戸ッ娘 ―Kawaiiの系譜』が、3月1日から東京・原宿の太田記念美術館で開催される。 幕府が贅沢な装いに対して禁令を出すほど、派手な装いを楽しんでいたとされる江戸の女性たち。遊女や町娘、武家の姫君ら当時の女性を描いた浮世絵には、豪華な髪飾りやカラフルな着物、個性的な小物や化粧など、彼女たちが身分に応じたファッションを楽しんでいた様子が表れている。 同展では、様々なファッションに身を包んだ江戸の女性を描いた浮世絵を展示。歌川国貞が大名の姫君を描いた作品や、溪斎英泉が鶴を折る活発な少女の姿を描いた作品などが出展される。さらに、溪斎英泉が当時のファッションリーダーでもあった高級遊女たちの独創的な着物や奇抜な化粧を描いた作品からは、当時の女性たちの独特な美意識を見ることが出来る。 なお、会期中には学芸員によるスライドトークも開催されるほか、神奈川・鎌倉の

    「Kawaii」のルーツを浮世絵で辿る『江戸ッ娘 ―Kawaiiの系譜』展、舞台は原宿 | CINRA
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    machida77 2015/02/03
    太田記念美術館にて。
  • 「単位」で遊びながら世界とデザインを学ぶ『単位展』、近年新たに生まれた単位も | CINRA

    展覧会『単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?』が、2月20日から東京・六木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。 同展は、そのままでは捉えにくい空気や水、モノ、光、音、自然環境などに一定の基準を設けることで比較や共有を可能にする「単位」に焦点を当てる展覧会。多種多様な物事の中にどのような単位があるのかを実感することにより、それらが作られたプロセスやデザインに対する考え方を見つめるきっかけとなることを目指すという。また、「世界の共通言語」としての単位だけでなく、畳のサイズや坪数、尺貫法、通貨の単位など、それぞれの社会や風土に根差した単位や、ピクセルやバイトといった近年に新しく生まれた単位も取り扱うとのこと。 開催にあたって「展覧会チーム」を設けており、展覧会グラフィックを中村至男、会場構成監修を鈴野浩一(トラフ建築設計事務所)、テキストを稲喜則、会場グラフィック

    「単位」で遊びながら世界とデザインを学ぶ『単位展』、近年新たに生まれた単位も | CINRA
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    machida77 2015/01/03
  • 絵本作家エドワード・ゴーリーの「本作り」に迫る展覧会『ゴーリー・ライブラリー』 | CINRA

    作家エドワード・ゴーリーの展覧会『濱中利信コレクション ~エドワード・ゴーリーの世界2~「ゴーリー・ライブラリー/Gorey Library」』が、12月2日から東京・銀座のヴァニラ画廊で開催される。 細い線で描かれた絵と、造語や押韻、古語などを駆使した文章によって不条理で残酷な世界観を表現した絵作品で知られるゴーリー。同展は、昨年開催された『濱中利信コレクション「エドワード・ゴーリーの世界」』に続いて、書籍『エドワード・ゴーリーの世界』の編者である濱中利信のコレクションを紹介する展覧会となる。 今回の展覧会では、ゴーリーの「作り」にフォーカス。飛び出す絵やパラパラ漫画、分割されたページを組み替えて数百通りのストーリーが楽しめる作品など、ゴーリーが自身の作品に施した多様な仕掛けを紹介する。また、ゴーリーが表紙を手掛けた書籍や舞台のポスター、原画なども展示される。 なお12月14日

    絵本作家エドワード・ゴーリーの「本作り」に迫る展覧会『ゴーリー・ライブラリー』 | CINRA
    machida77
    machida77 2014/11/28
    東京・銀座のヴァニラ画廊で12/2から開催。